marie☆の日記帳

日々感じたことや、お出かけのこと
趣味などを綴っています。
お試し&紹介記事も入りますがよろしくお願いします。

第73回 春の院展 そごう美術館

2018年07月16日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
7月13日のことですが、そごう美術館で行われている
『春の院展』の招待状をもらったので友人とみてきました。



日本画の研究団体、日本美術院による公募展です。

サイズが限定されているので実験的な作品が多く出品されるのが
特徴だそうです。

日本画
ランチは、横浜ベイクォーター5階の回転寿司『日本橋 粋 -SUI-』


由比セット980円(税抜)


今回は握りずしを食べましたが、海鮮丼も美味しそうでした。
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ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス

2017年09月27日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
8月4日から11月5日まで開催されているヨコハマトリエンナーレ。
会場は、横浜美術館・横浜赤レンガ倉庫1号館・BankART Studio NYK・黄金町バザールなのですが
横浜美術館の展示を昨日見てきました。

正面入り口を入ってすぐのところに置かれている作品が
ジョコ・アヴィアントさんの『善と悪の境界はひどく縮れている』

日本のしめ縄というモチーフから発想された作品ですが
素材は竹。
日本の竹と違いインドネシアの竹は柔らかいのだそうです。
無数の竹を独自の手法で編み上げるのが彼の作品

正面入り口から右手に上がっていくところに展示されている
『マップオフィス』
ジオラマのような島が置かれ、作品に近づくと音声が流れていて
説明が聞けるようになっています。


『ミスター』

ガラパゴス的なオタクカルチャーや萌え絵をアートにしています。

『プラバワティ・メッパイル』

細いワイヤーが頭上に張られていて不思議な空間でした。

『アン・サマット』

マレーシアの伝統的な織物に由来する酋長シリーズ
スプーン・ネジ・パソコン基盤や日用品などが編み込まれていて
それらを組み合わせて性別やアイデンティティまで表現されています。
単体では無機質なものも組み合わせると
命が宿るような気がして興味深かったです。

『マウリツィオ・カテラン/スペルミニ』

壁に貼られたたくさんの作家さんの顔
自分の存在を消してしまいたいという衝動と
自身の考えや作品を世に広めたいという狭間でしたたかにふるまっているらしい。

『風間サチコ/黒い花電車ー俺の代』

木版画を用いた作品

『ブルームバーグ&チャナリン/フロイトの長椅子の残存繊維を石英楔型検板を用いて観察した際の干渉稿』

戦争や紛争での人間の狂気をや振る舞いをリサーチしながら
美的な作品に転換させるのが特徴。

『マーク・フスティニアーニ/トンネル』

このトンネルの先はどこにつながっているのだろうと感じさせる作品
作品は壁に貼られ横から見ると厚みは2mもないように見えるのですが
正面から見ると長く先まで続いているように思わせる錯覚が面白い。

『パオラ・ピヴィ』

奥から
・I and I芸術のために立ち上がらねば
・私の大好きなジジ
・準備ができたら教えて


このほかにもベトナム難民を取り上げた動画や人形芝居が上映されていて
ゆっくり見ていると他会場が回れませんでした。
赤レンガ倉庫や横浜市開港記念会館はまた後日訪ねてみようと思います。

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ヨコトリの作品を自由に鑑賞♪

2017年08月20日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
昨日は、ヨコトリサポーター『観る・学ぶ』グループの自主活動
「ヨコトリおしゃべり会」に参加させていただきました。

「ヨコトリおしゃべり会」は、ヨコハマトリエンナーレを見に来てくださった方に
無料ゾーンで観ることができる2作品についてどのように感じたのか
気楽に感想をおしゃべりしましょうという会です。
昨日は、トライアルということで学生さんを交えて行われました。

今後の予定は、8月27日、9月4日、9月19日
先着6名で会場は、ビジターセンター。
ハマトリーツステーションで鑑賞シートをもらって
時間までに作品を鑑賞し会場でおしゃべりを楽しみます。

昨日鑑賞させていただいたのは、美術館前にある
シュシ・スライマンさんの「金香木の島・シリウスの星、赤道軸の上で」

この画像は作品の半分しか映っていません。
横浜美術館入り口を中心にしてこれと(非)対象に置かれている大きな作品です。

スライマンさん自身がマレー系と中国系の血筋を引く人ですので
異なる文化が交わることをテーマに作品作りをされています。
台に植えられた植物は、マレーシアの金香木と日本のミヤマガンショウを
交配させたものだそうです。

