関内駅で下車して馬車道を通ると

牛馬飲水

馬車が行き交う時代、ここで牛や馬が一休みしたのかな~と
思いました。
こちらは、日本写真の開祖 写真師 下岡蓮杖顕彰碑

そばにある案内板には
《一八四八)オランダから長崎へダゲレオタイプ一式が渡来した
弘化二年(一八四五頃)狩野派の青年絵師が、銀板写真に遭遇し、
そして絵筆を折り捨て写真術修得の道へ歩み出した。
この青年こそ、日本に写真師という職業を確立した日本写真の開祖
下岡蓮杖その人である》
1848年といえば、今から165年前。
今では、写真がデジタルになって写したい時にいつでも撮れ
撮った画像は、その場で見れ、オンラインで共有できる時代。
目覚ましい進歩ですね。
あと10年、20年経つとどうなっていくのでしょうか・・・

Bank ART StudioでLisbon@Pessoaを観て
帰りました。
私は、初めてフェルナンド・ぺソアについて知りましたが
ポルトガルの首都リスボン生まれの人物で、
母親の再婚でアフリカに移り、17歳で一人帰国して
生涯のほとんどをリスボンで過ごした自然派詩人です。
異名という存在をたくさん作り上げ、彼の作り上げた架空の詩人が
私信やエッセイを発表し続けたことに特異性があるようです。
