No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

情熱があれば何でもできる

2005年07月11日 | Weblog
去年の9月に鳥取ワールドウィングのテニス合宿に行ったとき、
S君という20歳ぐらいの学生と出会いました。
彼は初動負荷理論にとても惚れこんでいて、
それ以降も時間を作っては鳥取に出向いているそうです。

この間町田で小山先生にお会いしたときに
そんなS君の話が出てきました。
「S君はずっと鳥取に泊り込んでがんばってるよ。
 僕もたまにマンツーマンで指導してるんだ。」
とおっしゃってました。

マンツーマン??小山先生の指導を??
小山先生と言えば、あのイチロー選手が最も信頼を置くトレーナーです。
現在も研究・有名選手の指導などで忙しくなかなか時間をとってもらうことができません。 
そんな先生の指導をどうやってマンツーマンで
受けることができたんだと思いますか?

S君は小山先生に指導をお願いしながらも、
まとまった時間を作ることが難しいという返事を聞いたときに、
「それじゃあ、30日間泊り込みます。
 時間が空いたときに、少しだけでも構わないので指導してもらえないでしょうか。」
というようなことを言ったそうです。
小山先生はそれを聞いて、
「そこまでいうなら、なんとか時間を作ろう」と思ったそうです。

人を動かすのは情熱なんですね。
”何が何でも上達したい”
そんな情熱をあなたは持ってますか?
我々も情熱で道を拓いていきましょうね。