飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

【生放送】籠池氏が証人喚問後に記者会見

2017-03-23 18:56:26 | ニュース

籠池氏の国会証人喚問が終わった!
多くの方がテレビ中継をご覧になったかもしれない・・・。
で、
その後の外国特派員協会の記者会見を速報しよう。
不肖小生も、手仕舞い劇場を夢中で観た!

 

籠池理事長の陳述は率直且つ正直だと誰しも思っただろう。

是非は兎も角である。

首尾一貫性があった。

それに引き換え、

自民党議員の尋問は、

ストーリー性が見え見えの尋問だ。

【生放送】籠池氏が証人喚問後に記者会見

 

つまり、

総理を守れという防備尋問だ。

公明党は粗探しに終始して、

挙句の果て、

ホームページの天皇訪問記事に拘った。

あの創価学会の政党がである・・・。

維新の党(参議院)が松井一郎大阪府知事喚問招致を、

要求したのは驚いたが、

参議院議員だからだろうか?

 

衆議院証人喚問では、

自民党は警察官僚を立てて、

もっぱらの証人に対して被疑者扱いだ。

公明党はその支援尋問に徹していたが、

実りは全くなく、

寧ろ、

露骨なストーリー尋問見え見えで墓穴を掘った。

 

最も露骨に反感を示して、

尋問というより反論を駆使したのは、

維新の党下地議員だ。

維新の党で再選したから義理を通したいのか、

証人を偽証罪で脅迫することに徹した。

それをするのは国会証人喚問ではナシだろう・・・。

午前中の維新の党同僚議員から松井喚問を切りだされたので、

その修正か?

 

総じて、

その他の野党議員の尋問は政府官僚に対する、

疑獄を解明する姿勢であるから、

証人に対しては好意的であった。

 

本件問題は、

かなりの点で真相が浮かび上がった。

証拠だとか証人に拘れば、

言い逃れ出来るかもしれないが、

素直な理知に依れば誰でも分かる流れである。

 

保守の流れが潮流と見た政治家、

官僚が忖度を働かせて、

「瑞穂の国小学館」開設に流れを作った。

それは、

安倍総理を中心とした保守本流の趨勢である。

それに利権をもって強力に支援したのは、

維新の党である。

勿論、

公明党もその一味である。

 

首領は松井一郎大阪府知事ということになるだろう。

勿論、

その証拠を出せといっても、

出せるかどうかは知らない。

只、

流れからすれば、

それなくして私学審議会の設置認可妥当はなかった。

そして、

急転直下、

その姿勢を変えたのである。

言い方を変えれば、

「はしごを外した」のである。

 

維新の党は、

大阪のヤクザを凌ぐ利権や手段であることを露呈した。

そして、

ヤクザと同様に義理もヘッタクレもない、

裏切りに変貌した。

これが真相に近い。

この事は、

籠池証人が、

「松井一郎大阪府知事」を名指しした理由がある。

自民党の別動隊「維新の党」は、

その体裁こそ「保守」を標榜しているが、

所詮ヤクザ保守である。

 

参照:

https://www.youtube.com/watch?v=1wo-ubt6Uw8

https://www.youtube.com/watch?v=fw9_uiV88MQ

http://www.asahi.com/articles/ASK3R4RPFK3RUTFK00S.html