徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

Last rainbow song

2006-11-18 19:19:40 | 映画
16日の夜のこと。
気付けば、もう17日が映画「虹の女神 rainbow song」の上映最終日だった。
試写会で観たからいいかな、と思っていたけれど、一番前で首が痛かったし、仕事で間に合わず最初の15分を見逃したから、やはりもう一度きちんと映画館で観ておきたいと思った。
昨夜、高速を飛ばして隣県のシネコンへ。
(県内の映画館は、日中の上映しかなかった)
なんとかラスト上映のチケットをゲット。
ナイト料金1200円で観られるのは嬉しい。

プレミアシートでの上映だったのだか、シートの広さにびっくりした!
30席ほどしかないが、ラスト上映を惜しむかのように、びっしりと席は埋まっていた。
世間的には「上映打ち切り」との評価らしいが、この映画を愛する人はちゃんといるんだなーって嬉しくなった。
スクリーンは小さめだったが、全体像をきちんと観ることができて満足。
ホントに普通の日常を、普通に描いている、その丁寧さが伝わるいい映画だった。
イッチーの横顔アップをたくさん観ることができたのも嬉しいけれど、それ以上に、今までとひと味違った市原隼人を観ることができてよかった。
「チェケラッチョ!!」ではとことんはじけていたけれど、「虹の女神」では気負いせず、とことん力の抜けた、ナチュラルな演技。
台詞回しでぐぐっと惹き付ける技術はまだ未熟だけれど、表情やしぐさで見せるで魅せる役者だなって思います。
それに、声がいいので、聞いてて気持ちがいい!
いつかは歌手デビューしてほしいと思うこのごろです。

今年の劇場イッチーは見納めかな。
今年の活動は写真集発売で終わりなので、来年のイッチーの活躍がはやく知りたいです。