ミヤマカラスアゲハが繰り返しやってきて吸蜜。
2時頃に晴れてきたので活動を始め、先ずはエネルギー補給だったのかもしれません。
吸蜜タイムに遭遇できてlucky!今季の初見となりました(以上、同一個体です)。
2月15日に町田市の谷戸でヒメアカタテハを初見していたので投稿します。
➀ ヒメアカタテハが現れ、オオイヌノフグリを吸蜜後すぐに飛び去りました。何とか撮影、初見となりました。
今までの初見記録は、小野路万松寺谷戸における2023年2月18日だったので、3日の記録更新となりました。前翅表に少しスレが見られるので、羽化後1週間以上日数が経っているのかもしれません。
私の2011~2024年2月15日までの観察では、町田市でのヒメアカタテハの未確認期間は、12月12日~2月14日、相模原市南区の未確認期間は、12月5日~3月8日、となっています。
② 15日は2月としては記録的な暖かさで、12時過ぎに20℃になりました。キタテハが乱れ飛び、求愛シーンも見られました。手前の♂が♀の横から接近(接触)するいつものスタイルです。1時頃には強風が吹き春一番となりました。
③ ムラサキシジミ♂がハコベを吸蜜したあと、開翅。同じ越冬蝶でもテングチョウやキタキチョウは1頭も確認できませんでした。
2024年3月16日
1月6日にウラナミシジミを観察して以来、久しぶりに木もれびの森を歩きました。12時の気温が19度となり暑さを感じました。
越冬明けのキタテハ♂が明るい林内・林縁のいたるところで活発に占有行動を取り、3頭が絡みながら上空へ舞上るシーンも見られました。
新生蝶では、モンシロチョウ1♂が明るい林内の5,6mの高さに舞上って畑の方に飛翔していくので追いかけ、畑の野菜に舞い降りるのを見届けました。モンシロチョウは初見です。
キタキチョウは、相模中央緑地・ここももの森近辺で3頭見られ、うち1頭(♂)はショカッサイで吸蜜するところを撮影できました。テングチョウやルリタテハは見られませんでした。
3月11日
神奈川県立相模原公園のイベント広場を取り囲むように、早咲きのサクラが植栽されています。
カンヒザクラ(寒緋桜)↓
カンヒザクラ(寒緋桜)には、メジロが数頭、吸蜜に来ていました。
タマナワザクラ(玉縄桜)↓
ソメイヨシノから作出された品種ですが、すでに満開を迎えていました。
2,3頭のセイヨウミツバチが吸蜜していました。
ハルメキザクラ
まだ三分咲きくらいの状態でした。
駐車場のオカメザクラ並木は、満開でした。