今回は「アライグマ」を描きました。
“外来種問題考えて” ということで、おびひろ動物園で捕獲アライグマ展示することになりました。
アライグマの行動範囲は広く、発信器をつけた実験では、1日で帯広~新得間を移動したそうです。
見た目とは違い、気性が荒いため捨てられた個体が野生化したものとみられています。繁殖力が強く天敵もいないので急増しているそうです。
十勝の農業被害も増加の一途をたどっているそうです。
アライグマの捕獲数、農業被害額が過去最多 管内でも生息域拡大 2022/07/16 11:22 特定外来生物・アライグマの生息域が十勝管内でも拡大し、農業被害額も増加の一途をたどっている。その繁殖力の強さもあり、捕獲数が増えても被害額が減らない状況だ。十勝総合振興局や学識経験者は、生息域に合わせた対応など、駆除を強化する地道な取り組みの必要性を訴える。
アライグマの生息域は全道に広がっている。道によると、道内の2020年度の捕獲数は2万5806頭で過去最多。前年度比で38.6%増、10年前に比べると4倍に膨らんだ。 十勝管内の20年度の捕獲数1102頭は過去最多で、10年前の31倍、この5年間で約0倍に膨れ上がった。個体の内訳は雄成獣449頭、雌成獣284頭、雄幼獣1頭、雌幼獣4頭、雌雄不明が364頭。 一方。20年度の管内農作物被害額は335万円で、前年度の2.8倍。作物別では、スイートコーン73万円、ロールパック・サイレージなど69.万円、ビート51万円となっている。 1994年全道24市町村だった生息地は、20年度には162市町村にまで拡大。20年度の捕獲数を14総合振興局・振興局別に見ると、最も多いのは空知の6307頭。胆振(3858頭)、日高(3182頭)、と続き、十勝の1102頭は全道で7番目だ。 捕獲数の増加に合わせて、農業被害も右肩上がりで、20年度の道内全体の被害額は1億4220万円。駆除が黄ついていない現状がうかがえる。 道は繁殖期の春に合わせて、子育て中のアライグマの活動が活発になる3~6月を「春季捕獲推進期間」と設定。捕獲を強化する。管内でも、20年度は期間中に全捕獲数の26.9%にあたる296頭を捕獲。「繁殖力が強いアライグマの繁殖を少しでも抑える」(同局)取り組みを進める。 好物の一つとなる十勝のスイートコーンは、8月に収穫期を迎える。帯広畜産大学の浅利裕伸准教授(動物生態学、野生動物管理学)は、「生息域に合わせてわなの数自体を増やすなど、農業も自衛の考えによる取り組みが必要」と呼びかける。(松岡秀宜) |
ペットや観賞用として強制t的に連れてこられた奴隷ですもんねぇ。
アライグマさんも被害者ですよね。
必要なくなったら殺処分じゃあたまりませんよね。
かわいいばかりと思っていたアライグマ、
イメージとかけ離れてるんですね。
被害も大きくて大変ですね。
いろんな菌も持ってそうで怖いですね。
アメリカじゃ、アライグマとサツマイモをローストするそうです^^
したっけ。
したっけ。
ほかの生態系にも影響しますし、困ったものです^^
したっけ。
話されてました。
農作物に被害は困りますよね
これも人間のエゴがもたらした結果
なんでしょうね ハァ・・・
アライグマは食べ物はいくらでもあるんですよね。
安易なペット販売は今後考えなくてはいけませんね^^
したっけ。