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徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

のんびり、まったり、三連休初日

2010-10-09 18:03:30 | 親子つれづれ記
昨日は実家に泊まったので、朝食付き。
朝からのんびりネットサーフィンを楽しんだ後、買い物へ出かけた。

まずは、近所のJA直売所へ。
東京からのバスツアーが来ていて、予想以上の賑わいにびっくりした。
大根葉、唐辛子、りんごなどを購入。

お次はユニクロへ。
通勤用のジャケットとパンツ、インナーを購入。
雑貨屋では、友人の誕生日プレゼントに良さそうなアイテムを購入。
靴屋ではブーツを購入。
という風に、次々といろいろなものを購入した。

そしてお昼は蕎麦屋へ。
あまり行ったことないところに行こうと携帯で検索したけれど、場所が分からなかったり、予約制だったり。
結局は、以前行ったことがある店へ落ち着いた。
ランチメニューが安かったので、ヒレカツ定食にした。
温かいおそばを食べることができて、一石二鳥。
かつおだしがきいていておいしかった。
Hirekatusoba



自宅へ戻った後は、秋の3連休恒例の、Nコン(合唱コンクール)放映を楽しんだ。
東北勢が入賞せず、東北枠が2校から1校に減ってしまったのが残念。
出場校数からすれば、東北地区がダントツなのに…。

※余談
エンディングのテロップには、自由枠で参加した我が校の名前も、ちゃんと映りました♪


2500年前のミイラとご対面

2010-09-23 18:30:00 | 親子つれづれ記
うちの母親に、夏休み中からずっと「カラオケに行きたい。」と言われていたのだが、なかなか機会に恵まれず。
ホントは三連休どう?と声をかけられたのだが、仕事が溜まっていたので、今日にしてもらった。
今日もまだ仕事が片付いていないんだけどね。

んで、カラオケは午後からじゃないと行けないので、午前中に美術館に付き合ってもらうことにした。
それは、「古代のエジプト 神秘のミイラ展」。
ミイラって、何となく怖いイメージがあったけれど、古代エジプト人の死生観は、非常に興味深いものだった。
だって、死人の埋葬に、ものすごく手間暇をかけているんだもの。
ミイラ化するための手順といい、棺やその他の各種装飾品の手の込みようといい、その労力を考えたら気が遠くなりそうだ。

紀元前から、様々な技術が発達していたことにも驚かされた。
ナイフが石器でできた時代に、紙、布、青銅でできた像など、様々なものが作られている。
今では手軽に生産したり、入手できたりするものも、きっとこの時代は大変だったんだろうなと思う。

そして、2500年前から綺麗な状態で保存されたまま発掘されたミイラ「アンクホル」とご対面。
この中に人がいるのかと思うと、やはりぞっとする。
もしかしたら、今にも動き出すんじゃないかと思ってね。
X線で撮影した写真には、綺麗に人骨が映し出されている。
不思議なものだ。
棺は三重になっており、内棺には文字や絵がびっしりと精密に描かれている。
一体どれだけの時間をかけて書いたのだろう…。
古代エジプトでは、死後の世界がどれだけ大切にされていたのかがひしひしと伝わってきた。
ミイラ展は三ヶ月やっているようなので、機会があれば別の友達を連れて観に行ってみたい。

昼食を展望レストランでとった後は、久しぶりのカラオケへ。
最近はJOY SOUNDの採点機能がお気に入り。
うちの母は、音程はいいが、タイミングが恐ろしく悪い。
(つまり、リズム音痴。それも重症。)
その代わり、ビブラートなどの表現はばっちりなので、そこそこいい点数が取れる。
自分は、音程とタイミングはまあまあだが、ビブラートが苦手なので、表現での点数を稼げない。
というわけで、お互い採点に一喜一憂しながらカラオケを楽しんだ。
次に家族と会うのは、ひょっとしたら文化祭かも。

最近アラ還世代の急逝をよく聞くので、できる限り家族との時間も大切にしたいと思う。


美術館とお茶

2010-08-14 18:33:00 | 親子つれづれ記
今日は、ピーターラビットの絵本作者「ビアトリクス・ポター展」に行ってきた。
実は、絵本は和書が好みなので、ピーターラビットは、今までに読んだことがなかった。
だが、絵はあちこちで見かけるので、全く知らないキャラクターというわけでもない。
そんな、情報のあまりない中で、美術館へと足を運んだ。
Photo_2




ビアトリクスの絵は、とても細かくて、まるで理科の観察図のようだった。
生き物の、細かい毛、爪、植物の葉脈など、細部までこと細かにスケッチされている。
その植物と生き物の世界は色鮮やかで、昨日の『借りぐらしのアリエッティ』の世界の延長のような気もした。
いろんな生き物が、今にも動き出しそうで、かわいかったなぁ。

