今夕の富士山

今日の富士山方面の入日風景です。太陽は富士山の頂上の向こうに隠れています。富士山の上に見える雲には太陽が当たっています。富士山の左右には、富士山の影が映っています。
「では、太陽と雲と富士山と影はどういう位置関係なんだ？」とＭさんと話しました。遠距離から順番に並べると、太陽がはるか遠方にあり、富士山が太陽の光をさえぎっている。そして、富士山の影がその手前にあり、富士山の上に見える雲が一番手前にある。ちょっと難しいですが、よく考えるとそのような位置関係にあると思います。
時間とともに、富士山の影は左上の方に浮上していきました。

梅の開花

東京で梅が開花したと報じていました。神谷町のビルの下で、けなげに咲く梅が心を和ませてくれます。



こちらは、神谷町からスウェーデン大使館やサントリーホールへと続く遊歩道に咲く寒椿。今、至るところで寒椿が咲いています。

スタンダード ナンバー

宮尾香代さんが歌った曲の中で、僕がラジオをよく聴いていた時期にちょうどヒットしたのはFly Me to the Moon の１曲だけです。
それより古い曲はいつの間にか覚えて知っている曲。ひとくくりに、スタンダードと呼んでいる名曲の数々です。その生まれた時期を調べてみると・・・
1934年　"On the Sunny Side of the Street"（ルイ　アームストロング）
1940年　"星に願いを”　（ディズニー映画）
1944年　"Sentimental Journey"（ドリス デイ）
1946年　"Route 66" (ナット キングコール）
1950年　"Tennessee Waltz" （パティ ペイジ）
1962年　"Fly Me to the Moon"（ジョー ハーネルがボサノバに編曲）
1970年　"Close to You" （カーペンターズ）
ヒットした年代はかなり広い。時代が変わっても、これらの珠玉の名曲は音楽好きの人たちに愛され続けていくでしょう。

相模原北公園

夜中の強風も止み、今朝はこの冬一番の寒さを迎えました。相模原は-5度にはなったかもしれません。娘を送りにいった帰りに相模原北公園を散歩してきました。丹沢は雪を被っていますが、光だけはもう春です。

POPSを楽しむ

昨日の昼休みコンサートは、宮尾香代さんの歌うオールディースの数々でした。
ピアノ佐伯かおるさん、ベース小高正志さん、ドラム奥田英人さんは何度かお目にかかっている方たちです。今日はあくまでヴォーカル中心に、バンドメンバーは気持ちいいくらいきっちりと音を合わせていました。
ピノキオより　星に願いを
Sentimental Journey
On the Sunny Side of the Street
Tennessee Waltz
Fly Me to the Moon
Close to You
Route 66
1930年代から1970年代初めにかけての懐かしい曲ばかり。バンドのサウンドに乗った、軽快でおしゃれな歌を聴いていると、僕にとっての古き良き時代そのものという感じ、理屈抜きで心が躍ります。

Fly Me to the Moonの詩について