八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

やっと晩夏の候

2023-09-24 06:51:11 | 生活

当地の上空の空気が大陸の空気に入れ替わったらしい。

今朝の気温19度、久しぶりで20℃以下になりました。

それでも日中は30℃に上昇というものの、やっと蒸し暑さから解放されそうです。

 

遅ればせながら「オハグロトンボ」が舞いだしました。

ツチイナゴの幼虫も見かけます。

「ヒカゲチョウ」です。

川沿いの草地でも虫の動きが出てきました。残り少ない?夏でも子孫をということかな?

今夏は「虫」が少ないと言うよりほとんど見なかったですネ。

「トノサマバッタ」の姿は消え、キリギリスも鳴かなかった。

蚊の活動は25~30℃らしい。これからが蚊の出るシーズンということか?

あまり見かけなかった蜘蛛の巣、そろそろ虫が動くと感じたのでしょうか?

「ナガコガネグモ」獲物を捕らえてます。

犬山付近の河川敷、流れも大きく変貌しました。

川虫もいなくなり石に苔がついて水草などもなく、鮎の成長も悪いとなげく声も聞こえます。

「カゲロウ」「コオニヤンマ」等はゼロと言っていいほど姿を消しました。

関係の有無はわかりませんが、こんなに虫も鳥も見かけない夏は過去に経験したことがありません。

私の散策するテリトリーだけの減少であろうかと思うのですが???

来夏は回復するでしょうか?

 

 

 

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落ち鮎シーズンイン

2023-09-11 09:25:17 | 風景

ウォーキングぐフィールドでは落ち鮎のシーズンい入ったようです。

漁師は不漁と嘆きながらも料亭から依頼の鮎網です。

昨年までは船を出して船上から網を打ってましたが、今年は船が出せないと徒歩で!

さすがにプロ見事に網が広がります。

釣果は?聞かずもがなです。数は少ないし網の目を潜り抜けるサイズが多いと!嘆いてます。

石に苔がなく育ってないようです。

カワウやサギも昨年は鮎を狙って集まっていましたが今年は一羽もいません。

 

河岸では白い雑草の花が増えました。

「ボタンヅル」

「ガガイモ」

白い芙蓉が涼しげです。

 

残暑というには暑すぎます。

先日TVで気象予報士が日本から四季は失せつつあるとかたっていた。

確かに合い物は袖を通さないうちに夏物や冬物に袖を通すことが多くなった。

クリーニングした合い物が箪笥の肥やしになりだした。

 

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初めての出会い!

2023-09-06 16:08:54 | 昆虫

灼熱の夏どうにかわずかな秋の気配を感じられるかな?

フィールドでは普段みかけるチョウやトンボ・蜂などは激減したマイフィールドですが

南方系の蝶とトンボが確認できました。

「アカボシゴマダラチョウ」・・・赤い星が左右4点計8点

愛知県扶桑緑地で初めて1頭だけ確認しました。

 

こちらも同じく初めて出会いました。「ハラビロトンボ」

セミの声も控えめ早々と消えました。キリギリスは鳴かず姿もなし。

その他諸々の昆虫も数を減らしてるように思える。

そんな中で南方系の昆虫だけが元気なように思えるのですが・・・・。

 

 

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灼熱の日々が続きます。

2023-09-02 12:01:25 | 生活

処暑も過ぎて10日あまり、いまだ灼熱の日々が続きます。

9月、日の出直前の夜明けの満月、今日も暑いぞ!と言いたげな夜明けの月です。

日の出の時刻です。

路端の「ツキミソウ」

そして「ママコノシリヌグイ」

芙蓉が咲き始めました。

最近少なく感じる虫、やっと「タイワンタケクマバチ」蜂に出会いました。

今夏散策路では、鳥や虫までも少なくなってしまいました。

カゲロウをはじめとする水生昆虫が犬山城下付近の流れから姿を消したそうです。

水草もなくなり、石には藻もつかず、川虫がいない河になっている(川漁師の話)とか!

異常気象のというが、これが常態化するのでは?

温暖化は生活のどんな影響を及ぼしてくるのでしょうか?

 

 

 

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