平和を創り出す宮古ネット通信

宮古島の平和を願う3人の市民が始めたブログ。平和を阻む政治状況とたたかう市民の行動を載せる。美しい自然、環境問題も。

6月25日~7月1日

2012-06-29 12:39:26 | 地元紙の見出しから

7月1日(日)宮古毎日新聞
宜野湾市長 「誰が事故の責任取るのか」 防衛相オスプレイ配備に協力要請 

太陽光、風力拡大へ 全量買い取り制度スタート
再生エネ 異業種からの参入相次ぐ 収益基盤強化狙う 産業界

6月30日(土)宮古毎日新聞
オスプレイ 防衛相きょう協力要請 配備通告に地元反発
オスプレイ正式通告 米政府8月に普天間配備
【ワシントン時事】オスプレイ 8月まで飛行せず 米国 日本への配慮アピール

上野小(学校)で平和講演 「戦争を悲惨さ語り継いで」 元教諭の上地洋子さんが講話

6月28日(金)宮古毎日新聞
節電を各家庭で管理 宮古島市 「すまエコプロジェクト」を実施
 自治体で全国初 200世帯のモニター募集

オスプレイ配備 あすから沖縄、山口訪問(森本敏)防衛相が協力要請

6月27日(木)宮古毎日新聞
バイオ施設 市、継続運用を摸索 市議会一般質問 国、県との調整進む
*当たり前だろう、あんな大きなものを作っておきながら(普)

オスプレイ配備撤回を決議 県議会

6月26日(水)宮古毎日新聞
オスプレイも笑い飛ばせ! 地元芸人らが舞台でコント 「基地問題に関心を」とメッセージ

6月25日(月)宮古毎日新聞(休刊)


2012年6月23日

2012-06-25 18:46:21 | 地元紙の見出しから

6月24日(日)宮古毎日新聞
沖縄全戦没者追悼式 恒久平和の誓い新た 仲井真知事 基地負担軽減訴える
平和の礎 「次世代に伝える」 宮古の刻銘碑に向かい誓う
平和の尊さ語り継ぐ 戦後67年・慰霊の日 み霊に黙とう、冥福祈る 各地で追悼式・慰霊祭
非戦の誓い新たに 戦没者のみ霊供養
 伊良部地区 戦争の記憶次世代へ
 多良間 村 恒久平和築く努力誓う
 城辺 地区 281(去年は326となっているが?)柱の御霊慰める
 上野 地区 戦没者の冥福祈る(109柱 去年は99)
 下地 地区 焼香し恒久平和願い千羽鶴奉納
宮古島)市博物館 「傷跡は生涯忘れない」 慰霊の日 久貝シゲさんが特別講話

【ワシントン時事】オスプレイ 沖縄配備進める 米国防総省 安全性問題なし
*今週は戦争体験の特集記事もあった。島民と日本兵、同じ宮古島の地で生死を懸けたことには違いないが、実際に聞くところはもっと生々しい。それに他者を泥棒、空き巣と切り捨てて口にする「恒久平和」という言葉の、なんと空々しいことか(普)


宮古島・慰霊の日を前に

2012-06-23 15:02:10 | インポート

PAC3配備改めて容認/下地市長

「きちんと対応当たり前」/上里氏「平和都市宣言に反する」/市議会一般質問

 下地敏彦市長は22日、北朝鮮ミサイル発射に備え宮古島市に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配備されたことに対し、「想定の範囲内で、きちんとした対応をするのは当たり前である。宮古島の市長として市民の生命、財産を守るというのは第1次的に考えていかなければならない最重要課題だ」と述べ、政府の対応に理解を示した。同日行われた市議会一般質問で上里樹氏の質問に答えた。

 同質問の中で、上里氏が「市役所内の総務部長室は戦時体制のようだった」との発言に対し、下地市長が答弁を拒否する一幕もあったが、その後、下地市長が陳謝した。

 上里氏は、PAC3の配備は、戦争で多くの命が失われた悲惨な体験を忘れることなく平和の尊さを後世に伝えていくために宮古島市が宣言した「核兵器廃絶平和都市宣言」の理念に反するとして、下地市長の見解を求めた。

 下地市長は答弁で「非常時に対して万全の対策を取るということを理解していただきたい」と述べ、「平和都市」の理念に反しないと主張。「例えて言うなら空き巣狙いがいるのに、私の家は鍵を掛けていませんというわけにはいかない。空き巣がいるのならちゃんと鍵を掛けて、十分に備えることが必要である」と述べた。

