昨日の続きです。
六本木ヒルズを後にして俳優座劇場に向かう途中、
六本木通りと外苑東通りが交差するあたりにあった芋洗坂。

この辺りには芋問屋があったからだと書かれていました。
今は、芋問屋は見当たらず、飲食店が立ち並んでいました。
俳優座劇場のそば六本木通りにも坂の案内板が立っていました。

市三坂 いちみざか
名主の名がついた市兵衛町と松平三河守忠直邸のあった三河台町との間で両頭文字をとって名づけられたと
記されていました。
劇の開演まで時間があったので東京ミッドタウンに隣接する公園「檜町庭園」を訪ねました。

毛利家の下屋敷があったところだそうで
回遊式日本庭園の池のほとりに東屋が建っていて静かなところでした。
ところで、俳優座劇場で観た「夏の夜の夢」(オールアクトカンパニー)面白かったです。
男女2カップルの4人と妖精の悪戯、そして職人たちの劇・・・
休憩をはさんで二時間少しの劇で長かったにもかかわらずあっという間に終わった感じ。
見覚えのある役者さんも何人かいらっしゃって迫力のある演技と可愛いダンスを楽しんで帰りました。