No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

全豪女子決勝、ゾーン対決をセレナが制す!&2月練習会のお知らせ

2010年01月31日 | 練習会、教材などのお知らせ
おはようございます。柳原です。

昨日の全豪オープン女子決勝、セレナ.ウィリアムズVSエナンは
素晴らしい試合でしたね。感動しました。

序盤からすごい打ち合いでしたが、セレナがやや優勢で第1セットを先取。
第2セットの序盤は完全にセレナのペースで、
「セレナの優勝だな」
と誰もが思ったところから、なんとエナンが復調します。
もう1ポイントも落とせないという劣勢な状況から、
エナンがゾーンの状態になりました。
打つボールが全部エースになるような状態がありましたよね。

第2セットはそのままエナンがセレナを圧倒し第3セットに入ります。
序盤は完全にエナンペース。
ゾーンの状態が続いていてノリノリ状態をキープしていたように思えます。
正確なスコアは忘れましたが、
セレナのサービスゲームで15-40。
セレナが二つのブレークポイントを握られ、
「これでエナンが優勝かな」
と思った場面から、今度はセレナにスイッチが入ります。
なんと200キロに迫るサーブをコーナーに次々に決め、ピンチを切り抜けたのです。
そのままゾーンに入り、完璧なプレーで優勝をもぎ取りました。

ゾーンに入っている対戦相手に、
それをさらに上回るスーパーゾーンに入って対抗するというような試合だったと思います。
エナンの素晴らしいプレーが、セレナの可能性をさらに引き出したとも言えます。
本当に素晴らしい試合でした。
構図的には、フェデラーVSナダルに似ていますよね。

話は変わりますが、前回お話したエナンのバックハンド、
よく見てみると実はフォアとバックを同じ面で打っているわけではなさそうです。
正確な情報でなくてすみません。

ただ同じ面で打ったほうが、グリップチェンジをほとんどしなくてすむような打ち方ではあります。
おそらく子供の頃から練習していくうちにどんどんグリップが厚くなり、
今の打ち方になっていったのでしょうね。
だからわざわざ逆に面で打っているのだと思います。

大事なポイントは、同じ面で打っているかどうかではなく、
身体の使い方ですから、是非そこに着目してくださいね。

さて以下は2月練習会のお知らせです。
1月のサービス練習会では、上達できた人が多く、盛り上がりましたので、
今回も良い練習会にできるようがんばりたいと思います。
興味のある方は是非ご参加くださいね。

■日時と内容
2月20日(土)10時~12時

<軽くスウィングしても力が伝わるストローク練習会>

軽くスウィングしても大きな力を伝えることは可能ですが、
そのためにはまず身体の中のエネルギーを統一させることが大切です。
エネルギーを統一させるためには、
股関節や肩甲骨などの体幹の骨を運動に参加させる必要があります。

そして統一されたエネルギーと地面からもらう力を
リズムよく合わせることができれば、簡単にボールは飛んでいきます。

上手なプレーヤーが無意識に実践している感覚をつかめるよう
練習していきますので、どうぞお楽しみに!

■場所:北緑地公園テニスコート Aコート

住所:東京都稲城市東長沼2997番地先
最寄り駅:JR南武線稲城長沼駅から徒歩10分
サーフェス:オムニ
駐車場:有

※自動販売機はありませんので、各自飲み物を忘れずご持参ください。
※駐車場が混雑する場合がありますので、お車をご利用の際は少し早めお越しください。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/kitaryokuchi/index.html

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
1回5000円(テニス上達研究会会員の方は4000円)

※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
8名

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
※参加人数が少ない場合には以下のように時間を短縮して行いますのでご了承ください。

2人:1時間半
1人:1時間

■雨天時について

雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar

その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

①氏名
②メールアドレス
③電話番号

※一度参加されている方はお名前だけで結構です。

それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。
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★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
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★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
1月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

<ボールを引き込む技術を身につける!(ストローク編)>
~ボールを打つことを簡単にするために~

<インパクトに向けてヘッドスピードが自然と加速され、
相手の手元で伸びるサーブを打つ方法>

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
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先入観を外すことで新しい世界が開ける!?~エナンのバックハンドストロークに学ぶ~

2010年01月29日 | 身体の使い方・打ち方
こんにちは。柳原です。

全豪オープンも大詰めになってきましたね。
あまりにもレベルが高くてテレビで観ていても大興奮してしまいます。

今大会の大きな注目は、元女王エナンの復帰ですよね。
復帰してすぐグランドスラムの決勝まで来てしまうなんて本当にすごいです。
でも去年の全米で優勝したクライシュテレス、
2~3年前に復帰してすぐに活躍したヒンギスやダベンポート、
そして日本人では伊達選手の活躍など、
カムバックして活躍する選手は意外と多い気もします。

