平和を創り出す宮古ネット通信

宮古島の平和を願う3人の市民が始めたブログ。平和を阻む政治状況とたたかう市民の行動を載せる。美しい自然、環境問題も。

3月29日~4月4日

2015-03-31 14:15:46 | 地元紙の見出しから
4月4日(土)宮古毎日新聞
パイロット訓練など4事業選定 下地島空港利活用 星野リゾート開発も 検討委 12月に事業者決定
辺野古反対が民意」に反論 (菅義偉)官房長官
普天間周辺住民ら抗議声明

ケニア 大学襲撃、死亡147人に 軍突入時に犯人4人自爆

4月3日(金)宮古毎日新聞
辺野古移設 対話実現も打開見えず 政府・沖縄すれ違いの公算
翁長(雄志沖縄)知事と5日会談 「普天間、論議したい」 菅(義偉官房)長官

4月2日(木)宮古毎日新聞
菅(義偉官房)長官 翁長(雄志沖縄)と初会談へ 4日に沖縄訪問、辺野古協議
外務省参与に又吉進氏 前沖縄知事公室長
沖縄本島上陸から70年 「悲惨な歴史の教訓学んで 」投降呼びかけた元米兵

4月1日(水)宮古毎日新聞
「世界中で活動可能に」 自衛隊の支援拡大に期待―(ロバート・トーマス)米(第七)艦隊司令官
米軍、西普天間地区を返還
「宣撫工作」で論戦 宮國教育長「自衛隊は軍隊」 平和団体の要請で見解
*信じられない開き直りだ。自衛隊が軍隊というなら即憲法違反ではないか。「自衛隊は軍隊ではない」と抗議をかわした校長はまだ良心的だったのだろう。こうしてまた子供たちを戦場に送るのか。(普)   


3月31日(火)宮古毎日新聞
(林芳正)農水相 沖縄県指示の効力一時停止 辺野古移設「損害回避」
辺野古移設 沖縄県が対抗措置 翁長氏「反対の民意でている」
野党、政府対応を批判 普天間移設
「わが軍もう言わない」と首相白旗
慰安婦問題で人身売買」明言 首相、衆院予算委
中国船が領海侵入 尖閣沖、今年9回目

開港以来の「検問」廃止 新ターミナル記念式典も 成田空港

3月30日(月)宮古毎日新聞(休刊)

3月29日(日)宮古毎日新聞
政府・沖縄 訴訟含みで全面対決 辺野古あす「作業停止」期限
農水相 沖縄知事指示の効力一時停止 辺野古作業を継続
【ニュ―デリー時事】日本の潜水艦に「高い関心」 飛行艇購入にはなお時間―(パリカル)印国防相

いよいよ戦がはじまる

2015-03-24 14:32:33 | 日記
知事、辺野古埋め立て作業停止を防衛局に指示

2015年3月24日 琉球新報

臨時の記者会見を開き、政府に対し辺野古沖での作業停止を指示したことを発表する翁長雄志知事=23日午後、県庁特別会議室

 翁長雄志知事は23日午後、県庁で臨時の記者会見を開き、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けて沖縄防衛局が進めている海底ボーリング調査について、30日までに作業を停止することを指示したと発表した。その上で指示に従わない場合は「岩礁破砕許可を取り消すことがある」と述べた。防衛局が海底に設置したコンクリートブロックがサンゴを傷つけていることを受けた措置。同時に臨時制限区域内でのサンゴ損傷の潜水調査に向け、立ち入りを許可するよう米軍へのあっせんも求めた。

 辺野古移設阻止を掲げる翁長知事が政府による海上作業を停止させるため新たに権限を行使した形。だが政府側はいずれにも応じない姿勢を示しており、知事の許可取り消し判断は必至とみられる。

 菅官房長官は23日午後の会見で「この期に及んでこうした措置をすること自体、甚だ遺憾だ」と不快感を示し、「現時点で作業を中止することは認められない」と重ねて強調した。

 県はサンゴ損傷の発覚を受けて2月16日、県が出した岩礁破砕許可の区域外でのブロック設置の停止を求めている。今回は「許可区域を含め、海底面の現状を変更する行為の全ての停止」を要求し、許可区域内を含むボーリング調査などの作業停止を指示。停止指示に関し「1週間以内」と、30日までの対応を求めた。

 会見で翁長知事は2月に行った許可区域外からの潜水調査結果などから、サンゴ損傷について「許可を得ずに岩礁破砕行為がなされた蓋然(がいぜん)性が高いと思量される」と述べた。

