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八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

一気に秋到来ですね!

2023-10-07 15:35:55 | 野鳥

雨後の雲、南東への流れは速いです。

そして気温はどんどん下がり、一夜にして衣替えを強いられました。

虫も面食らったのでしょうね。虻や蜂・蝶は増えました。

朝の日差しを受けると暖を取るためでしょうか?

日当たりで翅表を広げてジッと体温上昇を待っています。

「ウラギンシジミ」

普段翅を閉じ裏の白い部分しか見せないのですが朝方は!

「ウラナミシジミ」

「アオクサカメムシ」(幼虫?)も姿を見せました。

白い曼殊沙華が一輪だけ咲いてました。フィールドでは初見です。

九州地区では多いようですがこちらではめったに見ません。

赤い花しか咲いてないフィールドの中に突然一輪だけの白い花です。

植栽するような場所でない雑草や雑木の茂る場所、

どなたかが球根を捨てたのでしょうか?はたまた突然変異?

 

92日に及んだ長い真夏日も秋に切り替わったようです。

モズも縄張り宣言を始めました。霜の季節はもうすぐですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「コチドリ」&「チョウゲンボウ」

2023-06-11 09:13:39 | 野鳥

久しぶりで野鳥にカメラを!

                     *「チョウゲンボウ」

猛禽ですが愛らしい目をしてます。隙あらばと周りに集まるカラスを突如攻撃、2匹が絡まりながら地上に!

数匹のカラス一斉に逃げ去りました。その後巣の近くにはカラスも寄らなくなりました。

営巣場所を見守ってます。間もなく巣立ちか?そのウォーミングアップ?

 

                    *「コチドリ」

可愛い金色に縁どられた目、放置畑で営巣中です。「ミュー ミュー」と悲しげな声で囀ってます。

突如「偽傷行動」でしょう!巣が近かったようです。

 

                    *婚姻色の「ダイサギ」

最近の大雨で上流から運ばれた土石で川底が埋まり平らになりました。

1m以上もあった水深は浅くなり、サギのえさ場になりました。

 

今年は早い梅雨入りになりました。

エルニーニョ現象も発生、今年は冷夏の予想もあるやに!

 

 


5月初日は快晴でスタート!(犬山)

2023-05-01 18:55:31 | 野鳥

連休三日目、やっと日差しが届きました。気持ちいいですね!

連休といっても特に関係のない日々、体調維持の散策はいつものフィールドに!

今日も甲高い声で雄たけびを森の中響かせているのは「キビタキ」です。

耳の遠い爺にもよく聞こえます。頭の上ですぐに見つかりました。

草地にはいろいろな雑草も花を咲かせます。

「キュウリグサ」です。「ワスレナグサ」を小さくしたような花

揉むとキュウリのにおいがするとか!

「ハルジオン」が満開です。

放置畑では「ナガミヒナゲシ」(外来種ですが薬物とは無縁)も満開、年々増えてきますね!

最近は自宅周りの道路にも増えてきました。

「オオマツバウンラン」外来種ですがあちらこちらで繁茂してます。

「ナヨクサフジ」も土手で満開です。

これからの写材の蝶や蜂・虻などが集まります。

この時期は退屈しないフィールドです。


北帰行の立ち寄り

2023-04-21 17:46:21 | 野鳥

もうほとんどの逗留冬鳥が姿を消し、河面は「キンクロハジロと」「コガモ」の小グループだけとなりました。

そんな一昨日久しぶりで「ヒレンジャク」の一団(30羽ほど)が姿を見せました。

仲睦まじい姿も見せてます。

以前も4月から5月に姿を見せることがあったが最近は忘れていました。

久しぶりに声が聞こえましたが今日はその声はなく北にむかったようだ!

 

例年通り4/11に姿を見せたコムクドリ渡り途上の立ち寄りです。

今日もまだ採餌していました。10日ほどの滞在、間もなく営巣地北海道に旅立つでしょう。

 

変わってマイフィールドの河原や林に夏鳥の声が響いています。

大きな声で雄たけびを上げているのは「キジ」

林の中では「キビタキ」が

 

今日の犬山は28℃、この時期の暑さとしては異常だ!戸惑っているのは人間だけだろうか?

すでに動植物にも人間以上のストレスが寿命を縮めてるのもあるのではなかろうか?

極端な寒暖や台風・竜巻・干ばつ・水害・山火事など日常茶飯事で起こるだろう。

地球規模で何かが狂い始めたようだ!


季節が変わります。

2023-04-12 16:44:55 | 野鳥

木曽川堤に「コムクドリ」が通過していきます。

今年も北に向けて渡りの途次でしょう。数日の滞在!?

口には青虫を加えてます。

そしてオオルリの声を聴きました。一声残してそして対岸の里山に!

散策路の森の梢で「キビタキ」の声も響きます。森で営巣に入るかな?

一方では昨秋に姿を見せた鳥も山に帰る時季、間もなく姿を見なくなります。

「シメ」

「シロハラ」

「アカハラ」

野鳥も入れ替わりの時期です。

 

季節の移り変わりがことのほか早く感じる八十路、

ぼやきたくなることは多々あれどその暇がありませんね。