
正月一週間も瞬く間に過ぎて夫婦の日常が戻ってきた。亭主の精進か妻の諦めか?確かに一方的な小言は減ってきたが、夫婦の物忘れ?喉まで単語やチグハグ会話など呆れることが多くなった。
人生には三つの幸福な音があるそうだ。「一、夫が家にいて、静かに本を読みページをめくる音。二、その傍らに妻がいて、何かを作っている音。三、その夫婦の側で、子どもが元気に戯れている音。」(欧州のことわざ)
何ともほのぼのとした情景が浮かび上がってくる。我が家では子供達は巣立ち、妻は家事が終れば居間で新聞や本を読み、敷地内の事務所が棲み処の亭主は創作の世界に没頭する。ことわざとは反対だが、耳を澄ませてみると生活の音色が聞こえてくるようだ。
人生には三つの幸福な音があるそうだ。「一、夫が家にいて、静かに本を読みページをめくる音。二、その傍らに妻がいて、何かを作っている音。三、その夫婦の側で、子どもが元気に戯れている音。」(欧州のことわざ)
何ともほのぼのとした情景が浮かび上がってくる。我が家では子供達は巣立ち、妻は家事が終れば居間で新聞や本を読み、敷地内の事務所が棲み処の亭主は創作の世界に没頭する。ことわざとは反対だが、耳を澄ませてみると生活の音色が聞こえてくるようだ。