関係各位
すでに報道などでご存知かとおもいますが、オスプレイのことでぜひ知って頂きたいことがあるのでメールいたします。私は現場岩国に行くことができないでいますので、断片的な情報になりますがご容赦下さい。
７月23日に山口県岩国の岩国基地へオスプレイが強制的に搬入をされました。
日本政府は安全性が確保されるまでは(安全性の確保などあり得ないけど)試験飛行を行わないと言っていましたが、本日(19日)、日本政府は「安全宣言」なるものを発表しました。
そして本日森元防衛大臣が岩国をおとずれ、オスプレイの試験飛行を岩国市に「通告」しました。早ければ明後日21日から試験飛行が開始されるとのことです。
岩国市長は一応は試験飛行は認められないと国に回答したものの、国の墜落事故調査結果は信頼できる、どうしても試験飛行を行うのならば国の責任でやってもらいたいとのべるなど、かなり弱腰&無責任な姿勢が目立ちます。
岩国での試験飛行は、もちろん岩国市民の安心と安全を脅かすものあって到底容認できるものではありません。普天間基地配備の前に岩国で「試験飛行」などと、沖縄と岩国の人々をここまで馬鹿にした暴挙が許されますか！ 岩国市民は
アメリカの欠陥機の実験台か！
こんな暴挙を許してはならない。
また、本日(19日)のお昼12時から、国の暴挙に抗議して、日本キリスト教団岩国教会の大川清牧師がハンガーストライキをはじめています。また本日は同教団解放センター主事小林明牧師もハンガーストライキに加わっておられます。
先程、大川牧師に電話をしました。今のところ元気にやってますとのことでしたが、当たり前ですが、現場は相当に緊張しています。
オスプレイ試験飛行まで時間があまりありません。どうかみなさん、試験飛行阻止のため、それぞれがどんな小さなことでも結構です。何か行動を起こして下さい
「お祈りしています」では、オスプレイを止めることはできません。何か具体的な行動を起こして下さい。
そして、国の暴挙と岩国の闘いを一人でも多くの人に伝えて下さい。このメールを転送して下さっても構いませんし、ご自分で得られた情報&ご自分の言葉でも構いません。ひとりでも多くの人に岩国の闘いを伝えて下さい
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どうぞよろしくお願いいたします。
岩国は負けない！オスプレイ試験飛行断固阻止しましょう！
大川大地
