平和を創り出す宮古ネット通信

宮古島の平和を願う3人の市民が始めたブログ。平和を阻む政治状況とたたかう市民の行動を載せる。美しい自然、環境問題も。

嘘つきは自民党の始まり

2013-07-18 17:24:52 | インポート

 きのう、同郷の安倍首相がどんな恥をさらすのか、カママ嶺に行ってきた。途中すれ違った自民党の宣伝カーには「離島振興」と書かれていた。前日まで公認候補の公約である「TPP反対」と書かれていたのに、それではTPP推進の安倍首相の来島など初めから成り立たないので、あわてて書き換えたものらしい。
 

 飛行機が遅れたといいながら、安倍が野原の空自分屯地で訓示をやっている間に会場ではしようもない話が続く。批判ではないと前置きし、現職候補の無所属一人会派では国会で何もできない仕組みと批判。だが、それこそが沖縄の置かれている立場を象徴しているのではないか。

 選挙前には普天間県外移設を言っていても、選挙が終わればたちまちそれをひるがえし、大きな力に押しつぶされてしまう。もっとも、本人たちは最初からそのつもりでいたのだろう。今回のTPPと同じように。
 

 安倍の話も中身のまったくないものだった。いまうまくいっている経済を強調するだけで(それも一人当たりの総所得UPなど、もう化けの皮が晴れている)、生活物価の上昇、消費税の増税、ましてや、TPP、基地問題、憲法のことなど一切触れることはない。もう選挙を終えてねじれをなくし、思い通りの政治に牙をむく時を待っているかのようだ。
 

 この書き込みのタイトルはもう何度も書いたような気がする。何も嘘つきは自民党だけではないが、いまはあえて言おう。自民党は右も左もいた昔の自民党とはわけが違う。これからどんな世の中に向かうかという、心の凍るような怖い情報は掃いて捨てるほどある。それでも自民党に投票するのも、私たち国民なのだ。(普)

Kaijou

PS もっとワンさと集まるのかと思ったら、「動員されました」という作業着姿の人や、いかにも宗教団体といったひとで、300?400人いってるのか。
 それよりもやはり自衛隊誘致派には情報がいっているということ。


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