アイ・ウェイウェイさんの「河の蟹(協調)」

美術館内のグランドギャラリーに置かれた作品で
素材は磁器でできています。

これらの作品を見てどのように感じているかを6~7人のグループで
短い言葉で紙に落としてみると
共通点があったり意外な意見があったりして面白かったです。





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もうすぐ『ヨコハマトリエンナーレ2017』

2017年07月30日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
8月4日から11月5日までヨコハマトリエンナーレが開催されます。
今回は、島と星座とガラパゴス
「接続性」と「孤立」から世界を考えるのがコンセプト。

遠目には、 横浜美術館が鮮やかな色で飾り付けられているように見えますが、
取り付けられているのは、救命ボートと救命胴衣です。

アイ・ウェイウェイさんの作品

救命胴衣は難民が身に着けていたものだそうです。

どれだけの人が自分の命をこれらに託し、逃れてきたのか考えさせられます。

3年に一度の現代アートの国際展。
会場は、横浜美術館・横浜赤レンガ倉庫1号館・BankART Studio NYK・黄金町バザールで
チケット提示でバスで移動できます。

どのような作品が展示されるのか楽しみです。


ランドマークプラザにピカチュウバルーンが飾られていました。

2017年 ピカチュウ大量発生チュウ!イベントのバルーンで
8月9日から14日まで横浜みなとみらいエリア一帯で開催予定です。
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ファッショとトアート麗しき東西交流展(横浜美術館)

2017年05月17日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
昨日は、「ファッションとアート 麗しき東西交流」展(横浜美術館)を見ました。

2017年4月15日(土) ~ 6月25日(日)

文明開化後、西洋からもたらされたファッションやライフスタイルが、
日本に浸透し、またジャポニスムのブームで着物がイブニングコートや、ティガウンに仕立てられて
日本の美術品と共に輸出されました。
日本と西洋が互いの装いと生活の文化が受容・展開していった様子を
展示品を通して感じることが出来ました。
細かい手仕事で施された刺繍が優雅で見事でした。

平日に限り、第3章「西洋 ジャポニスムの流行」内の一部展示が撮影可能ということでしたので
写真におさめました。

シャネル、リバティ商会、ポール・ポワレなどのコートやドレス
(1920年代のもの)

ランチはクイーンズスクエア横浜 にあるサンタモニカで。

グリルベーコンのスパイシーランチ(1100円)
かぼちゃのスープはホットです。

グランモール公園を通り抜けて横浜駅まで歩きました。

全国都市緑化よこはまフェアの展示で
GREEN CUBE (グリーン・キューブ)をテーマに緑を装飾しているのですが
至ってシンプルでございました。
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NTTインターコミュニケーション・センター(ICC) 東京オペラシティタワー

2017年01月19日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
昨日、コンサートの帰りにオペラシティタワー4階にあるICCで
オープン・スペース2016/メディアコンシャスを見ました。

休館日:月曜日 入場無料
The Mirror [2015]では、
ヘッドマウントディスプレイとヘッドフォンを装着して様々な場所に移動体験ができます。

エマ―ジェンシーズ!市原えつ子さんの作品は

日本の弔いと祝祭
3Dプリンターで作った故人の顔を装着した家庭用ロボットに
故人の身振りや言葉を憑依させて49日を過ごすことで弔いを提案していました。

また秋田県のなまはげを都市に再構成,実装する試みがされ
ロボットのようななまはげが飾られていました。

アート+コム/ライゾマティクスリサーチ
光と動きの「ポエティクス/ストラクチャー」

入場料:一般・大学生 500円(400円)/高校生以下無料

《RGB|CMYK Kinetic》 2015




5枚の円盤状のミラー・ディスクが,空間内を動き.
3台のスポットライトから出力される赤,緑,青の三原色(RGB)が
混色して床面のスクリーンに白色光を作り出す作品。
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「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」

2016年09月16日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
『よみがえれ! シーボルトの日本博物館』ブロガー内覧会に参加させていただきました。


会場:東京都江戸東京博物館(〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1)
    アクセス:JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分
都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A3・A4出口 徒歩1分


2度にわたって来日したドイツ人の医師・博物学者フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト。
初めて彼が日本に訪れたのは、27歳(1823年)、長崎出島商館付医官に任命されました。
そのころの日本は、江戸時代後期にあたり、明治維新を目前の鎖国をしていた時期でした。

江戸時代の日本に近代的な医学を伝える一方で、日本の自然や生活文化に関わる
膨大な資料を収集しました。
彼の頭の中には、日本博物館をヨーロッパで開催しようという構想があったようです。

