パンの缶詰

実家からもらった賞味期限切れのパンの缶詰を開けた。
缶詰のパンってどんなのなんだろうと思いつつ、ぱかっと開けたら、なんか丸い、プリンの頭のようなものが見える。なんだろうと思って引っぱり出してみたら、カップケーキのように紙のカップに入ったパンのお尻だった。なるほど。

ちぎって食べてみる。
柔らかくて美味しい。
形容するなら、高速のサービスエリアで売ってる（限定しすぎ？(笑)）牛乳パンのようなお味と食感。これなら非常食用だけじゃなくて、普段食べてもいいぐらいだ。お値段それなりだから、わざわざ普段食べるためには買わないだろうけど。

ちなみに私が食べたのはこのパン。
でも「防衛大学校」とか書いてあるものすごくレアな缶なんだな。

それにしても、賞味期限を半年過ぎた缶詰を娘に持たせる母も母だが、黙って食う私も私だ(笑)。
同様に、賞味期限の切れたホームメイド協会のお惣菜の缶詰も持たされ、完食いたしました。