暖かな年末となりました。
今年は柿が食べきれないほど実りました。
樹に鳥用にとそのままにしていた柿、昨日最後の一つが落ちました。
毎年柿の木には蛾の幼虫が食害、大半の実を落とすのですが虫の姿を見ません。
最近昆虫が少なくなってきているとの話が出始めました。
柿の木につく害虫が減ったのはいいのですが、食物連鎖にどんな影響が出始めるのでしょうか？
こちらは毎年渡ってくる「ジョウビタキ」です。
虫が少なくなると、来年以降も姿を見せるでしょうか？
渡りのコースを日本列島から大陸沿いに変更した渡り鳥もいるというのだが・・。
気候変動の影響が昆虫の生息に影響し始めたのでしょうか？
鳥は何かを訴えているかもしれないですね。
来年以降も加速するようだと「日本の四季」は変わってしまうかもしれませんね。
冬至というのに咲きだしました。
秋には今年は咲かないな~と思っていたのですが・・・満開？。まだ蕾もあります。
例年なら地中に来春の新芽を残して地上部は枯れるはずなんですがね～。
やはり変ですね。
こちらは刈り取られなかったヨモギ、部分的に真っ赤に紅葉しました。
これぞ草紅葉ですね。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
今日から明るい時間帯が長くなるというのだが・・・・
日没は12月に入ると遅くなっている。一方夜明けは冬至以降も遅くなり
年明け早々から日の出が早くなるという。
「日が長くなったな～」と実感するは年が明け10日ごろになるminojiです。
マイフィールドに逗留している「カワアイサ」
この鳥も警戒心が強く、近くで写真を撮らせてくれません。
潜水して餌を探しながら離れていきます。今回は大きな魚を銜えて浮上です。
写真上は♂下が♀です。
少し下流で休憩中でしょうか？浅瀬に5羽（写真は3羽）が屯してました。
身を隠しながらそっと・・・・もう少し！・・・・やはり感づかれました。
カワウは平気で毛づくろいですが、カワアイサは流れにのって移動していきました。
鴨は概してフレンドリーな鳥ですが、警戒心が強いのもいます。
「ホオジロガモ」も警戒心が強くて人には近づかない鴨でしょうか。
今日は比較的近いかと思っても数十mの距離は離れてます。
珍しくオスが3羽並んで川の流れの中ほどに・・・。
写真を撮るminojiを認めたのでしょう。100mほど離れていたメスと合流しました。
大きさは「コガモ」ほどのサイズ、ここまで離れられると、老眼では鳥と視認が難しいです。
いづれの写真もトリミングで拡大、解像度が悪い写真ですが・・・。
いつか近くで撮らせてくれるでしょうか？〈笑〉
天候が不順ですね～。
マイフィールドから見渡す山々、白くなりました。
「木曽御嶽山」
「伊吹山」
「美濃大日？」
これら山々と連なって見える山々は白い雪をかぶりました。
そして今日は一転小春日和です。
「ユウゲショウ」が咲いてます。
「タイワンホトトギス」もいまだ花をつけてます。
どちらも夏から秋にかけて咲く花、
12月のこの時期に咲いているのはやはり暖かなのでしょうか？
昨日は霜も降りたのですが・・・・。
