平和を創り出す宮古ネット通信

宮古島の平和を願う3人の市民が始めたブログ。平和を阻む政治状況とたたかう市民の行動を載せる。美しい自然、環境問題も。

台風2号

2011-05-30 11:37:30 | インポート

Sousiju2

 本格的な台風はこれがはじめて、7段階評価でレベル5ぐらいだそうだ。

 建物は大丈夫だったが、きのう鎧戸を開け外に出ると,風景が、前いくどかに増して一変していた。せっかく育ったゴーヤーのグリーンカーテンは壊滅。この間掲載した相思樹が半分折れて倒れたのが哀しい。やはり相思うなんて長くは続かないんだな…(^o^)

 そんなことを言えるうちはいいが、農家は葉たばこ、マンゴーの収穫期でちょっと大変かも。経済規模が小さいので、なにかあるとすぐ政治的に利用される(普)


5月23日~29日

2011-05-29 19:45:07 | 地元紙の見出しから

5月29日(日)宮古毎日新聞
台風2号 宮古島を直撃 最大瞬間風速50,4㍍
 1万2300世帯が停電 多良間で126㍉の豪雨
 
(松木剛明)外相 2プラス2で位置決めたい
 普天間移設、(仲井真弘多沖縄県)知事に伝達
*いよいよ伝達と来た。日本人には言葉が通じないらしい(自分がヤマトゥである事が悲しい 普)。

5月28日(土)宮古毎日新聞
普天間移設、展望見えず  日米合意からきょう1年

納得いく説明がない 仲井真弘多知事

受け入れ拒否「変わらない」 稲嶺名護市長

災害時の協力など話し合う
 陸上自衛隊西部方面 木崎俊造陸相)総監が(下地敏彦宮古島市)市長表敬

○不起訴の米軍属「起訴相当」 交通死亡事故で那覇検察審査会

5月27日(金)宮古毎日新聞
○(北沢俊美)防衛相「下地島を災害支援拠点に」
 仲井真知事「正式決定でない」
 長濱副市長 県計画との整合性強調

米監査院 在日米軍再編費2.4兆円
 グアム移転は合意額大幅超

5月26日(木)宮古毎日新聞
(沖縄県久米島町)鳥島の米訓練移転検討 防衛省

5月25日(水)宮古毎日新聞
外相、28日沖縄訪問

5月24日(火)宮古毎日新聞
総事業費14%減の76億円 宮古土木事務所11年度
 「大橋」の落ち込み要因 マクラム通り13年着工

伊良部大橋開通1年遅れ 県が工事遅滞を正式発表
*公共事業費を絞って自衛隊誘致を容認する雰囲気の醸成が目的であろう(普)

米兵の飲酒事故「公務外」に 
 地位協定の運用見直し協議 日米

日米「普天間現行計画進める」 (キャンベル)米国務次官捕

▼ 投 稿 「久松5勇士記念資料館および公園整備事業」について 平良久松 輿那覇照義氏
*いまなぜ久松5勇士なのか。下地島空港軍事利用、自衛隊誘致と連動した動きという(普)


陸自西部方面トップが来島(八重山毎日新聞より)

2011-05-28 13:44:49 | インポート

2011年5月26日(木) 八重山毎日新聞11面

「陸自西部方面トップが来島」

市長と面談も非公開  就任発の先島視察  自衛隊の動きが活発化  きょう与那国へ

「九州・沖縄の防衛警備を担当する陸上自衛隊西部方面総監部(熊本市)のトップ、木崎俊造総監(陸将)が25日、来島した。自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所などによると、就任後初の先島視察が目的。木崎総監は2010年3月に就任した。昨年12月に南西諸島への部隊配備が盛り込まれた防衛大綱の決定以降、幹部の来島や自衛官の入港など自衛隊の動きが活発化している」

「中山市長は『東日本大震災を受け、9月の県の防災訓練では陸上、海上、航空の自衛隊を統括するようなオペレーションになるのではないかという話があり、私としても住民の命を守る立場から協力をお願いした』」(記事から抜粋)

*私は仕事であちこちに出かけていくのですが、最近は与那国でも、多良間でも、石垣のホテルでも必ず自衛隊の制 服を着た人たちと出会います。昨年以前にはなかったことです。与那国に行く飛行機の中でアメリカ総領事レイモンド・グリーンと一緒だったこともあります。

それに、「下地島空港をアジアの災害時の支援拠点に」と、なぜ防衛相が言うのでしょう。嘘とごまかしで塗り固めたからくりを市民に口コミで伝え、こちらも抵抗をすすめています。このブログを読んで下さっているみなさんも、情報をもっと広めてくださいね。


ああ、軍楽隊

2011-05-27 16:32:06 | インポート

 6月11日に陸自の音楽隊のコンサートがあるという、うっとうしい限りだ。去年の米軍に引き続き、軍隊のやる事はどこでも同じだということがわかるだけで、もう少し利口なやり方もあろうに。そして第15旅団といえば伊良部の一部住民が誘致しょうとしている陸自で、あまりに露骨だ。

 米軍飛来のとき、抗議でマティダ(市民劇場)の前にいたら。知人が車の中から声をかけて通り過ぎた。子供さんが吹奏楽部と聞いていたので、たぶん行くだろうなと思っていた。翌日、まあ音楽は音楽だからね、いざという時には反対するよ、それでなくとも子供の周りは大変なのに基地どころではないサア、と言っていた。がある時は、反対しても出来るものはできるサアとも。どちらも本音だろう。
 
 米軍ウェルカムのグループの「賛成の声を上げられない人の代弁」とのコメントに、友人はなんと傲慢な、と怒っていた。ちょっと出かければ必ず知り合いに会う小さな島。地縁血縁、仕事上のしがらみ、権力とお金が絡むので、たとえ反対の気持ちがあっても、多くの人が無関心を装う。実際に行動に移せるのはごくわずかの人だ。

 今回も市長をはじめとする自衛隊協力会(家の工事をやってもらった業者の社長さんも有力メンバーらしいが)、隊友会が動いているのだろうが、自衛隊の楽隊で宮古島市民の歓心を買おうというのはどだい馬鹿にした話だ。せめて子供たちにはきな臭い思惑のない素晴らしい音楽を聴かせたいな(普)


樹の名前

2011-05-23 15:02:46 | インポート

(晋)さん、5月19日記事の樹木の名前は「相思樹」ですよ!ミモザのような黄色い小さい花が咲きます。・・・と言っても(晋)さん、ミモザわからないだろうなぁ・・・。宮古空港の駐車場にけっこうたくさん植えてあります。(ya)