 県は、作業停止指示に対する対応だけでなく、県が求める臨時制限区域内での調査が完了できない場合にも、許可を取り消す要件に当たると説明している。

 作業停止を指示する文書は、県農林水産部の職員が23日午後、沖縄防衛局を訪れて提出し、防衛局の職員が受理した。

3月22日~3月28日

2015-03-24 14:14:39 | 地元紙の見出しから
3月28日(土)宮古毎日新聞
(安倍晋三)首相「わが軍」発言釈明 「訓練相手の他国軍と対比」
テロ発生、8割近くが不安 東京五輪都御南ケート

宮原小、58年の歴史に幕 きょう閉校式 ○○、○○さんが門出 最後の卒業生を祝福

3月27日(金)宮古毎日新聞
【時事】ミサイル防衛で勉強会発足へ 日米議員
座間味 「多くの犠牲、忘れない」 「集団自決」遺族ら参列  慶良間上陸70年で慰霊祭
「歴史繰り返さないか心配」記憶の風化を危惧 座間味住民
情報衛星打ち上げ成功 光学5号機、H2Aで

3月26日(木)宮古毎日新聞
(宮古島)市議会3月定例会 上程全議案を可決 ドーム型施設事業は賛否

首相「わが軍」発言が波紋 本音?野党は警戒
横浜 海自最大の護衛艦就役 空母型「いずも」、洋上司令部に 
(翁長雄志)沖縄知事は歩み寄りを (谷垣禎一)自民幹事長
*辺野古に新基地ができればこの空母が来るのだろう、寸法もぴったりだし。自分が張り倒しておいて「歩み寄れ」というのは、強盗の恫喝。これぞまさにヤマトゥの言いぐさ。(普)

3月25日(水)宮古毎日新聞
戦没者慰霊祭 5地域合同開催へ (宮古島)市議会一般質問 戦後70年、遺族高齢化で (下地敏彦)市長答弁、会場マティダ
辺野古移設、作業停止指示の無効申し立て 政府、翁長(雄志)知事に対抗
辺野古移設、作業を続行 (菅義偉)官房長官「中止の理由ない」

3月24日(火)宮古毎日新聞
辺野古移設の停止指示 翁長(雄志沖縄県)知事 政府は続行の構え

国民負担500億円増 東電調査で2度目試算 原発賠償支援、回収に18年超

3月23日(月)宮古毎日新聞(休刊)

3月22日(日)宮古毎日新聞
ボーリング調査再開に抗議 辺野古対岸で4000人抗議
日中韓外相 首脳会談、早期開催に努力 共同文書に「歴史直視」
日中韓外相会談 韓国、70年談話に関心 懸案前進見られず
安倍談話をけん制 (王穀)中国外相
米軍機乗員を日米で追悼 JFKのおい出席 群馬(大戦末期、爆撃に向かうB292機が衝突、墜落し、29人が犠牲になったらいい。これぞ博愛?)


*しばらくご無沙汰の某宗教・政治団体メンバーの投稿が載っていた。まさの偏狂なヘイトスピーチだ。日本の首相。安倍晋三のように世界のどこでも通用はしないだろう。こんな投稿が簡単に載るというのは、このメディアも裏でつながっているのか、ただの金儲けのお得意さんの、どちらなのだろう。(普)

負けない、負け方を知らない

2015-03-21 15:46:27 | 日記
防衛局、辺野古掘削を延長へ 本体着工も遅れ

2015年3月21日 琉球新報

 沖縄防衛局は米軍普天間飛行場の名護市辺野古沿岸部への移設計画に伴う海底ボーリング調査で、今月31日までとしていた履行期間を3カ月程度延長する方針を固めた。昨年の知事選や衆院選などへの影響を避けるため作業を見合わせたほか、水深の深い場所の掘削調査作業は天候に影響されやすいため、延長は不可避と判断した。政府が7月ごろに着工を目指していた本体工事の開始時期も秋以降にずれ込む公算が高くなった。
 中谷元・防衛相は3日の衆院予算委員会で「夏には(本体工事に)着手したい」と答弁していた。
 ボーリング調査がずれ込んでいるだけでなく、調査に使用するとしている仮設桟橋の設置工事も未着手。
 さらに本体工事着手前の実施設計に関する県と防衛局の事前協議は、美謝川の切り替え水路や土砂運搬方法の変更などでも必要となるとみられ、難航も予想される。
 一方、ボーリング調査終了前に県が「許可区域外での岩礁破砕行為が行われている」などとして岩礁破砕許可を取り消せば、防衛局は調査実施の根拠を失うことになる。国が調査を中止するかは不透明だが、中止しなければ県が裁判所に仮処分を申請するなど訴訟に発展する可能性もある。
 民間業者との調査契約期限を見直すことになり、大型台船の借り上げ延長などで契約額が超過すれば、調整が必要となりそうだ。
 防衛局は調査結果を基に実施設計をまとめ、できるだけ早く中仕切り岸壁工事に着手する方針だが、許可区域外での岩礁破砕の有無について県の調査を認めないまま作業を継続すれば世論の反発をさらに強める可能性がある。