元々持っている能力が高いということが一番の要因かもしれませんが、
一度引退してから復帰すると、テニスを純粋に楽しめるようになるという、
精神的な側面も大きいように思います。
いくら毎日がんばってたとしても、
精神的な重さがあると、なかなか努力が実らないのものなのかもしれませんね。

技術面で言うと、エナンの一番すごいところは、
バックハンドストロークではないかと思います。
女子で、しかもあの小さな身体で、そしてシングルハンドで、
あれだけのショットが打てるんですからスゴイです。
そして人間の身体はすごい能力を秘めているんだなと気づかされます。

エナンのバックハンドの特徴は、軟式テニスようにフォアハンドと同じ面で打つこと。
他にあまりそういう選手はいないと思いますが、
もしかしたらこの打ち方は、身体の構造上とても合理的なのかも知れません。

つい最近、僕の練習仲間が戦前の日本テニスが強かった頃の映像を見たそうです。
清水善三さん、佐藤次郎さんなど、世界ランキングのトップに日本人もいたのですね。
彼らのバックハンドはまさに軟式打ちなんだそうです。

おもしろいと思いませんか?
僕はとても考えさせられました。

今の主流の打ち方が正解なのか、
軟式打ちが正解なのか、
はたまたダブルバックハンドが正解なのか???

人によって向き不向きがあるでしょうし、
答えは一つではなさそうですが、
少なくとも先入観を外し、いろんな選択肢を知っておくことで、
可能性は広がりそうですよね。

テニス上達研究会(http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html)
でお伝えする動画でも、
ストローク、ボレー、サーブ、スマッシュなどにおいて、
実は何種類かの打ち方をご紹介しています。
もちろん基本的な、”脱力の中で力を伝える”というコンセプトは変わりませんが、
力の伝え方も実はいろいろあるんですよね。

人によって向き不向きがありますし、
何種類も試すことで、いろんな気づきが出てくるものだと思いますので、
会員のみなさんは、ひとつの打ち方に固執せず、
遊び感覚でいろいろなことを試しながら、
是非自分に合った最適な打ち方を見つけていってくださいね。

さて、もうすぐ男子シングルスの準決勝フェデラーVSツォンガがはじまりますので、
テレビの前でスタンバイしたいと思います。(笑)
いったいどんな試合になるのでしょうか?
今からワクワクして来ました!

それでは楽しい週末をお過ごしくださいね。
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知らず知らずのうちに腕を早く出してしまうことがほとんどのミスの原因

2010年01月25日 | 身体の使い方・打ち方
こんにちは。柳原です。
今日はきれいに晴れていてとても気持ちが良いですね。
こんな日はテニスがしたくてウズウズしてしまいます。(笑)

先日、テニス上達研究会の会員の方から
以下のようなうれしいメールを頂きました。
(ご本人の許可を得てご紹介しています。)

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昨年の12月にテニス上達研究会のシルバー会員に入会した者なのですが、
動画もメールマガジンもとてもよく、ずいぶん勉強になりました。
ここ半年ほど怖いくらい調子が悪かったのですが、
11月分の動画からヒントを得て、ボレーだけでなく、
ストロークもサーブも調子が良くなってきました。
それまではボールを打とうとする気持ちが強すぎて、
ラケットのヘッド側が先に出て行くように振っていたようです…。
自分ではもうどうしていいかわからないくらい試行錯誤した後だったので、
本当に助かりました。これからも動画楽しみにしてます。
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なかなか気づけないことだと思いますが、
うまくボールを打てないとき、
腕を早く出し過ぎてしまっているケースが本当に多いんですね。
その結果ラケットヘッドが全体の力の流れとは関係のないところで動いてしまいます。

ボールを打つための力というのは、体幹部分から順番に流れて行って、
最後の最後で腕、そしてラケットへと伝わります。
ところが、”腕で何かをしよう”という意識が強くなり過ぎると、
流れて来る力を無視して、腕だけの力でラケットを操作してしまうんですね。

そうすると、”ボールに力を伝えられない、ミスが多い、身体に負担がくる”
というように結果になってしまいます。

別の方ですが、DVD教材をご覧になって、

「苦手だったフォアハンドストロークが楽に打てるようになりました!
本当に感謝しています。」

というメールを下さった方がいます。

「何が一番参考になりましたか?」

と僕のほうからお聞きしたところ、

「腕はできるだけ何もしない」

というところだったそうです。
これぐらいの感覚でちょうど良いんですね。

おもしろいもので腕で何かをすることをあきらめると、
身体の別のところでボールを打ちたくなってきます。
そうなったときにはじめて、今までとは次元の違うプレーができはじめるんですね。

メールマガジン、DVD教材、上達研究会の動画など、
役に立ったことがあれば、是非メールくださいね。
喜んでもらえることが、さらに良いものを作りたいと思う原動力になります!

