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Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

いただいてしまいました、指定型バトン お題は【自転車レース】

2006-07-20 01:03:28 | レース関連
mixiマイミク(いちいち言わずともマイミクはmixiだろ、の突っ込みは不要)のみずけんさんより指定型バトンを受け取りました。

指定型バトンとは

■■■ [指定型★バトン]のルール ■■■
◆廻してくれた人から貰った『指定』を【】の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。

というものらしい。
お題は【自転車レース】。

ってなもんで、Go!です。


◆最近思う【自転車レース】
 自転車レースというと、大規模なドーピング疑惑が話題に上ってしまうことが多いのだが、実際のところ、これほどクリーンなスポーツはないんじゃないかと私は思う。
 もちろん血液を使ったドーピング(いったん採取した血液に酸素を注入してから再度輸血するというもの)みたいなのは故意以外の何者でもないけれど、薬物で引っかかる場合には、たとえばしっかりチェックして服用したはずの風邪薬と同じ成分の薬品が禁止薬物リストに載っていた、とか、お土産にもらったチョコレートにカフェインが入っていた、なんてな故意ではないこともありうるわけで。
 かつ、雨にも負けず、風(邪)にも負けず、カテゴリー超級の山岳にも負けずに20日以上も走り続けなきゃいけないわけですよ。そんじょそこらのスポーツには負けないぐらい過酷な状況に置かれながら、普通の人が意識せずに飲んでるような薬やらドリンク剤やらに頼ることもできずに走りきらなければならない。
 そんなクリーンなスポーツであるにも関わらず、あまり興味を持っていない人の目に留まるのは大きなドーピング事件だったりすると、「自転車競技なんてみんなドーピングやってるんでしょ」っていう思い込みにつながりかねないことを私は危惧している。
 とかなんとか書いてたら長くなってしまいました。ともあれウルリッヒも名前が挙がっているので心穏やかではないけれど、早く疑惑の全容が解明されてきれいさっぱり片付くことを心から願う次第なのであった。


◆この【自転車レース】には感動!!!!
 初めて生観戦したレースは2002年のツアー・オブ・ジャパンの東京ステージ。ここで私は現在ミヤタスバルで走っている鈴木真理選手(当時はシマノレーシング所属)がステージ優勝するのを目の当たりにした。日本人選手のステージ優勝は、前日の福島晋一選手に続いて2人目。それを生で見られてかなり感動。
 それから、次に生観戦したのが2003年のジャパンカップ。ツアー・オブ・ジャパンはフィニッシュラインあたりの人の多い、柵のあるところで観たのでちょっと距離があったんだけど、ジャパンカップは手を伸ばせば触れるほど(触っちゃいけません)間近でレースを観ることができた。下りで集団が目の前を通り過ぎた時、風が吹き抜けるのを感じた。あの風を感じた瞬間、これが生のレースなんだとものすごく感動を覚えた。
 あ、もちろんその前日、栗村監督に遭遇できたのもめっちゃ感動したけどね。


◆直感的【自転車レース】
 直感的自転車レースってなんだろう?
 見てみたいなぁと思うのは、みなとみらいでのクリテリウム。あんなところを集団が駆け抜けたら鳥肌モノじゃない?
 見てみたいなぁ。


◆こんな【自転車レース】は嫌だ!!
 洗濯物を干しながら、ふと思いついたのが「観客全員が悪魔おじさん、走ってる選手も全員悪魔おじさん」っての。
 でも想像してみたら……イヤじゃないかも(笑)。

 次に思いついたのは、このタイミングであまりにブラックだけども、「ドーピングあり、人体改造あり、何でもありの文字通りドラッグレース」。
 さすがにこれはイヤすぎです


◆この世に【自転車レース】がなかったら・・・
 少なくとも1999年までは自転車レースなしで生きてきたわけだし、米米だったりみっちーだったりサッカーだったりビールだったり(時折「私の身体の80%がビールでできてる」と思う瞬間がある(笑))、大切なものは他にもたくさんある。
 でもやっぱり今の私の生活の中心であるのは確か。とりあえずサイクルロードレース中継がなくなってしまったら、私は朝から晩まで2時間ドラマしか見ないかもしれない(笑)。
 え?そんな結論でいいの?(笑)


