1月12日
週末には寒波到来との予報なので、その前に今年初めてフィールドに出かけ越冬蝶の様子を見てきました。
12月30日にヒサカキ葉裏にいたウラギンシジミは行方不明に。
カンツバキの3頭は1頭減り、継続観察中は2頭になってしまいました。
1.カンツバキの葉裏で越冬中のウラギンシジミ
昨年末の暖かな日に歩道脇の法面でキタキチョウがひらひら舞っていたのを思い出し、法面のイモカタバミかムラサキカタバミの葉裏を覗くと、いきなり3頭が静止しているのを発見!集団越冬の様相を呈していました。
2.キタキチョウ 上#2、下#3,4
そのすぐ上には、半分日を受けた♀が触覚を出していました。
3.キタキチョウ #1(♀)
#2の近接撮影です(↓)。
4.キタキチョウ #2(♀)
#3、#4の近接撮影です。
5.キタキチョウ #3(♀), #4
近くの笹の茎にも1頭いました。いずれも歩道の地面からは約1mの高さでした。ウラギンシジミが減って落胆していたところの発見で
「捨てる神あれば拾う神あり」
ですね。
6.キタキチョウ #5
ウラギンシジミのいたカンツバキは開花が進み、セイヨウミツバチが2頭花の中に潜り込み蜜を集めていました。
7.セイヨウミツバチ
水田に水が溜まり、ツグミ、ハクセキレイのほかあまり見かけないキセキレイも濡れた田んぼで何かをついばんでいました。
8.キセキレイ
※2,3,6,7,8
カメラ : NIKON D7000
レンズ : AF-S Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Kenko N-AF 1.4X TELEPLUS PRO 300
※1,4,5
カメラ : Olympus TG4
週末には寒波到来との予報なので、その前に今年初めてフィールドに出かけ越冬蝶の様子を見てきました。
12月30日にヒサカキ葉裏にいたウラギンシジミは行方不明に。
カンツバキの3頭は1頭減り、継続観察中は2頭になってしまいました。
1.カンツバキの葉裏で越冬中のウラギンシジミ
昨年末の暖かな日に歩道脇の法面でキタキチョウがひらひら舞っていたのを思い出し、法面のイモカタバミかムラサキカタバミの葉裏を覗くと、いきなり3頭が静止しているのを発見!集団越冬の様相を呈していました。
2.キタキチョウ 上#2、下#3,4
そのすぐ上には、半分日を受けた♀が触覚を出していました。
3.キタキチョウ #1(♀)
#2の近接撮影です(↓)。
4.キタキチョウ #2(♀)
#3、#4の近接撮影です。
5.キタキチョウ #3(♀), #4
近くの笹の茎にも1頭いました。いずれも歩道の地面からは約1mの高さでした。ウラギンシジミが減って落胆していたところの発見で
「捨てる神あれば拾う神あり」
ですね。
6.キタキチョウ #5
ウラギンシジミのいたカンツバキは開花が進み、セイヨウミツバチが2頭花の中に潜り込み蜜を集めていました。
7.セイヨウミツバチ
水田に水が溜まり、ツグミ、ハクセキレイのほかあまり見かけないキセキレイも濡れた田んぼで何かをついばんでいました。
8.キセキレイ
※2,3,6,7,8
カメラ : NIKON D7000
レンズ : AF-S Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Kenko N-AF 1.4X TELEPLUS PRO 300
※1,4,5
カメラ : Olympus TG4
南向き斜面とか法面の草の陰とか笹の隙間を丹念に探すと見付かるかもしれません。
上手く見つかるよう祈っています。
週末に探してみたいと思います!
継続して同じ場所に留まってくれることを期待したいと思います。
谷戸は暖かく、もうセイヨウミツバチがいたということは、もう養蜂業者が近くに巣箱を置いているということですね。この時期でも収穫できるのでしょうか。
キタキチョウは飛び出しやすいので継続観察が難しい場合がありますね。
今後どうなるのか見守りたいと思います。
キタキチョウは少し暖かくなると飛だす傾向が大きいので、春まで継続して留まる保証はなく、どのようなタイミングで飛出すのかチェックしたいと思います。
発見場所は、幅2,3mの道路沿いの法面で、地上から1m位にイモカタバミの株があり、その株の最下部の窪み状になったところです。株のサイズは40cm位でしょうか。
#1は中間型といえると思います。
日が当たりやすい位置で触覚を出しており、ピンセット確認はやめた方がよいでしょう。
そのピンセットですが、行方不明になってしまったので新たな購入が必要です。
吸蜜に飛来し、もう春の様相ですね。
, #4のように固まっているとは吃驚しました。
こちら見沼田んぼでは、完全に越冬キタキチョ
ウを見失ってしまいました(涙)。
どうなったか心配しなくてはなりませんから、拾
ってくれない方がよかったのにと思うこともあり
ます。
それにしても、カタバミの仲間はほとんどが草丈
30cm程度ですから1m以上とは大きいですね。株
元からは丈が低いということでしょうか。
5頭とも♀のように見えますが、#1は光の加減か
夏秋中間型とも思えますね。お得意の?ピンセッ
ト確認はキタキチョウに通じませんか。^O^