平和を創り出す宮古ネット通信

宮古島の平和を願う3人の市民が始めたブログ。平和を阻む政治状況とたたかう市民の行動を載せる。美しい自然、環境問題も。

11月26日~12月2日

2012-11-27 15:31:29 | 地元紙の見出しから

12月2日(日)宮古毎日新聞
敦賀原発で現地調査 活断層なら再稼動認めず 規制委
原発再稼動容認に言及 嘉田(由紀子日本未来の党)代表

10~22日に長距離ミサイル発射 4月に続き年2回は初 北朝鮮
*また税金の無駄遣いが始まるのか。国連ではロケットと表記する。日本のH2Aも弾頭を着ければミサイルになる(普)

12月1日(土)宮古毎日新聞
潮流/底流 尖閣対応の違い鮮明 外交・安保、主要政党比較
*まるで日本ではリベラル政党がないかのような扱いだ(普)
【ワシントン時事】尖閣防衛義務を再確認 国防法案に異例の明記 米上院
来月上旬に本格運用 オスプレイ (アンジェレラ在日)米(軍)司令官
米(トーマス・チャンケット海兵隊)中尉に罰金10万円住居侵入罪で略式命令
飛行差し止め、米政府を提訴 第3次嘉手納爆音訴訟
【ワシントン時事】12月6日に発射準備完了 北朝鮮ミサイル 米(ホプキンス大コリア)研究所
○(中国)監視船4隻がまた接続水域に 尖閣沖

11月30日(金)宮古毎日新聞
退役自衛艦を活用 尖閣警備へ緊急対策 自民(安倍晋三)総裁
中國公船 2隻が接続水域 尖閣沖 「漁政」は出域
【台北時事】漁業協議きょう再開 周辺の操業水域確定
オスプレイ飛行調査要請へ 地元自治体が政府に

11月29(木)宮古毎日新聞
【ジュネーブ時事】世界気象機関 平均気温過去9番目の高さ 北極海氷は過去最少
【ドーハ時事】COP18 排出枠取引継続断念も 日本、京都(議定書)延長不参加で
途上国支援336億ドルに 10~12年、最多は日本 COP18

11月22日(木)宮古毎日新聞
集団的自衛権行使を可能に 自民公約「経済再生本部」設置
中国公船、接続水域航行 海保

11月28日(水)宮古毎日新聞
普天間 オスプレイ本格運用へ 現行(CH46中型)ヘリ12機退役 本土低空飛行訓練も
在日米軍兵の夜間飲酒禁酒 不祥事防止対策で 第7艦隊

11月27日(火)宮古毎日新聞
【ドーハ時事】COP18が開幕 温暖化対策、新枠組み論議
【ドーハ時事】ポスト京都、視界不良 排出責任めぐり対立続く COP18

「自制で日中関係改善を」 離任の丹羽(宇一郎前中国)大使「心残りも」
*きょうのコラムはhttp://www.miyakomainichi.com/2012/11/43053/
同時に紙面には某カルト集団メンバーの投稿が載る。両論併記といえば聞こえがいいが、アリバイ作りに使われてはコラム氏に失礼ではないか(普)

11月26日(月)宮古毎日新聞(休刊)


「国益」のために

2012-11-27 13:52:46 | インポート

「悲劇ストップ」基地撤去訴え うるまで大会

2012年11月27日  沖縄タイムス

【うるま】オスプレイの配備撤回と、相次ぐ米兵事件に抗議するうるま市民大会が同市の石川会館で開かれた。石川では1955年に「由美子ちゃん事件」、59年には宮森小に、61年には川崎区にそれぞれ米軍の戦闘機が墜落している。大会実行委員長の島袋俊夫市長は「悲劇を繰り返さないためにも、日米に強く訴えていこう」と、650人の参加者に呼び掛けた。

 若者代表であいさつした大城永子さん(30)は、10月の女性暴行事件に対し「すでに私は、次の事件におびえながら暮らしている」と胸中を吐露。「国益のために、私たちの生活が壊されるのはおかしい。基地の根幹は暴力。無条件で撤去してほしい」と訴えた。

 オスプレイについても「県は配備反対の一方で、東村高江のヘリパッド建設は容認している」と指摘。「悪いのは政府だけではない。沖縄の一人一人がどんな社会を望むのかを考え、自分を変えることが大切だ」と力を込めた。

 石川・宮森630会の豊濱光輝会長は「私たちは67年間、『戦闘機を飛ばすな』と叫び続けていない。悲劇が繰り返されたのは、泣き寝入りしたからだ」と問い掛けた。「県民の意思が一つになった今こそ、もっと結束して警鐘を強く鳴らし続けよう」と訴えた。

 宮森小墜落のドキュメンタリーを作った石川高校放送部の根間夕維さんは「戦闘機の飛び交う沖縄、米国に言いなりの日本の風潮を未来に残したくない」ときっぱり。宮森小墜落の絵本の読み聞かせを続ける同校ユネスコ同好会の比嘉悠姫奈さんも「子どもたちに、オスプレイが飛ぶ沖縄の空は当たり前ではないと感じてほしい」と述べた。

