twins*mamaのハンドメイド生活

布小物、刺繍などのハンドメイド、ときどき着物と日々の生活を綴った日記です。

ユニクロパーカーをオンリーワンパーカーに

2013年10月25日 15時41分06秒 | ハンドメイド全般
何度かご紹介している、ユニクロ製品のオンリーワン化です。

プライスダウンしていた子供用パーカー。
これに息子のイニシャルアップリケをつけます。






パソコンで反転文字をつくりプリントアウト。
いくつか違うサイズをプリントして、パーカーに置いてみて、最適な大きさを決めます。






決めたら、両面接着ペーパーにペンで写して、






アップリケの生地にアイロン接着。

今回は洗えるフェルトを使うので、アイロンをあてるときに当て布をします。






線に沿ってハサミで切り取り、
紙をはがして、





パーカーの胸部分にアイロン接着。
この時も当て布を忘れずに。





ミシンで縫って、





オンリーワンパーカーの出来上がり。

まわりにユニクロを着てる子がいっぱいいるので、こうやっておくと目印になって便利です。






          


塾に息子を迎えに行ったら、涙をこらえながらトボトボ出て来た息子。
車に乗り込んだら私に抱き付いて泣き始めたが、理由を聞いてもじゃべらない。

どうやら塾の先生に絞られた様子。

息子、一晩泣きあかし、翌朝まぶたを腫らして登校。


息子が帰宅前に、塾の先生に電話をして詳細を確認した。

やはり勉強に取り組む姿勢のことで叱責されていた。

私からも、受験まであと3カ月あまりだというのに、塾から帰ってくるとパソコンで動画を観たりゲームをしたりで、勉強に身が入っていないことを伝えた。

私が何か注意しようものなら、逆ギレして暴言を吐き、手が付けられなくなることが一番困っているということも話した。

先生からは、「今日、私から彼に話をしておきます」と言われ、息子の扱いを先生に委ねることにした。


夜、また塾に迎えに行くと、昨日とは打って変わって、息子が元気に飛んで来た。

息子、先生に呼ばれ、わずか5分程度だが一言二言話をされたとのこと。

で、「ママ、今までごめんね」と私に謝り、
「受験が終わるまでパソコンやるの我慢する」と言ったのだ。

塾の先生がどう話してくれたのかわからないのだが、先生からの一言で、これまで私をイライラさせてばかりいた息子が、素直な息子に変身していたのだ!

塾の先生って魔法使いか?
一体どうやって洗脳したんだ?

びっくりして、私も、「つらい勉強を頑張ってくれてありがとう」と言ったら、息子、ポロポロ涙をこぼし始めた。


これ、一週間前の話で、今のところまだ素直な息子でいてくれている。
そして、塾から帰ったら、自ら勉強すると言い出すようになった。

息子が、「今やるべきこと」を自覚してくれたことが何よりうれしい。
とは言え、受験まで、多分またイライラさせることをやってくれるんだろうな。
このまま平穏に3ヶ月過ぎてくれることを祈るばかりだ。



          




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