霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

盗賊カモメ

2018-02-23 23:27:58 | 南極の思い出
一見茶色のカモメという風貌でおとなしそうですが、歩いていた時に頭のすぐそばを飛び去って威嚇されたことがありました。どう猛で怖いと感じさせられて、まさに盗賊カモメの名前通りです。これではペンギンも敵いません。卵ばかりか幼鳥も狙われるとのことです。
聞いた話ですが、この盗賊カモメを捕まえて濃縮のウヰスキーを飲ませたところ、数歩歩いてバタッと倒れ昏睡したのですが、数時間後に飛び去って行ったとのことですので、アルコールにも強い鳥と言えます。