25日の記者会見で下地敏彦宮古島市長が配布した文書。署名もなければ公印もない。こんな紙切れ1枚で宮古島を売ろうというのか。
昨年の台風時の特別警戒警報発令下の飲酒問題をはじめ、数々の第3セクターの破たん、直近では性懲りもなくアルコール検知器購入費の市議会での否決、また今回のゴルフ場の売買もちかけなどでもう開き直ってしまっている。
いま建設の準備が進むドーム型多目的交流施設も完成後は赤字が確実視されている。だから下地市長の頭の中には自衛隊誘致しかないのだろう。完成後は退役した自衛隊員のゲートボールにでも使うつもりか。(普)