 この日の一般質問には上里氏のほか、嘉手納学氏、下地智氏、高吉幸光氏、垣花健志氏の5人が登壇した。

 一般質問3日目25日に行われ、5人が登壇の予定。

下地市長/答弁拒否、その後陳謝/上里氏の「戦時体制」に反発

Sityouowabi

議事を中断させたことに対し議長と議員におわびする下地市長=22日、市議会議場

 22日の市議会の一般質問で、上里樹氏が地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の宮古島配備に関し「市役所の総務部長室は戦時体制のようだった」との発言に、そうな言い方はないだろう。取り消さない限り答弁しない」と述べ、午前中の議事が約1時間ストップした。

 上里氏は「表現の自由。私がそのように感じた理由は、(自衛隊員が)迷彩色の軍服姿で鉄かぶととをかぶって総務部長室にいた。国会に置き換えて言えば、内閣府に自衛隊が介入するようなもの。議員の質問にそんな答え方はない」と反論した。

 下地市長は午後1時30分から再開した一般質問の答弁の冒頭、「私が少し言い過ぎた。議事を中断させたことに対し、議長はじめ議員の皆様にお詫びを申し上げたい」と陳謝。その後、上里氏の質問に答弁し、「戦時体制ではなく、非常時体制だ」と述べた。

 下地市長は一般質問終了後、マスコミに対して「市役所が戦時体制さながらだったという発言は、公の場で市民に誤解を与えてしまう。なぜ戦時体制という発言をしたのか真意を聞きたかった。議場では品位を保った発言をすべきではないか」などと釈明した。

Meisaihuku

*その折の画像を再録する。迷彩服は正式には戦闘服という。隊員が戦闘服を着て、鉄かぶとをかぶったまま市役所を行き交うことは、誤解どころか、市民のよけいな不安をあおり、自衛隊の存在を誇示するものではないか。ちなみに仲井真県知事は県庁には私服で来るようのに指示していたという(普)

陸自音楽隊が演奏会/市民団体「宣伝活動」と抗議

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陸自第15音楽隊が「キッチン変奏曲」など多彩な演目を披露した=21日、マティダ市民劇場

陸上自衛隊第15音楽隊の演奏会「みゃ~く・ふれあいコンサート」が21日夕、マティダ市民劇場で開催された。840人余りの市民が同コンサート会場を訪れ、多彩な演目を楽しんだ。一方、平和市民団体は「子どもたちの未来に軍隊は要らない」として同演奏会に抗議する集会を開いた。

 コンサートは1部、2部で構成され、創隊50周年記念行進曲「凱旋」などの演目を披露。シュライナー作曲の「インマークライナー」などのクラリネットソロ曲や、ギリス作曲の「キッチン変奏曲」などを演奏し、集まった聴衆を魅了した。

 会場の外では「宮古島に自衛隊基地はいらない」との横断幕を掲げ、平和市民団体が同演奏会に抗議する集会を開いた。

 宮古平和運動連絡協議会の星野勉共同代表は「軍隊を鼓舞するための音楽は、宮古への自衛隊基地誘致のための宣伝活動にほかならない。軍隊はけして平和を生み出すものではない」と述べ、同コンサート開催に強く抗議することを訴えた。

(宮古毎日新聞より)


6月18日~6月23日

2012-06-20 15:19:42 | 地元紙の見出しから

6月23日(土)宮古毎日新聞
【ワシントン時事】米国防総省 オスプレイ事故、日本側に説明 沖縄配備へ幕引き狙う
深刻さの表れ 森本敏防衛相

慰霊の日前に東小(元同校校長の與儀千寿子さんを招いて)

6月22日(金)宮古毎日新聞
学校統合基本方針 時期の見直しを明言 川満(弘志)教育長 複式解消は中学先行へ

海兵隊型と空軍型とは別? オスプレイ配備で(リトル)米報道官

6月21日(木)宮古毎日新聞
民謡や歌謡曲など披露 栄寿園 陸自(陸上自衛隊第15旅団)音楽隊が慰問コンサート
*危惧したことが起こった。去年も書いたが、日本の中の小さな沖縄、沖縄の中の小さな宮古島、その中でもいちばん弱いところが狙われる(普)

6月20日(水)宮古毎日新聞
オスプレイ配備中止を 仲井真知事ら (玄葉光一郎)外相 (森本敏)防衛省に要請
オスプレイ、低空飛行 米軍 日本本土で計画
【囲み記事】オスプレイ配備で政府苦慮 沖縄反発にも打つ手なし

陸自演奏会に断固反対 平和運動センター宮古島
地雷の恐怖学ぶ 久松中で平和学習(山梨日立建機社長の雨宮清さんを講師に)

6月19日(火)宮古毎日新聞
オスプレイ「持ち込まないで」 普天間配備反対、5200人集会
配備反対意見受け止める (藤村修)官房長官
潮流/底流 米軍 オスプレイ、日本本土にも 相次ぐ事故、揺らぐ安全性

福島原発事故 米の放射線測定、活用せず 入手の保安院、文科省住民避難影響か

6月18日(月)宮古毎日新聞(休刊)