平和を創り出す宮古ネット通信

宮古島の平和を願う3人の市民が始めたブログ。平和を阻む政治状況とたたかう市民の行動を載せる。美しい自然、環境問題も。

3月30日~4月5日

2014-03-31 13:48:55 | 地元紙の見出しから

4月5日(土)宮古毎日新聞
防衛研究所 核心的利益、尖閣含まず 中国「周辺国の警戒危惧」
文部省検定 小学教科書さらに厚く 高校も1割増 震災・原発・領土など
竹島・尖閣、全社が記述 「固有の領土」明記も
韓国、教科書検定 (別所浩郎駐韓)大使呼び抗議
新「教育長」を創設 教委改革法案を閣議決定
「共に新たな歴史を」 下地中・来間中統合式 生徒2人を盛大に歓迎

3月4日(金)宮古毎日新聞
米と包括的覚書締結へ 防衛(装備品)促進 防衛省
バージニア州 「東海」併記法が成立 (マコーリフ)知事が署名、全米初
(ワシントン時事】米南部 陸軍基地で銃撃、3人殺害 容疑者自殺 従軍でうつ病か

きょう来間・下地中統合式

4月3日(木)宮古毎日新聞
安保法制懇、5月に報告書 集団自衛権 与党配慮で先送り
【ソウル時事】無人機、北朝鮮が飛ばす 軍施設や大統領官邸撮影 韓国
【石家荘(中国河北省)時事】強制連行、韓国と連携 日本企業(三菱マティリアル)に38億円賠償要求 中國   
【シドニー時事】慰安婦の碑、設置見送り 豪ストラスフィールド市

4月2日(水)宮古毎日新聞
消費税8%スタート 「納得しない」「今後じわじわ」 スーパーなど混乱なく
(宮古島)市の大型工事推進へ 新設「振興開発局」が始動

武器輸出新原則を閣議決定 条件付き容認へ転換
○【ワシントン時事】防衛指針や北朝鮮協議へ 日中など歴訪に出発/(ヘーゲル)米国防長官

4月1日(火)宮古毎日新聞
○【ソウル時事】北朝鮮 黄海で砲撃訓練 韓国軍が対応射撃
空自機が米軍基地緊急着陸 沖縄(嘉手納)
13%増の11億6000万円 平良港湾事務所 耐震岸壁に10億5000万円 17年春の供用目指す

3月31日(月)宮古毎日新聞
習(近平)主席の南京事件発言に抗議 菅(義偉官房)長官「極めて非生産的」
沿岸監視隊の用地契約へ 沖縄防衛局と与那国町
隔離政策などの実態学ぶ 南静園ボランティアガイド 園内史跡も見学

3月30日(日)宮古毎日新聞
水陸機動団、佐世保に拠点 防衛省、地元と調整
中国公船が領海侵入 2週間ぶり 今年7回目―沖縄・尖閣沖
【ベルリン時事】30万人以上が殺害された」 中国主席、南京事件に言及 ベルリンで講演
安重根は「犯罪者」 中韓連携に不快感 菅)長官
【モスクワ時事】クリミア介入から1カ月 ロシア編入後も緊張続く プーチン発言がカギ


また沖縄が分断される

2014-03-29 13:40:45 | インポート

辺野古でボーリング調査 入札へ

3月27日 4時31分NHKニュース

辺野古でボーリング調査 入札へ

 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴って、名護市辺野古沿岸部で海底の地質を調べるボーリング調査を行うため、沖縄防衛局が受注業者を決める入札の手続きを27日にも始めることが分かりました。

 この調査は平成17年に抗議活動で中止された経緯があり、今後の工事の行方が注目され  ます。

 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画について、国は、沖縄県の仲井真知事が去年末に名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認したことから、工事に向けた手続きを進めています。

 こうしたなか沖縄防衛局が、辺野古沿岸部で岩盤の固さなどを調べる海底のボーリング調査の受注業者を決めるため、27日にも入札の手続きを始めることが、防衛省関係者への取材で分かりました。

 業者は6月ごろまでに決定され、沖縄防衛局はことし中に海底のボーリング調査を始めたいとしています。

 この調査を巡っては、平成17年に当時の計画に基づいて行われた調査が、反発する市民グループの抗議活動などで中止されていて、今回も反対派の住民などからの反発が予想されます。
移設計画では、調査や設計をおよそ1年で終え、その後、埋め立て工事に入るとされていますが、今後の工事の行方が注目されます。


3月23日~3月29日

2014-03-23 17:31:49 | 地元紙の見出しから

3月29日(土)宮古毎日新聞
来間中 64年の歴史に幕住 民参加し閉校式 生徒3人、来月から下地中へ

3月28日(金)宮古毎日新聞
【マニラ時事】ミンダナオ包括和平に調印 40年超の紛争に区切り
【ソウル時事】中韓で安重根映画構想

下地島空港「訓練の存続困難」 県検討会議 利活用案、公募で選定へ
太陽光発電 沖電、新規20件を保留 接続限界量超え 市が継続導入を要請 全国では初

3月27日(木)宮古毎日新聞
【ハーグ時事】北朝鮮核問題で連携 日米韓 (安倍晋三)首相、朴(槿恵)大統領と初会談 従軍慰安婦には触れず
北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 日米韓首脳会談をけん制か ノドン、飛距離は650キロ
政府、北朝鮮に抗議 ミサイル「国連決議違反」
【ワシントン時事】中国の弾道弾潜水艦、年内完成 米太平洋軍(ロックリア)司令官が証言
防衛省 サイバー防衛隊が発足 攻撃手法も研究