シーボルト事件が起こり、国外追放に。
その後、ペリーが来航し、日米和親条約が締結され、シーボルトの国外追放令が解除され
再び63歳の時(1859年)、長男を連れ和蘭商事会社顧問として長崎に到着します。
この時も資料を収集します。

『よみがえれ! シーボルトの日本博物館』では、
シーボルト没後150年を記念して
シーボルトが母国ドイツに残したコレクションが展示されています。

シーボルトの江戸参府
商館長シュトュラーに従い、ビュルガーとともに江戸へ向かいます。
絵師、川原慶賀も同行します。

往路1826年2月15日~4月10日
復路1826年5月18日~7月7日
行く先々で、植物を採集したり、絵師に景色や動植物を描かせています。


日本植物誌

(ミュンヘン五大陸博物館蔵Museum Funf Kontinente)
シーボルトの3部作の一つ。
滞在中に採集した膨大な動物標本や川原慶賀などの日本絵師が描いた写生画が
基礎資料になっています。

アムステルダム展示の再現

花鳥図衝立(後ろ中央)江戸時代後期

島原褄で使われていた品々

蜀江文(しょっこうもん)煙管
櫛,簪、染付鶴形蓋物など(江戸時代後期)

外国人に人気ピクニックボックス

各種の弁当箱、重箱類は、外国人を悦ばせるための
アイテムの一つでした。
屋外での酒宴に用いられる食器や酒器は携帯できるよう
細やかな工夫がされています。

鎖国時代の日本の工芸品は、他国からの影響を受けにくく
独自の文化が熟成されていったように感じました。
時代劇でしか知らなかった江戸時代の人々の暮らしや
上質な工芸品を見ることができました。

船で行き来するしか交通手段がなかった時代に
遠くドイツから日本へ来て、日本博物館を開催しようとした
彼の熱意はすごいと思いました。

図録をいただきました。

音声ガイドでは、語りきれない説明が丁寧に書かれていて
読み応えがありました。
定価:2130円(税抜)

#シーボルト
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「驚きの明治工藝」展 特別内覧会に参加して

2016年09月07日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
昨夜は、「驚きの明治工藝」展 特別内覧会に参加させていただきました。

会期:2016.9.7~10.30 休館日月曜日(9/19,10/10は開館)10/11


会場:東京藝術大学大学美術館
    アクセス: JR上野駅公園口、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分のところにあります。

『明治工藝』は、明治時代を中心とした日本の工芸作品です。
この『明治工藝』の一大コレクションが台湾にあり
すべてひとりのコレクターで収集されているのが「宋培安コレクション」です。
2章構成で展示されている100件以上の名品を鑑賞しました。



第1章 写実の追求ーまるで本物のようにー

江戸中期ごろから、工芸の世界では、動物の姿を写実的にとらえ、再現する作品が
みられるようになりました。
代表的な作品として取り上げられているのが自在置物です。


自在蛇 明珍宗春 江戸時代 鉄 長165.5cm

素材は、硬い鉄なのに蛇のくねくねした特徴が忠実に再現されていました。



自在鯱 無銘 江戸時代 鉄 長52cm


塩鮭 加納鉄哉 大正10年 牛角・彩色 長12cm

牛角を素材にして作られた魚の皮の質感が絶妙でした。

第2章 技巧を凝らすーどこまでやるの、ここまでやるかー
江戸時代に高い完成度に達した日本の工芸が、開国後、輸出や内外の博覧会の出品のため
極限の表現の追求に邁進していきます。


留蝉蓮葉水盤(りゅうぜんれんようすいばん)
宮川香山 青磁 色絵


秋草鶏図花瓶(あきくさにわとりずかびん)
涛川惣助 明治時代 七宝

天鵞絨(ビロード)友禅
白いビロード地に図案を染め、部分的にパイルを残したり切ったりして
絵画的表現と立体感を併せ持っています。


厳島神社鳥居図壁掛(いつくしまじんじゃとりいずかべかけ)
無銘 明治時代 

どの展示品も丁寧に細密に作られていて、素敵でした。

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メアリー・カサット展 夜間特別鑑賞会に参加して(横浜美術館)

2016年07月03日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
現在横浜美術館で開催されているメアリー・カサット展の夜間特別鑑賞会に
参加させていただきました。


メアリー・カサット展2016年6月25日~9月11日まで(木曜日休館)


