え、楓に花? と思った方もいると思いますが、ちゃんと花が咲くのです。目立ちませんけど・・・。
花名:野村楓(ノムラカエデ)
科名:カエデ
属名:カエデ
分布:園芸種(寒冷地でも)
生育地:公園、庭園・生垣
植物のタイプ:樹木
開花時期:4~5月
大きさ:高さ 3~5m
花言葉:―(楓の花言葉:「美しい変化」 「大切な思い出」 「非凡な才能」「節制」 「自制」)
野村楓(のむらかえで)は、春に紅葉する珍しい椛(もみじ)です。オオモミジ(大紅葉)系カエデ(楓)の園芸品種で、春の若葉も赤紫色を帯びているのが特徴で、鑑賞価値の高い樹木です。江戸時代から栽培されてきました。
5枚の花びらと萼(ガク)を持ち、赤黒い色の小さく目立たない花です。花径な5~6㎜位です。
葉は7~8裂します。半陰地や水分が好きで乾燥を好まない樹木ですが、紅葉が美しいのは日向で多少乾燥気味の場所に植えられたものといわれます。
「庭木の女王」と呼ばれます。
葉の形がカエルに似ていることから、古くは「蛙手(かへるて)」と呼ばれていました。
「野村」の名前の由来は、葉が濃い紫色の「濃紫(のうむら)」が転じたものだそうです。
「モミジ」の由来
もともとは、秋に紅葉・黄葉する樹やその紅葉・黄葉のことを「もみじ」と呼んでいた。
後に、紅葉の美しい樹木に対して「もみじ」の名が使われるようになる。
特に、京都の紅葉で有名な高雄山に多いイロハモミジを「モミジ」と呼ぶことが多くなる。
植物分類上の違い
植物分類上は、「カエデ」と「モミジ」は同義語。
しかし、正式には「カエデ」という。
園芸の世界での違い
葉の切れ込みが多く、深いものを「モミジ」という習慣がある。
イロハミモジ、オオモミジ、ハウチワカエデなど。
葉の切れ込みの浅いものを「カエデ」として区別する習慣がある。
トウカエデ、イタヤカエデなど。
普通「カエデ」は「楓」と記されますが、正式には「槭」です。「楓(ふう)」は別の樹木です。詳しくは下記をご覧ください。
★おまけ★
「イロハモミジ」とは、「いろはにほへと」と七つに裂けることが語源です。
したっけ。
オーガニック・メープルシロップ(グレードA) 8オンス (海外直送品)
価格:(税込)
発売日:
サッチーが化けたのか?(≧m≦)ぷっ!
いくらしょぼい花だって。サッチーよりはいいでしょう^^
したっけ。
高いとこで小さく咲いてるので
つい見落としてしまいそうですね。
ジーっと見てると、すごくかわいい(*^_^*)
そちらも青空がきれいですね^^
通り過ぎただけでは、花には気づかないでしょうね。立ち止まって、よ~く見ても気づかないかも・・・。
はい。今日の最高気温は29.5度。突然暑くなるので動けない^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
ノムラカエデは大きな木で見上げないと
花は分りませんね。
私みたいに花が咲くのが知らないと見落
として通リすぎますね。
そうですね。小さい花なので知らない人も多いですね^^
したっけ。
お庭に咲いたのは、野村カエデでしょ?
メープルシロップは佐藤カエデ!
あん?砂糖カエデ?
ははん、だからシロップに出来るのか。
サトウカエデ。
こちら地方、県の花がカエデだよ。
きゃーーーっ!
そこにツッコまれるとおもってなかったわぁ。
うかつだった。
カエデは山梨県 でしょ。そちらはモミジじゃないの^^
したっけ。