それでは今日はこの辺で。
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肋骨と肩甲骨でラケットを操作する

2010年01月22日 | 身体の使い方・打ち方
こんにちは。柳原です。

今僕が連載させて頂いている『スマッシュ』3月号にも書いたのですが、
ラケットを操作するのは腕ではなく身体です。
テークバックでラケットをセットするのも腕ではなく身体、
インパクトに向かってボールを打ちに行くのも腕ではなく身体です。

無意識だと思いますが、多くの一般プレーヤーはこの逆をやっていて、
腕でラケットを引き、腕でボールを打ちにいこうとしてしまっています。
要するに”手打ち”。
そうすると良いボールが飛んでいきませんし、安定もしません。
そして身体への負担が大きく、ケガをしやすくなってしまいます。

詳しくは、『スマッシュ』を読んで頂きたいのですが、
腕ではなく身体で打つことが大切なんですね。

今回お伝えしたいのは、この上級編のような話なのですが、
最近また僕の中で新しい感覚が芽生えつつあります。
それは、

”肋骨と肩甲骨が連動してラケットが操作される”

という感覚。
この感覚があると、腕から先を脱力することができ、
ムチのようにしなる動きを自然と引き起こすことができます。

逆に言うと、この感覚がないと腕の力でラケットを支え、
コントロールをしなければならなくなるので、
どうしても腕を脱力させることが難しくなってしまいます。
仮に腕を脱力させることができたとしても、
うまく力を伝えることができなかったり、
コントロールが不能になったりしてしまいます。

それではどんな肋骨と肩甲骨の感覚かと言うことですが、
言葉だけで説明するのは若干無理があります・・・
ですが、ちょっとだけがんばって説明してみると、
まず肋骨の数本ある骨の間が少し広がる感覚があります。
肋骨全体としては少し上に引き上げられる感覚。
このとき、お腹は少し凹みます。
こうすると、頭のてっぺんから吊られている感じになり、
身体全体に軸がスゥッと通る感覚になります。
この状態になると肩甲骨が自由に動かすことができ、良いボールが打てます。

と、こんな感じなのですが、わかりづらいですよね。
申し訳ないです。
ですが、肋骨や肩甲骨が動くような動作が理想なんだなぁと
知っておいてもらえるだけで、
ある日急に感覚としてわかってもらえるかもしれませんので、
頭の片隅にでも置いておいてもらえると良いかもしれません。

上達研究会(http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
の来月分の動画では、この話を入れてみたいと思っていますので、
楽しみにしていてくださいね。
文章よりは、だいぶ分かりやすいと思います。

もちろん僕自身もやっと芽生えてきた感覚なので、
本当の自分の感覚として使えるように精進していきたいと思っています。

それでは楽しい週末をお過ごしくださいね。
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ゆっくりスウィングしながら身体にボールが乗る感覚をつかむ

2010年01月15日 | 身体の使い方・打ち方
おはようございます。柳原です。

僕は普段バックハンドを片手で打っているのですが、
実は最近、ダブルバックハンドを試みています。
練習し始めて今で1ヶ月半ぐらいですが、
だいぶ神経が通ってきて、たまに良いボールが飛ぶようになってきました。
もちろんまだまだ怪しくて、あっちゃこっちゃにボールが飛んで行きますが(笑)

きっかけは昨年末のマスターズ。
世界のトップ8が集うこの大会ですが、
シングルハンドはフェデラーだけなんですよね。
もちろんフェデラーは素晴らしいバックハンドを持っていますが、
それでも他の両手の選手たちに比べると、少し不利に見えます。
特に肩越しに打つような高いボールが難しそうです。

「時代は両手なのかなぁ」なんて思い、
特に両手にする!というような強い意志があったわけでもなく、
なんとなく遊び感覚で続けています。

やってみてわかったことは、
最初から速く振ろうとするとうまくいかないということです。
速くスウィングしようとすると力が入ってしまいますし、
何より致命的なのは、

”身体にボールが乗る位置がつかめないこと”