航空整備産業を下地島へ 金子(奏義)国際研修交流協会顧問 県への提案を(宮古島)市に説明
(沖縄)県議会予算特別委員会 14年度一般会計予算を可決 下地島空港特別会計も原案通り

3月26日(水)宮古毎日新聞
下地島空港で航空整備 国際研修交流協 (川上好久)副知事に提案
宮古島市14年度 大型公共事業が始動 過去最大の予算成立受け 野党「財政見遠し楽観的」と懸念
【ハーグ時事】G7 「ロシア外し」で圧力強化 プーチン政権は強硬姿勢
○【ハーグ時事】(安倍晋三)首相 「右傾化」払拭に躍起 欧州で「歴史直視」アピール
【ワシントン時事】米議会に「日本議連」発足 62人、「心強い」と安倍首相
震災関連自殺 福島で実態調査 政府 2年連続増、職員派遣へ

3月25日(火)宮古毎日新聞
【ハーグ(オランダ)時事】日本刺激を回避か (朴槿恵)韓国大統領、ハーグ入り
【ハーグ(オランダ)時事】安重根で連携確認 中韓首脳が「対日共闘」
【シンフェロポリ(ウクライナ)時事】ウクライナ軍に撤収命令 クリミア ロシアが完全支配
外務省沖縄事務所 高田(稔久)沖縄担当大使が来島 メガソーラ施設など視察

3月24日(月)宮古毎日新聞(休刊)

3月23日(日)宮古毎日新聞
下地島 防災訓練施設に前向き 西村(康稔内閣府副大臣・経済財政政策・TPP・防災等担当)
 経済対策で宮古視察 市、要望書を手渡す
*これで自衛隊誘致へ一歩踏み出したことになる。(普)
【ワシントン時事】(オバマ)米大統領 対ロシア制裁で応酬と強調 日韓首脳と北朝鮮問題協議
【モスクワ時事】EU制裁に猛反発 国境に兵士2万人超 「報復の権利留保」
集団自衛権に強い意欲 (安倍晋三)首相、膨大卒業式で訓示


なんとのんきな

2014-03-23 16:29:07 | インポート

「レーダーサイト」(行雲流水)


 軍事用レーダーで地上に設置される施設をレーダーサイトという。野原のレーダーサイトは航空自衛隊那覇基地の分屯基地である。日本復帰前までは米軍の施設であったが、復帰の翌年1973年2月15日にレーダー機材のすべてが日本に移管され\た。

▼防衛の要となるレーダー施設であるから対空監視が任務であり、情報収集も重要な役割である。領空侵犯の疑いのある飛行物体を監視するほか、周辺地域の突発事態に備えて外国の軍隊が交信する電波を傍受・分析するための「地上電波測定装置」も設置されている

▼これらのことは国家秘密でもなんでもない。インターネットを開くと出てくる。宮古島にも防衛基地があると公表されているのだ。レーダーの探知能力を高めるためには大出力が必要だ。そのことが人体にどのように影響するのか「調査自体が非常に難しい」とされている

▼IARC(国際がん研究機関)は、2011年時点で携帯電話の発する電磁波ががんを発症する危険性について、「限定的ながら、可能性がある」と発表した。しかし、IARCは多数の論文を検討したうえで「さらなる研究が必要」とも指摘している(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

▼野原のレーダーは、日本復帰以前から宮古島で育った者にとってはなじみ深いものである。それが今「危険だから撤去すべきだ」と聞かされるといささか唐突に思える。1990年代に送電線の電磁波ががんに関係しているとした高圧送電線騒動が思い起こされるのだ

▼電磁波の中でも紫外線・X線・ガンマ線はがんを誘発するとのことで年間被ばく量が法律で決められているようだが、レーダーサイトから出力される電波もそうなのか。素人の素朴な疑問だ。(宮古島毎日新聞コラム3/22)


「あぶない!自衛隊野岳レーダー電磁波」学習会

2014-03-18 10:55:33 | インポート
 今日は琉球大学理学部の賀数清孝先生を招いて、「あぶない! 自衛隊野原基地のレーダー電磁波」という学習会があり(主催 宮古平和運動連絡会)電子レンジ、携帯電話のような極超短波(UHF)というものの危険性について説明があった。特に軍事基地のレーダーの場合は測定値が高く、日本では宮古島が一番危険だという。知らされないまま数十年がたっている。政府は説明もせず、住民の健康への影響など知らんふりしてきた。野原のレーダーはどんどん増築、強化されている。これから住民が動き出すだろう。とにかく、明らかにしなければ。
写真: 今日は琉球大学理学部の賀数清孝先生を招いて、「あぶない! 自衛隊野原基地のレーダー電磁波」という学習会があり(主催 宮古平和運動連絡会)電子レンジ、携帯電話のような極超短波(UHF)というものの危険性について説明があった。特に軍事基地のレーダーの場合は測定値が高く、日本では宮古島が一番危険だという。知らされないまま数十年がたっている。政府は説明もせず、住民の健康への影響など知らんふりしてきた。野原のレーダーはどんどん増築、強化されている。これから住民が動き出すだろう。とにかく、明らかにしなければ。