四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

栗の花と蝶

2011-06-14 10:07:00 | 南多摩
6月9日 曇り時々晴れ



谷戸の栗の花には色々な蝶が訪花していました。



アカシジミは、花の上に長時間止まっていました。



時々体を斜めにしたり、ぶら下がるようにしたり歩いたり。
ウラナミアカシジミを見付けて隣の人に教えたら、その男性は撮影に成功しましたが、僕が撮影する前に飛び去りました。悔しかったですね。彼は「別の場所でアサギマダラを見た」とも。



花に止まり休憩中のテングチョウ。
ルリシジミと思われる個体が何頭も栗の木や他の木の上空で飛翔していました。



鱗翅目?



栗の木近くの草に止まるクロヒカゲ。



農道脇で、ルリシジミの新鮮な個体が止まり、歩いたり回転したりしていました。時期的に第2化(5月下旬~6月上旬出現)。
その他、草地でイチモンジチョウ、コチャバネセセリを確認しました。



田植えの終わった田んぼ。ほとんどが機械植え、一部が手植えのようでした。

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2 コメント

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Unknown (silkcotton)
2011-06-14 16:10:46
最近は栗の花をよく見かけますが、蝶がよってくるのですね。しばらくそのそばでじっと待っていたらいいのかもしれません。つい忙しく栗の花のにおいが強いので通り過ぎています。

庭の大根の葉にはやたらモンシロチョウがやってきています。間引いた葉を見ると大きな穴だらけです。時々緑色をしたものすごく小さな幼虫がついています。違う葉に移したりしています。こちら常に穴あきの残骸の葉を料理に使用しています。
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栗の木には何度もそこに来たり、暫く見ていたりすると、色々な蝶がやってきます。 (twoguitar)
2011-06-15 19:38:54
最近、モンシロチョウが活発に飛んでいますね。畑に行くとその数の多さに驚かされます。
モンシロチョウに食べられたとしても、家庭で食べる分には差し支えないですね。
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