学校のバザー用に、製作をおかあさんたちにお手伝いしてもらうポーチの試作をしてみた。
いわゆる“キャラメルポーチ”っていうポーチだ。
表地はYUWAのプリントと綿麻混。
これまで作ってきたポーチは、写真右のようにマチをとったものだが、
キャラメルポーチを初めて作ってみた。
キャラメル型の方が手間がかからず、一般の方に製作をお願いしやすいかな?と思ったのだ。
キャラメル型は、ファスナーをつけて筒状にした後、左右をジャバラにたたんで縫えばポーチ状になるので、始末しなければならない縫い代(バイアスなどで隠す)は2か所のみ。
薄紫のハギレでもうひとつ試作。
裏はどちらもギンガムチェック。
キャラメルポーチは作るのは簡単だが、左右の“顔”が、私はどうも好きじゃない。
手間はかかるが、やはり右側のようにマチをつくった方がスッキリしているような気がする。
どちらのやり方で作ってもらうことにするか、悩ましいところだ。
そして、ファスナーの付け方。
右側のポーチのように、ファスナーを閉めたときに、ムシが見えないように縫製するのが私は好き。
真ん中はちょっと見えていて、左は、ムシが全部見える付け方。
ほとんどのハンドメイダーが、左のようにムシが全部見える付け方をしているのだが、なんか美しくない気がするのは私だけ?
この付け方がファスナーの付け方の常識なのかな?
前から疑問に思っているのだが、どなたかご存知でしたら教えてください!
今週は、娘の学校の手作りの会のメンバーで、バザーに出品するための生地を鎌倉のSWANYに買いに行ったり、ユザワヤに材料を買いに行ったり、縫物のためのお買い物が続き、楽しく過ごしました。
鎌倉SWANYのすぐ近くに、グルメリポーターの迫文代さんのお店Copepe(コペペ)があり、帰りにみんなでランチしました。
迫文代さんご本人がお店を切り盛りされていました。
テレビの迫さんは、「化粧っ気がなくてオジサンみたいなオバサン」という印象を持っていました(失礼!)が、実際の迫さんは、物腰が柔らかく、明るくイキイキした方で、人柄のよさがにじみ出ていました。
お料理も大変おいしく、SWANYの帰りには必ず寄ることになりそうなお店でした。
難しい選択ですな。