霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

交通誘導員(5)

2018-02-15 21:25:28 | 思い出すまま
片道通行で誘導ミスをしてしまい、トラブルを起こしてしまったことが一度だけあります。
両端で誘導員が合図を確認しながら交互に車両を流すのですが、ちょっと目を離した後で相手方の動作をo.k.の合図と見間違えて流してしまい、対向車と途中で鉢合わせとなってしまいました。
双方とも交通誘導に従ったのですから譲る気は無く、険悪な空気が漂いました。ひたすら誘導ミスを詫びて、ようやく下がって端に避けてもらうことができました。
事前の講習で、誘導ミスにより死亡事故を起こした例を教えてもらいました。交通誘導員は罪に問われ有罪となったのです。本当に気の抜けない仕事です。