五月蝿い(うるさい)の語源・由来
うるさいは、「心」を意味する「うら」の母音交替形「うる」に、「狭い」を意味する形容詞「さし(狭し)」が付いた「うるさし」が語源で、何らかの刺激で心が乱れ、閉鎖状態になることを意味した。
旧暦の五月は、暖かくなったとはいっても、まだまだ寒い時期で、昆虫の活動も緩やかです。
この時期、家の中を飛び回る小蠅も目立ち始め、何度追っ払っても、しつこく顔の周りを飛び回ります。これは、人の体温(36度前後)が気温より高いために寄って来ているといわれています。気温が蝿の活動には十分の温かさになっていない時期限定です。
そこで、この蠅を、「五月蝿(さばえ)」と呼び、しつこく煩わしい事を指し、「五月蝿い(うるさい)」と書くようになりました。
因みに、蝿という字は、蝿が手を擦る姿が「縄をなっているよう」なのでできました。
※本日三回目に更新です。下に「海棠」、「錦木」の写真があります。
したっけ。
五月蝿いは季節感がありますね。
したっけ。
今のうるさいは、何か気ぜわしさを感じるうるさいに感じます。
海棠、可愛いでしょう。
こちらは、今ハエがうるさい盛りです。
したっけ。
カイドウ綺麗ですよね。
大阪に住んでる時に犬の
散歩コースで咲いていました。
小蝿はあまり見なくなりましたが
こちらは蜂が多くまだ小蝿の方が
ましです。
バーベキュウ、やりますよ。
写真にちょこっと写りこんだガーデンテーブルは、私の手製です。
したっけ。
この頃は全然見なくなりました^^
ご家族でバーベキューなどで楽しまれるのですか?
広いお庭でいただく食事。
おいしいでしょうね!(^^)!