八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

梅雨時散策路で!

2023-06-28 09:07:00 | 昆虫

散策路に合歓の木が満開に!

 

ムクゲの花も咲き出しました。

この樹に寄生するのはこの虫

「ラミーカミキリ」

 

こちらお初の「プリオヌス・コリアリウス」(Prionus coriarius)

やはり「カミキリムシ」らしいのですが外来種でしょう。温暖化の影響でしょうか?

 

「クロバネツリアブ」

最近になって見かける虻です。

西表島等南方から西日本各地に生息域が広がってきたようです。

これも温暖化の影響と言えるのでしょうか?

 

そして活発になってきたのが「オオスズメバチ」

最も危険な蜂、親指大の「オオスズメバチ」です。蒸し暑いこの時期になると行動が活発になりますね。

傍にきても決して手で払わないように!

 

早く梅雨が明けてこの息苦しいような蒸し暑さから解放されたいですね~~!

 

 

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路傍の花

2023-06-19 17:03:25 | 花・樹木

茂る夏草に焦点をあわせました。

「アメリカフウロ」     

花の最後まで見届けると、神楽鈴のようになるものが・・・・。

全ての種が鈴のように反り返って散ることは希なのか?

鈴のように巻き上がった小さな袋の中実は空が多いですね。

こうなる前に引き抜かれるかな?!

 

整地した空き地で「アヤメ」と「シラン」が群生してます。

 

「オニタビラコ」

 

「ニワセキショウ」

 

「ナワシロイチゴ」美味しそうです。

子供の頃は「おやつ」がわりに口にしたのだが・・・・。

 

*********      *********      *********      *********

 

趣味で予防接種を受ける人はいないでしょうが、今年もあれこれ続きます。

元気だった友人が廃人状態に追い込まれた帯状疱疹(1回目) 6/17 (2回目) 8月中旬

8月までに接種と予約券が送られてきたコロナワクチン(6回目)7/27

年末に向けては「インフルエンザ」と続きます。

我ながらこの老体で大した副作用もなく耐えられているなと自分で褒めたい気分です。

そのうちに「ワクチン疲れ」も起こしそうです。

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「コチドリ」&「チョウゲンボウ」

2023-06-11 09:13:39 | 野鳥

久しぶりで野鳥にカメラを!

                     *「チョウゲンボウ」

猛禽ですが愛らしい目をしてます。隙あらばと周りに集まるカラスを突如攻撃、2匹が絡まりながら地上に!

数匹のカラス一斉に逃げ去りました。その後巣の近くにはカラスも寄らなくなりました。

営巣場所を見守ってます。間もなく巣立ちか?そのウォーミングアップ?

 

                    *「コチドリ」

可愛い金色に縁どられた目、放置畑で営巣中です。「ミュー ミュー」と悲しげな声で囀ってます。

突如「偽傷行動」でしょう!巣が近かったようです。

 

                    *婚姻色の「ダイサギ」

最近の大雨で上流から運ばれた土石で川底が埋まり平らになりました。

1m以上もあった水深は浅くなり、サギのえさ場になりました。

 

今年は早い梅雨入りになりました。

エルニーニョ現象も発生、今年は冷夏の予想もあるやに!

 

 

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隠れ里にて②

2023-06-05 07:50:06 | 風景

村内に高層建築はありません。家の前に小川が流れる静かな佇まいの集落です。

「ヤマボウシ」

雪が消えるとともに、さっそく新しい薪を補充、積み上げられました。

 

集落内に残る遺物、ダム建設の拠点地区の名残でしょうか?

森林鉄道があった当時の駅舎と機関車・客車は建設現場への移動に使ったか?

雪深い場所、ラッセル車も残ってます。

食事ができる場所は一軒、移住者が経営されてました。

店内の置物です。イノシシの頭骨でしょう。

こんな蝶・蛾を見かけました。

「ウスバシロチョウ」(アゲハチョウ科)

「オオミズアオ」

この蛾の作る繭の絹糸は釣り糸にも使える丈夫さ、高級織物だったようです。

 

村内に人影もほとんど見えず静かな里でした。

 

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隠れ里にて①

2023-06-02 10:03:18 | 生活

過日 御岳山の麓の王滝村滝越地区に新緑を尋ねました。

此処は 平家落人の伝承がある三浦一族が暮らす地区と聞き及びます。

電源開発に伴って現場所に移住、少し奥地の「三浦ダム」の湖底付近に元集落があったそうです。

 

梅雨入り前の曇天、しっとりと落ち着いた新緑です。

標高1047m、まだ藤が満開でした。

滝越地区に入るトンネル近くの自然湖にも新緑が映えます。

一番高い構造物がこれ、時代を感じる半鐘櫓でしょう。

地区内の神社「八王子神社」です。関東に三浦一族の根があるのでしょうか?

訪れる人も少ないひっそりとした神社でした。

 

 

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