◆次に回す人、5人(『指定』付きで)
 みずけんさんもその前のyai☆さんも3人に回してるようですね。
 誰かに回せばいいものを、あんまりそゆの得意でないので、とりあえずバトンを3本置いておきます。興味があったら勝手に持ってってください(笑)。
 あ、持ってったらコメントいただけたら幸いです~。見に行くからね。

バトンその1 【ケーキ】
バトンその2 【お茶】
バトンその3 【映画】

でもって

2006-07-18 00:12:56 | レース関連
眠くて眠くて瀕死の状態だった私。

ツール・ド・フランスは見始めたものの、最後までもつかどうか自信がなかったので、さっさとクイズに答えてしまうことにした。

昨日のクイズは「ステージ優勝者の年齢は?」というもの。
なんちゅう無茶な出題を…と思ったけど、その質問を知ってて決めたかのような逃げの6名は、31歳が4名、27歳が2名という内訳だった。
途中で5分以上の差をつけ、今日はこのまま逃げ切り濃厚かなという雰囲気だったので、先に行き倒れた旦那の分で27歳、自分の分で31歳という答えで応募して、いつでも寝られる態勢を整えた。

が、そうこうしてるうちにボーネン擁するクイックステップやら、昨日誕生日だったガルゼッリを擁するリクイガスが集団を引き始め、猛烈な勢いでタイム差が詰まってきた。
しかも先頭では路面に砂が浮いたコーナーでカニャダ(サウニエル)が落車。ケスラー(T-Mobile)もそれに引っかかってガードレールを越えてすっ飛んだ。
さらにはその前でフェルブルッヘも落車。
ケスラーだけはレースに復帰したものの、残りの2名はリタイヤ。
ケスラーは大丈夫だったんだろうか? とりあえず12分遅れの集団でゴールはしたみたいだけど、数年前も骨折しながらゴールだけはしてるしなぁ…。

ともあれ、そんなこんなのトラブルで先頭は3名になってしまった。
さらに最後のノボリでアールツ(ダヴィタモンロット)が遅れ、先頭はコメッソ(ランプレ)とフェドリゴ(ブイグテレコム)の2名に。

差は徐々に詰まって行って、捕まるかと思われたが、結局ギリギリのギリギリで逃げ切ってフェドリゴが勝利。
メイン集団トップのヴァンデベルデ(CSC)は3秒差ですもん。
危ないところでした。

というわけでクイズにはかろうじて正解。
一時は「31歳、27歳の2択というのは、疲労困憊な私への神様のプレゼントでしょうか」なんか書かなきゃよかったと本気で後悔したぐらいだ(笑)。

結局レースは最後まで見てしまって、結果までチェックしたところで布団に入った。
さすがに夕べは暑いも寒いも覚えず、暁どころか携帯メール着信にも気づかず寝腐ったのでありました…。

全日本実業団サイクルロードin石川

2006-07-17 23:50:40 | レース関連
というわけで、観戦に行ってまいりました。

前日2時半頃に寝て、朝起きたのが4時半。
眠いって。

天気予報では午後から降雨の確率が高くなり、夕方は雨、みたいな感じだったんだけども、レースがスタートした頃から(スタート時間は10時)雨が降り始めた。
しかも小雨とか霧雨とかじゃなくて、ちゃんと降ってたよ。

一応雨具は持って行ってたんだけど、油断して車の中に置きっぱなしで出てきちゃった。
補給所で観戦してたので、ミヤタスバルのキャラバンのバックドアの下で雨宿りさせてもらってたんだけども、お隣にいたラバネロの高村監督が余分にテントを広げてくださってその下で観戦させてもらえた。
最後の周回に入る手前で急いでゴールに向かっちゃって、結局お礼を言いそびれちゃったけど、非常に助かりました。この場を借りて(だから私のとこだってば)お礼を申し上げたいと思います。
見てらっしゃらない方に持ち点全部賭けますが(笑)。

