9.11自作自演テロを、常識人の目で
徹底告発する力作!!
反論するなら、同じレベルで反論するべき圧巻の告発!! 転載 第21弾
このサイトを知るに至った経緯は、最も信頼する一人である『リチャード・コシミズ 独立党支援ブログ』http://dokuritsutou.main.jp/newversion/2.17kouenkai.htm のサイト管理者nanasi911さんに依る。
これだけ事こまなく検証し得たものだと敬服する。それも無償で、限られた公開資料だけで検証すると言うことは大変な作業であると同時に、慧眼を持ってしなければ為し得ない。それより大事なのは、真実追究に対する熱情である。熱情なくしては断じて為し得ない。
この熱情は、どこから来るのか。決して、利害得失で来るものではない。人間の飽くなき真理への憧憬なくして、生まれないのである。9.11事件は、未曾有の残酷な事件であった。しかし、その事件は、どれだけ多くの人々に覚醒をもたらしたか。人間は、真実なくして生きてはいかれないのである。真理の覚醒への貢献、これは著者に捧げる最大の賛辞である。
この研究は、草の根の真実追究の金字塔として、末永く、残るであろう。
【転載開始】『見ればわかる9・11研究』より
http://doujibar.ganriki.net/16wtc-cutcolumns.html
《11月3日 第2回 9・11真相究明国際会議にご参加ください!私も参ります!》(バルセロナさん)
[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]
ツインタワー全面崩壊 :その他の特徴の研究
吹き飛ばされる外周の建材
このテーマに関しては第1ビルの「水平崩壊!」、「吹き飛ばされた巨大な壁」そして
第2ビルの「崩壊開始時の奇妙さ」および第2ビルの「水平崩壊!」などでも触れてきたが、
ここではもう少しこれらの物理現象について観察してみよう。
ツインタワーの外周支柱を覆っていたアルミニウムの外装板は一階分ずつの長さ(約3.7m)であり、崩壊に伴って非常に遠く、思いがけない場所にまで飛ばされた。不思議な話である。アルミ外装材が崩壊のショックで外周支柱(ボックスコラム)から引きはがされること自体には何の不思議も無い。しかしそれがどうして猛烈なスピードで(その速いものでは間違いなく秒速20mをはるかに超える)水平方向に飛ばされなければならないのか?
下は第1ビルの激しい噴出で大きな被害を受けたウインターガーデンの温室なのだが、ここにはアルミニウム外装板と思われる物体が多数見られる。最も手前に見えるものは第1ビルから200mほど離れている。この写真の左上には外周鋼材のユニットが見られるが、この付近で170mほどの距離である。(元資料は北西側からとらえたウインターガーデン全体像。)
次の写真は第2ビルから80mほど南にあった旧ドイツ銀行ビルの屋上(地上171m) を写した衛星写真
である。
このビルの屋上に多くの同じ長さと見られる物体が散らばっている。これは間違いなく第2ビルのアルミニウム外装板だろう。そしてこの屋上からは2005年秋から2006年の春にかけて、合計で700個以上もの人骨片が発見された。そのほとんどが1cm前後の小片だったという。痛ましい話なのだが、第2ビル内にいて犠牲になった人々の遺骨が小片にまで砕かれたうえで、これらのアルミニウム板と一緒に、この171mという高さのビルの屋上にまで飛ばされてきたとしか考えようがない。いったい何の力が骨を小片にまで砕きそしてこのような場所にまで飛ばしたというのだろうか。あくまで重力の作用と考える人には是非ともその論拠を筋を通して明らかにしてもらいたいものである。
アルミニウム外装板は始めからそれぞれの階の高さに等しく作られていた。しかし外周を作っていた鋼鉄の支柱は、メカニカルフロアー周辺のごくわずかの例を除いて、それぞれ3階分の長さであった。しかしツインタワー崩壊の映像には当惑させられるような奇妙な現象が写っている。
次の写真は
第1ビル崩壊開始約6.5秒の北西側面を写したものである。ビルから50~60mほども飛ばされている多くの物体が写っている。これらの吹き飛んでいる目に付く建材の長さはおよそ一定にそろっている。(なお、この写真は崩壊開始約6.5秒後のものだが、その中央部にはほぼ真下に向かって落下しつつある大量の外周壁ユニット群
が写っている。)
しかし、このような建材群がすべてアルミニウム外装板ばかりであるようには見えない。逆光の中ではどちらも黒っぽく写るだろうが、逆光でない所にある建材で鋼材に塗った錆止めの赤茶色にしか見えないものが多数写っている。次の写真も第1ビル北西側で、先ほどよりも0.5~1秒ほどたった時点である。ただこのような写真では明らかなことは言えない。
次の写真は第2ビルから北西側に飛ばされる大量の建材である。撮影者はBill Biggart氏
だが、彼はこの撮影を終えた後、WTC第1ビル崩壊に巻き込まれ若い命を落とした。彼が2001年9月11日に撮影した第2ビル崩壊の写真はまさしく彼の遺作である。命をかけてこの貴重な記録を我々に残してくれたBigger氏には感謝の祈りを捧げたい。
ここでは彼の貴重な写真
の一部をお目にかける。
写真の左側に写る第1ビルの壁面を見ればアルミニウムの外装板が一階分の高さであることがわかる。また画面左には茶色の錆止め塗料を施した鋼材の外周ユ
ニット(長さ11m)の姿が写っている。そして第2ビルから吹き飛ばされる同じ長さの建材にはアルミニウム外装材と思われる物体があるのだが、しかしその
中にアルミニウムには見えない、外周ユニットと同じ素材ではないかと思われる多数の物体も共に写っている。(それとも、これらが全部、アルミニウムの表面に茶色に焦げた有機物がへばりついている外装板なのだろうか?)