です。

最初はゆっくりでいいんです。
飛んでいくボールもゆっくりで構いません。
ゆっくり、ゆっくりスウィングしていると、
だんだん身体に乗る感覚が芽生えてきます。
そうすると強いボールを打とうと思えばいつでも打てるという状態になるんですね。

もちろんこれは両手バックだけの話ではなく、
片手でもフォアでもサーブでもボレーでも何でも同じです。
苦手なショットって、速く振りたくなるんですよね。
神経の薄いところは、ゆっくり動かせないものなんです。
だから慌ただしく、ごまかしたような動きになってしまうんですね。

ゆっくり動かすことで、身体の神経を通していくことができます。
みなさんも是非試してみてくださいね。

それでは楽しい週末をお過ごしください!
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1月練習会のお知らせ

2010年01月05日 | 練習会、教材などのお知らせ
おはようございます。柳原です。

かなり遅くなってしまいましたが、1月練習会のお知らせです。
開催まで1週間ほどしかなくて申し訳ありませんが、
以下の内容で行いますので、興味のある方は是非ご参加くださいね。

尚、通常の参加料は5000円ですが、
先月からテニス上達研究会(http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html)
の会員の方は4000円とさせて頂いています。
あわせてお伝えいたします。

■日時と内容
1月11日(月)10時~12時

<軽くスウィングしながら伸びるサーブを打てるようになるための練習会>

相手の手元で伸びるような本当に質の良いサーブを打つためには、
腕を脱力させ、インパクトに向けて自然とラケットヘッドを
加速させていく必要があります。

しかし、適切な腕の使い方や胴体の使い方を知らないと、
このような動きを引き起こすことはできません。
身体に負担をかけず、楽に気持ちよくサーブを打ちたい方は、
是非参加してみてください。

おもしろい内容をお伝えできると思いますので、どうぞお楽しみに!

■場所:北緑地公園テニスコート Bコート

住所:東京都稲城市東長沼2997番地先
最寄り駅:JR南武線稲城長沼駅から徒歩10分
サーフェス:オムニ
駐車場:有

※自動販売機はありませんので、各自飲み物を忘れずご持参ください。
※駐車場が混雑する場合がありますので、お車をご利用の際は少し早めお越しください。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/kitaryokuchi/index.html

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
1回5000円(テニス上達研究会会員の方は4000円)

※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
8名

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
※参加人数が少ない場合には以下のように時間を短縮して行いますのでご了承ください。

2人:1時間半
1人:1時間

■雨天時について

雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar

その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

①氏名
②メールアドレス
③電話番号

※一度参加されている方はお名前だけで結構です。

それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。

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ラケットの先端を動かさないことが上達のコツ~石川遼選手~

2010年01月04日 | 身体の使い方・打ち方
新年あけましておめでとうございます。
お正月はゆっくりと過ごされましたでしょうか?
僕は実家のある神戸に帰り、
久しぶりに会う家族や友人と楽しい時間を過ごしてきました。
帰る場所があるというのは良いものですね。

お正月になんとなくテレビを見ていたら、
お笑いのとんねるずと石川遼選手のゴルフ対決企画が放映されていました。
そのときに石川遼選手がとんねるずの石橋さんにしたアドバイスが、
以下のような内容でした。

「クラブを振り上げるときに(クラブの)先端を動かそうとするのではなく、
腰や肩を使って振り上げてください。」

ゴルフでもテニスでも同じですが、
気をつけていないと、知らず知らずのうちに
どうしても道具の先端に意識がいってしまいます。

ボールを打つのですから、
最終的に力を流したい場所は道具の先端であることは間違いないのですが、
それは運動連鎖の最終段階、最後の最後なんですね。
そこに至るまでの過程で、道具の先端部分を動かしてしまうと、
自然な運動連鎖の力を利用できなくなってしまいます。

ラケットを構えるときにラケットの先端を動かさないことも大切ですが、
インパクトに向けてボールを打ちにいくときも同じです。
ラケットの先端をできるだけ最後まで動かさないことがポイント。
動かさない、動かさない、動かさない、とやっているうちに、
ラケットヘッドが我慢しきれず出ていく、
こういう動きができたときに最高のショットが飛んでいくんですね。

偶然なのですが、実は昨年末に今回の内容と関連する動画を撮影し、
ユーチューブにアップしています。
無料でご覧になれますので、興味のある方は是非見てみてくださいね。

”武道の知恵から学ぶテニス上達の極意!
~ラケットを動かすのではなく自分の身体を動かす~(サービス編)”
http://www.youtube.com/user/No1TennisDojo

それでは本年もよろしくお願いいたします。

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