この時期河原は枯れ葉色が占めるようになってきました。
スッカリ葉を落した木に絡みついているのは「ツルウメモドキ」
正月用の生け花の材料に採取する人も
透明のアクリル塗料で実が落ちないように処置すると
この姿で年明けまで姿をとどめます。
もう一つ色づいているものといえば「ノブドウ」です。
写真の色のほかピンクと紺色など揃って実の付いてのは
少し遅かったのか見つかりませんでした。
コロナ第三波が大波になって来てます。相変わらず政府の対応は後手、
「Go to ○○」ただちに凍結すべきですね。
このままでは日本財政崩壊へ一直線、いやすでに崩壊してるか？
軽症の人や退院した人も頭痛や息苦しさの後遺症に悩まされている人が多いとか
若い人も感染に十分配慮しないと後悔することになるかも
今回の新コロナの厄介さが見えてきたようですね。
ウグイス色ってどんな色？
広辞苑ではオリーブ褐色と表現されている。
またJIS 規格にも標準色が決められてます。
実物の方は👇です。
一方「メジロ」はいうと
並べると違いは明瞭ですよね！
世の中ではいつの間にかJIS規格の「ウグイス色」からかけ離れた
「メジロ色」がまかり通っていることが散見される。
それ故か鳥に関心のない方は良く「メジロ」を「ウグイス」と思ってられる方も・・・・。
尚 「メジロ色」はminojiの造語、色見本はありません。（笑）
行動範囲が狭くなって出会う鳥もかなり限定されます。
今日は日常よく見かける鳥、「ホオジロ」と「シジュウガラ」
写材として鳥に関心を持ちはじめたころ紛らわしかった鳥です。
見たまま直感的に逆に覚えこんでしまったminojiです。
「ホオジロ」は「シジュウガラ」似ても似つかぬ鳥だったのですが
図鑑が間違ってるなんて己の無知を棚に上げて・・・・。
思い込みって怖いですね！（笑）
（上は「シジュウガラ」下が「ホオジロ」です。念のため）
各地の紅葉どころも見頃のようです。
日々の散策路でも紅葉がというより黄葉が真っ盛りです。
樹種は河原に自生する榎や雑木です。
紅葉どころでは見頃とのニュースも、今秋は後期高齢者には無縁
命がけで込み合う紅葉見物などは出かけません。
周辺の里山も装い始めました。
身近な雑木の黄葉も捨てがたいです。
その散策路に過日こんな予告看板が掲示されました。
下流域から河原の障害物を除去し流路を広げるためでしょう。
榎や椋木・栴檀・オニグルミといった木々、中には山桜もあります。
樹幹の太さから判断すれば数十年以上人の手が入ってない密林です。
重機が入って根こそぎ伐採されるていきます。
いよいよマイフィールドも来年3月にはすっかり様変わりです。
野鳥や小獣（狸・狐・鼬・ヌートリア・ノラネコ等々）は棲み処を失います。
多くの人がクルミ拾いに入った場所もなくなります。
木曽川の流れだけは見晴らしが利くようになりそうです。
自然破壊の最たるもの、でも温暖化の洪水対策と言われれば・・・。(*´ω｀)
マイフィールドにオシドリ31羽の集団がやってきた。
こんなに数がまとまってやってきたのは初経験です。
対岸寄りの遠くです。
トリミングしてみました。
その上を「カワアイサ」が飛びます。
数日前には「マガモ」も入りました。
数的には往時に比べると1/10ほどに減少しましたが300羽前後が浮かぶ河面は冬到来の感です。
とは言え、ここ2～3日10月に逆戻りのような気温、今日も汗ばむ20℃予報ですが・・・。
