徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

我が家のバレンタインディの愛の形は!?

2012年02月13日 | ひとり言
明日2月14日のセント・バレンタインディ。私のような中年には縁遠くなった儀式ですが、昔は職場の女性や呑み屋のママさん、女の子達から山ほどもらったチョコレートの数、きっともてたのではなく、世の中の風潮だったのでしょうね。今はと言うと家内と娘からだけ、それも家庭内の義理チョコみたい?ワクワク・ドキドキ感などありませんよ。

そもそも西暦269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(バレンタイン)に由来する記念日で、主に西方教会の広がる地域において伝えられていたそうです。キリスト教徒だったバレンタイン司教は貧困層や病気持ちの人々を救おうと尽力した慈善家であり、孤児となっていた子供達に菓子のプレゼントと愛の言葉を書き添えた手紙を与えていました。また彼はローマで当時禁止されていた結婚に対し、これを望む恋人達の手引きをしていたとか。それがいつの間にか世界各地で男女の愛の誓いの日とされるようになり、女性が男性にチョコを贈って告白する日として広く認知されるようになったということです。チョコが嫌いな人にもチョコ以外の贈り物をするなど、愛の誓いの日が重視されるようになってきたようですね。本来はバレンタインで愛する男性へ贈った本命チョコが、最近では職場の上司や同僚へ義理チョコ、大好きなお父さんやお母さん、兄弟への家チョコ、友達の友チョコ、男から女への逆チョコ、そして頑張った自分へのマイチョコなど男女関係なく贈り物をする日になってきているとか!?とは言え、甘いチョコレートはみんな大好物でチョコを贈るという習慣は根強い人気のようです。
しかし、スーパーやデパ地下、菓子店、ケーキ屋、パン屋ならまだしも、この時期は決まって街やショッピングタウン、商店街、路面店など何処かしことバレンタイン一色に変わるのです。

我が家のバレンタインディは催促せねば忘れ去られるような日。結局は自ら出掛けチョコを選ぶことに、娘に至っては台所で死闘を繰り広げる手作りチョコの試食の切れ端をいただくというものです。今年はネット通販でチョコを頼みましたが、そう言えば毎年、私の口にはあまり入らない?ようです。それでいて3月14日ホワイトディはふたりしてちゃっかりお返しを待ってるみたいで、忘れようものなら大変な羽目に遭うのです。(怖)
とにかく、周りや人に伝えることが苦手な日本人にとってバレンタインは絶好のコミュニケーションのチャンス!勇気をもっていろんな愛の形を届けたいものですね。

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