四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

春めき

2008-03-24 17:49:00 | 相模原公園・北公園
相模原公園で「春めき」という桜が咲いて、辺りを一際明るくさせていました。


3月22日 相模原公園イベント広場近くにて



春めきは、南足柄市で実生の桜から生まれた品種で親は不明だそうです。春めきの名で登録される前は、足柄桜と呼ばれていた、神奈川生まれの桜です。
-----------------------☆☆☆----------
ユキヤナギ
ユキヤナギは晴れた日に眩しく白く目に飛び込んできて春の息吹を感じさせてくれますが、日が当たっているときには白く輝きすぎて写真に撮るのが難しく感じられる花です。



これは相模原公園で淡い日がさしている時に撮ったものです。



これは親水公園で雨上がりの曇り空の下で撮影しました。
-------☆☆☆--------------
ソメイヨシノがちらほら開花し始めました。
22日、武蔵小杉にて1,2輪開花する花あり。
24日、相模女子大ではまだ開花していません。
コメント (6)    この記事についてブログを書く
« コアジサシの郷づくり | トップ | 春雷 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
silkcottonさん (twoguitar)
2008-03-27 21:37:05
「相模原公園の早咲きのサクラ」で紹介した玉縄桜は、ソメイヨシノのピンク色の濃い、早咲きのものを選りすぐってできた品種とのことでした。京都地方のソメイヨシノに、色合いの濃いような遺伝の偏りが生じているのかもしれませんね。
silkcottonさんの言われるように、きれいな空気、日差しの強さや寒暖差の大きさ、土壌の栄養などの関係で、色が濃くなっているのかもしれませんね。
返信する
Unknown (silkcotton)
2008-03-27 19:41:44
私は京都の桜が東京の桜の花の色より濃く感じています。同じソメイヨシノでも!何が関係しているのか、不思議です。空気の汚れや、土の性質、またはソメイヨシノでも種類が違うのかどうか?

老木の桜はその年によって管理の問題でしょうか、全く毎年様相が違うように感じます。人間と同じで老境に入って、わが道を行っているのかもしれませんね。
返信する
silkcottonさん (twoguitar)
2008-03-26 21:10:39
春めきを見かけてから、暖かな日が続いて、ソメイヨシノは3部咲きくらいになってきました。
勤務先では、老木が早く咲き、若い木は遅めという違いが顕著です。

大和の公園にあるコブシは全体に開花が遅い状態でしたが、老木がもっとも遅い・・・。7開花の早い遅いと年齢との関係がよく分からなくなりました。
返信する
えむりさん (twoguitar)
2008-03-26 21:04:41
相模原公園は、新しい品種の研究をいち早くしていることが伺えます。
イベント広場の周りの芝生に、十月桜、玉縄桜、寒緋桜、春めきなどの苗が植えられました。
温室の近くにはオカメザクラ。
早咲き種で見かけないのは河津桜位でしょうか。

相模原公園の雪柳は、自由に枝を伸ばさせ、流れるような枝ぶりですね。
我が家のも今年は剪定をしないでみようかなと思いました。
返信する
春めきという名前素敵です。そういう湧き立つ気持ちにしてくれる桜ですね。 (silkcotton)
2008-03-25 16:25:48
まだまだつぼみは固そうですが、4月までにはこちらも桜が咲き出しそうです。雪柳は霞がかかったようですね。木々の花がこれからいっせいに咲き出しそうで楽しみです。
返信する
「春めき」最近名前を知ったばかりの桜です。 (えむり)
2008-03-24 22:15:29
「足柄桜」より「春めき」の方が、何だかうきうきしますね。
相模原公園にあるのですね。
近所でもソメイヨシノもチラホラ咲き始めました。
ユキヤナギが、名前の通り柳のように垂れてきれいでですね。
我が家のは、枝を切り詰めすぎて、うまく枝垂れてくれませんでした。
返信する

コメントを投稿

相模原公園・北公園」カテゴリの最新記事