カラスの姿が消え我が家の周りにスズメが何羽もやってきて「チュンチュン」鳴きながら我が物顔で飛び回る、餌探しかお宿が近いのだろう。スズメと言えば幼い頃、竹ザルに米粒で狙ったものだが機敏さに感心させられたものだ。因みにスズメなどにはフライトディスタンス(警戒距離)が備わっているらしい。
「スズメのお宿は近隣のどこかにあるのは確か。5月に産卵、2週間後にヒナがかえるまでスズメ夫婦は育児に専念する。夏までにもう一度子供を作り秋~冬にかけて巣は作らず群れで寄り添って木の上で過ごすのだ。」(スマホ情報)
スズメはもともと警戒心が強く人間が住むところにはあまり姿を現さない、天敵が少なく安全に過ごせるところなら別だが。スズメに居心地が良い場所は人間にとっても安心して暮らせる場所、当然そこに住む人も快適に生活することができる。昔から縁起良い鳥として富をもたらし家内安全、子孫繁栄に吉とされている。病気や怪我、事故に遭うことなく幸せな人生を送ることができるということ、この歳でいい話しを聞いた。