次はショッピングモールへ。
すっかりはまった紅茶専門店「ルピシア」にて、お茶をまとめ買いする。
Photo_3



だって、前回(7月25日)に購入したフレーバーティたちを、ほとんど飲み尽くしてしまったんだもの。
次にいつ来られるか分からないので、どーんと購入してしまった。
しばらくはアイスティとしていろんな味を楽しむことにしよう。


映画鑑賞と回転寿司

2010-08-13 21:59:00 | 親子つれづれ記
分かりやすい題名をつけたら、非常にセンスのないものとなった…orz

スタジオジブリの最新作、「借りぐらしのアリエッティ」を観に行ってきた。
初発の感想。
「ジブリ作の中で、最も地味な作品」という印象。
物語の起伏はあるのもの、劇的とは言えない。
刺激を求める方にはおすすめできない作品だ。

絵本の世界が、そのまま飛び出したような感じ。
登場人物も、台詞もとても少ない。
絵画的に楽しむのがいいと思う。
台詞が少ない分、映像をじっくりと楽しむことができる。

ただ、どうしても「メッセージが弱い」という感は否めないかな。
1時間半ですべてを物語るには、時間が足りない気がした。
原作を一から読みたくなってきた。

音楽の雰囲気はとてもいい。
舞台が日本なのに西洋的というミスマッチも、また乙なもの。


昼食は回転寿司へ。
しばらくして、まぐろの解体ショーが始まった。
うーん、美味しそう♪
思わずまぐろの3貫セットを頼んでしまった。
やはりさばきたてのまぐろはうまいね♪

そんなこんなで、実家暮らしを満喫している文華なのでした~。


往復1100キロ越えの旅【前編】

2010-08-02 18:10:00 | 親子つれづれ記
土曜から一泊二日の予定で、東京方面に母とプチ旅行に行ってきた。

この計画を立てるとき、
「劇とか何か鑑賞したいね~。」
と言われたので、
「『銀河鉄道の夜』のプラネタリウムが観たいんだけど。」
と提案すると、
「いいよ。」
との返事。
たまたま旅行日程がJAXA相模原キャンパス公開とぶつかったので、
「ちょっと、宇宙研究の公開とかも、見てみたいんだけど…。」
と言ったら、またまた、
「いいよ。」
とのことだったので、その計画で行くことにした。

いろいろ電車を乗り継いで、相模原キャンパスについたのはお昼過ぎ。
報道では「はやぶさカプセル公開」が強調されているが、このキャンパス公開はそれ以外にも展示ブース・イベントが盛りだくさん。
駅からのシャトルバス内で、
「カプセル公開は4時間待ち。」
と言われたので早々に諦め、キャンパス内を堪能することにした。
Hayabusa01



いやいや、キャンパス内も老若男女で溢れかえっていて、まるでテーマパークのよう。
宇宙の研究に関する様々な展示物があって興味深かったのだが、お供の母が早くも興味ダウン。
なので、意欲を下げないように盛り上げつつ、急ぎ足で各ブース内を回った。
Photo_4



最も嬉しかったのが、試運転中のイオンエンジンを見られたこと。
本当に青白く光るんだなぁ。
Hayabusa03



キャンパス滞在時間は2時間ほど。
興味のある人と行けば、もっとじっくり堪能できたのだろうけど、そこは仕方がない。
雰囲気を楽しめただけでもよしとしよう。

相模原キャンパスを後にし、八王子のプラネタリウム「サイエンスドーム」へ移動。
ナント最終回の番組は、『銀河鉄道の夜』と『HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-』の豪華二本立てなのだ。
相模原キャンパスから30分圏内にも関わらず、適度に空いていた。
(満席ではなかった。)
ここの魅力は、ナントいっても国内最大級の解像度のスクリーン。
スクリーンの大きさも半端ない。
『銀河鉄道の夜』は、確かに評判通りの美しさだった。
映像の移動も迫力があり、母は
「宇宙船に乗っているような気分になった。」
と話していた。
『HBTTE』の方は、短縮ver.だった。
(地元で2度鑑賞しているので、どこが省略されたか分かった。)
しかし、短縮ver.でも十分に楽しめる内容だった。
やはりスクリーンが大きいと迫力も倍増するね。

八王子のホテルに宿泊し、二日目は「南大沢三井アウトレットパーク」でのショッピングを堪能。
母はお目当てのバッグを購入し、ご満悦の様子。
宇宙に興味がなさすぎて、
「つまらなかった。」
と文句を言われては元も子もないので、気分良く旅を終えることができてよかった。

しかし、私の心の中では、旅はまだ終わっていなかったのだった…。(後編に続く。)

※ 写真の解説
一枚目…相模原キャンパスで公開されている「はやぶさ」の実物大模型。イオンエンジン部分が光っている。
二枚目…宇宙ヨット「イカロス」の帆を広げたもの。(四分の一)
三枚目…イオンエンジンの模型。