Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

いやー見ごたえのあるレースでした

2005-02-04 18:17:34 | その他
ツール・ド・ランカウイ第8ステージ。
実はついうっかりCyclingTime.comでリザルト知っちゃったんだけど(っていうか、トップページにはわざとリザルトを載せないであったんだから、どう考えてもわざわざ中を開いて見た私がいけない)、それにしても見ごたえのあるいいレースだった。

何度も何度も繰り返し仕掛けるちっちゃなルハノと、苦しくないわけはないんだろうに、顔には出さずぴったり背後に貼りつくコックス。
最後の最後までどっちが勝つかわからない、息詰まる攻防だった。
個人的にはあの体格でTTが強い、若いのにとてもそう見えない(大きなお世話)ルハノを応援してしまったけど、コックスも涼しい顔で強かった。

福島康司選手はトップから7分27秒遅れの36位でフィニッシュ。途中遅れながらも、晋一選手、清水都貴選手が頑張って引っぱり上げてたね。疲れもあるだろうにいい仕事をしました。
アジア人最高位はトントン・スサント(ウィズミラク)の3分55秒遅れ20位。
でもってベストアジアンライダーは、なんと6秒差で福島康司選手が守りきった。
ひゃ~~。

最大の山場は第8ステージ、と思っていたけど、明日も中盤までに2級山岳2つ、1級山岳があって見ごたえありそう。山岳賞の行方も気になるし、まだまだ目が離せません。