無視する鳥にも今年はカメラで！（ムクドリ）

例年ならほとんど無視されている「ムクドリ」
でも今年は目にする機会が少ない。
と言う事でカメラを向けました。

人気はありません。むしろ嫌われ者の「ムクドリ」
でも仕草や挙動は愛すべき奴なんです。（笑）

そしてもう一つ最近の嫌われ者「カワウ」
一時期数を減らして保護され時もあったんですよ。

すっかり化粧羽根も生え揃い良い色艶です。
鳥界には一足早く婚姻の春です。

本日のお相手は？

今冬少ない鳥の中にあってよく目についたのがこの鳥「ベニマシコ」です。

いい色になってきました。まさに「ベニマシコ」です。

傍に雌も居ました。

今日は風呂に入っておりません。（笑）
ヌルデの実を啄み、目下ミネラルの補給中です。

そしてこちらは「カシラダカ」

と言っても鷹ではありません。あえて漢字を当てるなら「頭高」と言ったところでしょうか？

そしてに現れたのがおなじみ「シジュウガラ」


今日の散歩のお相手でした。

鴨の背泳ぎ？

今日のお相手は「ホオジロガモ」です。

木曽川の中州近く一団のホオジロガモです。

一羽の♂と11羽の♀の集団です。（写真はクリックで拡大してください。）
広い湖水や海で見られる海鴨類、何故か内陸の木曽川に毎年やってきます。
でもいつも200ｍほど沖合、遥かで潜水を繰り返すのを眺めるだけです。
今年はやや岸より100ｍほどの所に集結していました。

雌雄です。ホオジロガモとはいうものの頬が白いのは♂のみ
この中では一羽だけです。

この時期北帰行のための集結かもしれません。
♂の動きが活発です。ディスプレイの様な感じです。








雄は首を仰向けに、♀を抑え込んでる様子。

そして別の雌は足を上に背泳ぎです。



白い腹を上に背泳ぎ？初めて目にした光景、横向きにはよくあるのですが・・・。
しばらく流れに身を任せていました。

カイツブリ・キンクロハジロも近くで見物？
も少し近いと色々パフォーマンスを楽しませてくれそうな鴨です。（笑）

何時 旅立ち！

サムネイル表示は写真拡大できます。

各地の白鳥の北帰行が始まったとのニュース
マイフィールド近くの白鳥は？
今冬最後の見納めになるかもと訪ねました。

　　　まだ逗留していました。数が少ないかな？


イエイエ　何処からか一個連隊帰ってきました。

そして少々騒がしいです。
　　　　　　　　
なかなか激しいですがどうも♂のディスプレイのようです。

今日も陽が沈みます。

旅立ち前のリーダからの訓示？諸注意？


日没直前です。「お休み～」。


何時北に向かうかな～。
リーダは孤独です。

「ウミネコ」がやってきました。

珍鳥と言うわけではありません。
愛知県の最内陸に位置するマイフィールド、
小生の観察（10年ほど）では初めてウミネコ（海鳥）がやってきました。

毎年海鳥としては春先には「ゆりかもめ」初夏には「コアジサシ」が鮎を追ってくることがありますが、
ウミネコは初めてです。
鳥友T氏の連絡頂いた日は確認できませんでした。
中一日置いて昨日3羽のウミネコが中洲の石の上に座っていました。
鳥の少ない変な今年の冬ですが、いつもと違う鳥も入ってきます。
どうなってるのでしょうか？