次の図は外周支柱の断面を表している。一番左の図で外側にある「コの字型」で白地の部分がアルミニウム外装板である。真ん中の図は上層階に使用されたと
思われる薄い鋼材を用いた支柱、右側は下層階に用いたと思われる分厚い鋼材の支柱である。(数字の単位は全てインチ。)鋼材の厚さでこの中間のものが何段
階かあるのかどうか、私には知識が無い。ご存知の方があれば教えていただきたい。しかし常識的に考えれば鋼材の重量がたった2段階しかないようなことはあ
りえないと思うが。
しかしここにもう一つの驚愕させる事実がある。次の写真
は「崩壊開始時の奇妙さ」でも採り上げたものだが、第2ビルの東側の角が潰れて崩壊が開始して0.5秒ほどしかたっていないが、この時点で上から外周の建材が落ちてきている。
色からはアルミニウム外装板のようには見えないが、しかしこれもまたアルミニウムの表面に火災のススがついているのだと考えることも可能だろう。これらの物体の正体については《水掛け論》になるばかりだから、事実の紹介のみにとどめておく。
崩壊開始から2秒ほどたったときには、次のように、南側の角付近からも同様の建材が落ちて来るのが見える。まだ上層階の傾きもさほど目立たない時期なのだ。それは、これらの物体の正体が何であれ、81階の南東側面が潰れ始めたと同時に第2ビル上層階の各所で激しい破壊が始まったことを意味する。内側にめり込んで潰れた81階付近の外周壁ですらアルミニウムの板が外れて落ちることは全くなかったのだ。これらの物体が「スス付きのアルミ外装材」であろうがなかろうが、それの持つ意味の方がはるかに明らかで重要だろう。
話はアルミニウム外装材から離れるのだが、ここでもう一度、ツインタワーを作っていた外周壁の構造をご覧いただきたい。支柱(ボックスコラム)3本一組が横板であるスパンドレルでつなげられ、各スパンドレルには床を支える構造が付いていた。つまりスパンドレルごとにフロアーがあり、その間隔が3.7mだったのだ。各支柱は1mごとに置かれた。
そして、第1ビル「吹き飛ばされた巨大な壁」の最後でもご紹介したのだが、外周壁の破壊の例として次のような奇妙なものもある。
これは別の角度から写した写真 でも事実であると確認できる。
これはスパンドレルの箇所で断ち切られているようだ。どのユニットでも外周支柱はスパンドレルから1m以上はみ出しているはずである。しかし下の方でそ
れが見えない。しかもいくつかのユニットでは明らかに途中で鋼材が断ち切られている。どうしてこのような切断が可能なのか? あるいは切断ではなく、メカ
ニカルフロアー前後の外周壁の支柱がスパンドレルのところでいっせいにねじ曲げられた? しかしそうだとしてもなぜそんなことが起こりうるのか? 1本か
2本なら理解できるがそろって先が欠けているのである。この現象は私にもどう説明してよいのか見当がつかない。
あるいはやはり、外周を作っていた鋼材が何らかの手段で横一文字に断ち切られ1階分の高さに切りそろえられて吹き飛ばされたのだろうか? 疑問だけが膨らむ。しかしいずれにせよ事実は以上の通りである。その解釈はしばらく「おあずけ」としておこう。【転載終了】