「花菖蒲」を描きました。
数年前に3種類ほど植えました。
他の色は勢力が弱くなって、ひっそり咲きますが、黄色は元気いっぱいに咲いています。
川渕に植えているので元気いっぱいです。
「いずれアヤメか杜若」と言いますが、アヤメ、カキツバタ、ショウブの区別が分かりません。
「アヤメ」「ショウブ」「カキツバタ」
アヤメとカキツバタは、共にアヤメ科アヤメ属の植物で、「いずれ菖蒲か杜若」という諺もあるように見た目も似ている。 ショウブはサトイモ科で、アヤメやカキツバタと別種であるため見分けはつきやすいが、漢字では「アヤメ」と同じ「菖蒲」と書く。 また、古語で「アヤメ」といえば、「ショウブ」のことを指す。 更に、アヤメ科アヤメ属には「ハナショウブ(花菖蒲)」があり、見た目はアヤメやカキツバタと似ている。 ハナショウブは「ショウブ」とも呼ばれるため、サトイモ科のショウブと区別しにくく、アヤメの漢字表記「菖蒲」とも同じになる。 また、ハナショウブを指して「アヤメ」と呼ぶことも多い。 このように、アヤメ・ショウブ・カキツバタ・ハナショウブは、非常に混同しやすい植物である。
「菖蒲」という漢字表記や、アヤメ科の「(ハナ)ショウブ」という呼称上の類似点を除けば、この中で一番見分けやすいのは、サトイモ科のショウブである。 ショウブは、小川や池などの水辺に生え、5月頃に花を咲かせる。 花は、長剣状の葉の間につける黄緑色の小さな花で、アヤメ科の植物とは区別がつきやすい。 端午の節句に根や葉を風呂に入れて沸かす「菖蒲湯」で使われるショウブは、ハナショウブではなく、サトイモ科のショウブの方である。
アヤメとカキツバタとハナショウブは、以下の特徴から見分けられる。
アヤメは、日当たりの良い乾燥した草地に生え、高さは30~60cm。 開花時期は5月上中旬。花弁の根元に黄色の網目模様がある。 葉は細く、葉脈は目立たない。
カキツバタは、湿地に生え、高さは50~70cm。 開花時期は5月中下旬。アヤメよりも濃い紫色の花で、花弁の根元に白い細長の模様がある。 葉は幅広く、葉脈は目立たない。
ハナショウブは、主に湿地に生えるが、やや乾燥した土地でも生え、高さは80~100cm。 開花時期は5月下旬~6月。花の色や花の形は様々で、花弁の根元に黄色い細長の模様がある。 葉の中央に葉脈がくっきりと見える。 |
ハナショウブ(花菖蒲)は5月頃から新芽を出して50㎝~100㎝ほどに茎を伸ばして花を咲かせる多年草。花色は白、青、紫、斑入り、黄色などがあります。花の形は3枚の花びらを開かせる三英咲き(さんえいざき)、6枚の花びらを開かせる六英咲き(ろくえいざき)の他、八重咲きがあります。葉は細く、葉脈がくっきりしています。江戸時代に品種改良が始まっていたというくらい古くから日本で愛されてきた植物です。 科・属 アヤメ科・アヤメ属 和名 花菖蒲 英名 Japanese iris 学名 Iris ensata 原産地 日本、朝鮮半島~東シベリア 開花期 6月~7月 |
#StandWithUkraine
すぐそばに小川が有って良いですねぇ~
花菖蒲が元気に咲きますね。
大きな花と凛とした姿がきれいですね。
黄色い花菖蒲が川辺に咲いてるっていいですね。
想像しただけでも癒やされます^^
したっけ。
1輪の花は2日半~3日程度しかもちませんが、1つの茎から2~3輪花を次々に咲かせます。
しぼんだ花ガラは摘み取っています^^
したっけ。
川のそばは風情がありますね^^
風情があります^^
したっけ。