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徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

今年も名誉な博多商人塾講師を拝命して

2011年08月15日 | ひとり言
ツクツクボウシと赤トンボの時季なのに今年は夏の終わりが遅いようですね。お盆はいつものお寺と墓参り、そして初盆にも出向きましたが、あとは例年の博多商人塾の担当単元のストーリーづくりにハマッテいます。
博多商人塾実行委員会から数か月前にテーマの打診を受け、時間掛けて企画練るのですが、いつもギリギリになってしまいます。今年は経営案件の仕事もいっぱいでちょっと早めの準備となりました。

今年のテーマは『商人進化論』、未来系博多商人~激動する環境に適応する商人の未来像に迫る~。現状打破と経営創造の道!「変化を勝ち抜く仕組みと仕掛け」環境の変化には気づいている。変わらないといけないが、変われない。そんな企業が現状を打破し、未来系商人に進化する姿を現場の指導実例を交えて紹介。それまでの苦悩と葛藤、そして未来への仕組みや仕掛けのノウハウを学ぶ!というもの。
頂いたテーマを噛み砕いてわかりやすく伝えるのが私の仕事ですが、未来の商人像?それにしても今年はまた一段と難しいテーマのようです。
年々、要求度合いがバージョンアップしてストーリーやパワーポイントなど作るのも大仕事です。講義時間は2時間半、でも準備にどれほどの時間を割くでしょうか!?やはり真面目過ぎてもダメで、面白く飽きさせない講義を進めないとですよね。それで出張移動中に案をいくつか温めて、今回は奇抜なアイデア出してもらうブレーンストーミング手法を考えています。
それにしても最近は現場コンサルティングばかり、Off-JT講座はほんと久しぶりで実はお喋りの方が心配なんですよ。

博多商人塾の講師を拝命して今年で7年目。それ以前は北九州実践あきない塾で一人講師を4年程していました。いずれも現場指導の発表会のようなもので、机上の理論ではなく、ほとんど実践的な事例を引用しますから、その分、モチーフに事欠くことはありません。
やっぱり地元の商業界のお手伝いをするのは励みで、それなりに遣り甲斐がありますね。さあ、今年も何人の、どんな受講者が集まってくるのか楽しみです。

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