印象派を代表する女性画家メアリーカサットの35年ぶり2回目の回顧展です。
音声ガイドは、女優の小雪さんがされています。

カサットの生涯をたどる形で展示され
版画家としての作品も見ることができました。

作品の展示から印象に残ったものを少し撮影させていただきました。
会場内の写真は、主催者の許可を得て撮影したものです。


『刺繍するメアリー・エリソン 』1877年油彩、カンヴァス フィラデルフィア美術館所蔵
中央
『赤い帽子の女性』1874/1875年 油彩、カンヴァス ジェラルド&キャサリン・ピーターズ夫妻協力

このころの作品は、肖像画と風俗画を重ねわせた作品が多く
印象派と出会う前の彼女の作品を見ることができます。



中央
『桟敷席にて』1878年油彩、カンヴァス ボストン美術館所蔵

昼間の外出着でこの時代、黒はおしゃれな服でした。
桟敷席の向こうに彼女を見ている男性の視線。
それを気にもせず彼女が見つめている視線の先には何があるのか
想像をかきたて、周囲の明るい色と彼女の黒い服のコントラストが印象的です。
この頃になると風景の中の女性、子供を描く作品が増えてきます。

エドガー・ドガとの出会いで印象派の影響を受け
作品にも表れてきます。


シカゴ万国博覧会と新しい女性像


『果実をとろうとする子供』 1893年油彩、カンヴァス ヴァージニア美術館所蔵
アダムとイヴのころ、知恵の実とされた林檎を
女性が自らもぎ取って子供に与えているというところから
女性の意思を感じる絵画になっています。


『そよ風』 1895年油彩、カンヴァス テラ・アメリカ美術基金
メアリー・フェアチャイルド・マクモニーズ
優美で軽やかな雰囲気を感じる作品

ジャポニズムの影響を受けた作品

中央
『手紙』 1890~91年 ドライポイント、アクアチント アメリカ議会図書館所蔵

『オムニビュスにて』 1890年~91年 ドライポイント、アクアチント 
アメリカ議会図書館所蔵

晩年、白内障を患ったことで発色の良いパステルを使うようになりました。

『クロッシュ編みの稽古』1913年 パステル、紙 個人所蔵

カサットさんは、印象派の絵画をアメリカに広めました。
アメリカの裕福な家庭で生まれ次兄の病気療養で渡欧し
ヨーロッパの文化に触れたものの
21歳で絵画勉強のため父親の反対を押し切って単身渡仏しました。
美術学校も女性の門戸が狭くルーブル美術館で有名な画家の絵を
模写することで絵画を学んでいったと知りました。

生涯独身をとおした人生でしたが、
作品の題材には母と子を描いたものが多く、
女性を応援してくれる心が温まる作品が多かったです。


中央
花瓶『子供たちの輪』 1903年ごろ 陶器(花瓶製作:アンドレ・メテ)プティ・パレ美術館
カサットさんの絵付けです。

メアリー・カサット展とコラボして
KIHACHI(クイーンズイースト2F)、AMALFI(MARKISみなとみらい1F)
BRASSERIE’Ts Musee/cafe小倉山(横浜美術館内)では
特別メニューがあります。

またホテルでは
ホテルニューグラウンド、横浜ロイヤルパークホテル、
横浜グランドインターコンチネンタル、横浜ベイホテル東急
ニューオータニイン横浜でもコラボ企画が用意されています。

美術館を鑑賞した後は美味しいものを食べて語り合うのに良いですね。
詳しくは美術館内のリーフレットかこちらで。
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ド・ローラ・節子の暮らし展

2016年05月27日 | 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ
そごう美術館で開催中の
『ド・ローラ節子の暮らし展―バルテュス夫人、受け継いでゆく和の心―スイス、グラン・シャレで活きる日々』を
見てきました。


会期:2016年5月14日(土)~5月29日(日)



20世紀最後の巨匠」と称えられた画家、故バルテュス(1908~2001年)の夫人であり、
自らも画家、随筆家、作陶家として活躍する節子・クロソフスカ・ド・ローラさん(1942年生) 。

節子さんの絵画作品をはじめ、着物や愛用品、自身がデザインした食器などを用いたテーブルコーディネート、
手作りの品など約180点を展示され、節子さんの美しく豊かな暮らしが紹介されていました。

節子さんの今の暮らしぶりやホテルを買い取って暮らしている
お家やお庭も素敵ですが、
若い時の節子さんも美人で綺麗な方でした。

古いものを今も大切にして生活に活かしておられ
手作りの品々に温かみを感じました。


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