 2人は声をそろえ「二度と犠牲者が出ないよう、将来を担う私たち若者が行動する」と決意を示した。


昔3か月、いまは……

2012-11-21 12:12:37 | インポート

「基地撤去は米兵のため」イラク帰還兵共闘訴え

2012年11月21日  沖縄タイムス

20121121kikanheil軍隊の構造的暴力について語るヒューズさん(左)とウールソンさん(右)=20日、那覇市・県立博物館・美術館

 イラク戦争に従軍した退役米兵らでつくる「反戦イラク帰還兵の会」のメンバー、アーロン・ヒューズさん(30)とアッシュ・ウールソンさん(31)が20日、那覇市の県立博物館・美術館で講演した。米軍普天間飛行場のゲート封鎖を挙げ、「沖縄の強い意志は必ず勝利する。米兵がわが家に帰って人間性を回復するには、基地撤去による解放しかない」と、基地内外の共闘を呼び掛けた。

 イラク駐留米軍の装備は劣悪で、ヒューズさんが運転するトラックには地図も通信機器もなかったという。「軍は末端の兵士のことなど気にも掛けない。攻撃されたのに、助けを呼ぶことさえできなかった」と告発。「オスプレイに乗る米兵は危険を知っている。彼らも助けを求めているのではないか」と案じた。

 兵士も軍隊の構造的暴力の被害者だとして、「寛容と共感だけが、間化教育を打ち砕く。共に軍事占領を終わらせよう」と訴え。海兵隊の合言葉を引用し、米兵に「常に忠実であれ。上官の命令でなく自分の良心に」と求めた。

 講演後、相次ぐ事件について「兵士は責任を取るべきだ」とする一方で、「イラクや沖縄の人々を人間と見ないよう訓練されることで、自分自身も人間と考えられなくなっている」と指摘した。

 ウールソンさんは「今は米国人のほとんどが沖縄を知らない。基地が撤去され、兵士ではなく観光客として訪れるしかなくなれば、この美しい島は米国でも有名になるだろう」と期待した。

 講演を聞いた那覇市の大村博さん(71)は「事件は許せない。だが、洗脳の被害者である兵士の苦しみを共有し、解放してあげることが敵味方を問わず刻銘する平和の礎の精神、ウチナーンチュの心だと思った」と話した。

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*兵士が平気で人を殺せるようになる時間である。カルト集団の洗脳技術からみると今はどれぐらいだろう(普)


11月19日~11月25日

2012-11-20 13:32:46 | インポート

11月25日(日)宮古毎日新聞
【青島(中国山東省)時事】70日ぶり全面営業再開 反日デモ被害のジャスコ 中国青島

下地幹郎氏 郵政民営化・防災担当大臣就任祝賀会 県民の声伝える役割果たす 産業振興に手腕を

メディアの信頼揺らぐ 08年以降で最低 (公益財団法人・新聞通信調査会《長谷川和明理事長》)世論調査

1月24日(土)宮古毎日新聞
中国公船、接続水域に4隻、35日連続航行 尖閣沖
北朝鮮 長距離ミサイル準備か 韓国紙 基地に部品搬入
*日米両政府が喜ぶだけなのに(普)
民主 「国防軍」を追及 自公、沈静化図る
米兵逮捕、飲酒運転の疑い 沖縄県警

学校規模適正化 中学統合に賛同意見 市教委 西城学区で説明会

11月23(木)宮古毎日新聞
監視船4隻、接続水域出入り 尖閣沖

普天間ヘリ飛行 日米合意経路、おおむね順守 沖縄防衛局発表、地元反発
辺野古埋め立て申請先送りへ 普天間移設で政府調整

イスラエルとハマスが停戦 エジプト調停 ガザ地上戦回避

11月22日(木)宮古毎日新聞
集団的自衛権行使を可能に 自民公約「経済再生本部」設置
中国公船、接続水域航行 海保

11月21日(水)宮古毎日新聞
「抑止力になる」 核保有の筋立てを 石原(慎太郎)維新代表
中国監視船4隻 領海外へ 相次ぎ接続水域を航行 尖閣沖
東アジアサミット開幕 南シナ海など海洋安保議論

日本の南で海洋酸性化 漁業に打撃 温暖化加速の恐れ 気象庁

11月20日(火)宮古毎日新聞
那覇署 米兵また逮捕 酒に酔い住居侵入容疑 外出禁止時間帯か
入室許可「思い違い」 米兵住宅侵入事件
沖縄県 侵入事件に抗議 米軍、全兵士外出チェック困難も
「何を考えているのか」 米兵逮捕に仲井真知事
*いま沖縄で行われているイヴェントなどの警備に当たる人は大変らしい。この方は、自分が警備される存在であることを認めたくないらしく、そういう車両が行き交うのを嫌がられる。だから先回りして異常のないことを確かめ、お通りになるときにはどこかに隠れなければならない。とてもストレスが溜まるそうだ(普)

11月19日(月)宮古毎日新聞(休刊)