プライベートでは目標を絞りひたすら突っ走るのだが、ビジネスとなれば話しは別、案件も大中小と複雑多岐でケースバイケースの戦略を頭に浮かべ、時には綿密すぎるほどの作戦まで描く。自分がやるならまだしも実行してもらうのはあくまでも企業、無駄も承知で先走るがポイントやタイミングのズレも多々?やむを得ない。
『自分のところに人が来るのを待っていては小さな問題しか目に入らない。自分が出かけていって見つけるべきだ。そもそも大きな問題というのは問題を抱えているのを自覚していない人達のところにあるものだ。』(ウィリアム・エドワーズ・デミング)
占い師でないなら何はともあれ現場に立って見極めることが先決。時にはアドバイスに留まらず度を超える厳しい指導にあたることもある。入れ込み過ぎないようにと言い聞かせるがついつい、性格上どうも無理なようだ。頑固な経営体質、旧態依然の考え方、ダメ元覚悟で懸命なお手伝いをして僅かでも成果が出ればそれは嬉しい。