昨日はミヤタスバルの鈴木真理選手が上下揃いの特製Jツアーリーダージャージを初めて着用するというので見に行ったわけだけども、真理選手は足の怪我が完治していなくて、とても調子が悪いという話だった。
本人が「1周でやめる」と宣言していたとのことで、無線もいらないというのを「まぁとりあえず持ってて」と監督が無理矢理持たせたそうな。

なので、途中でやめちゃうのかなぁと思いながら見てたらば、何周回してもメイン集団に残ってるじゃないですか。
もう最後の方には「まだいたよね」「うん、いたいた」なんてな会話を笑いながら交わしてしまったほど。

結局9名の逃げの中からNIPPOの岡崎選手が抜け出して独走で勝利を飾り、さらにはJツアーリーダージャージをもゲットしたわけだが、そんなこんなの9名がゴールした後、真理選手はメイン集団の頭を取って10位でゴールしたのでありました。
途中で下りた選手も多い中、調子が悪いながら悪いなりにまとめてしまうベテラン選手の底力を感じた。
無理をしたことで怪我が悪化してしまったりしなければいいんだけど…。

しかし、岡崎(34歳)、田中(34歳)、田代(32歳)、真鍋(36歳)、阿部(36歳)、小嶋(28歳)、橋川(36歳)、三船(37歳)、中島(21歳)、鈴木(31歳)という昨日のトップ10。
20代は2名だけで、平均年齢32.5歳なり。
サーティーズ健在だ。
ベテランの活躍は、それはそれでとても嬉しいものだけど、でもそんな中で逃げに乗って9位という結果を残した鹿屋体育大学の中島選手の頑張りもとても嬉しい。
若手が元気だねぇ。

その前後の年代にはフミくんだったり新城幸也くんだったりと強い選手がいて、トップに立つのはなかなか難しいかもしれない。
でも裏を返せば切磋琢磨して上を目指せるってことで、全体のレベルの底上げという意味ではとても楽しみなことだ。
またそのぐらいの年齢の選手って、あるきっかけでガッと伸びることがある。
とにかく楽しみな世代です。

雨に降られて「あーあ」なんか思ってたけど、帰りの車の中で前の車も見えないほどの大雨に降られた。
その後すぐにやんで、「なんだったのあれは?」な状態だったんだけど、よかった、観戦中にあんな雨に降られなくて。

帰宅したのは6時半頃だったか。
さすがに疲れてツールを見ながら半死半生な状態になった私だった…。

ツールじゃないみたい

2006-07-16 00:57:17 | レース関連
逃げのグループが後続に30分もの差をつけてゴール。
マイヨジョーヌがケースデパーニュのオスカル・ペレイロの手に渡るという展開だった。

なんだか私が見てきたツールとは別物みたい。
漠然と「ちょっとブエルタっぽいかも」と思ってしまった。

でもなんか面白い。
確かに市川氏のいうようにアマチュアレースな感じかもしれないけど。
このままオスカル・ペレイロが総合優勝しちゃったりしたら、ますますもってブエルタみたいで面白いんだが。

ちなみにクイズは出張中だったり行き倒れてたりする旦那に代わって私が2人分応募してるんだけども、ここんとこだいたい旦那か私かいずれかが当たってる。
とはいえ正解者も多いし、かつフェスティナ1点狙いだから倍率高くて当たりゃしないのが哀しいにょ~。

昨日のツール中継より

2006-07-15 23:59:04 | レース関連
昨日のツールの中継で、視聴者の方から「ツールで走ってる選手の中で、一緒に飲みたい選手は? また、自分に娘がいるとして、娘の結婚相手に選びたい選手は?」という質問があった。

栗村さんは、飲みたい相手はイサシ(エウスカルテル)、娘の結婚相手はボーヘルト(ラボバンク)とのこと。
Saschaさんは飲みたい相手としてドイツ人選手の名前やらクネゴ(ランプレ)とか挙げてたかな。
娘の結婚相手は一番給料を多くもらってる人ですって。

とても面白い質問だったので、誰も聞いてないけど、私も勝手に答えちゃお。

一緒に飲みたい選手
ゴンチャール(T-Mobile)とフォイクト(CSC)。
どっちも陽気でいい人そうだから。

娘の結婚相手に選びたい選手
ウルリッヒ(T-Mobile)とディルーカ(リクイガス)…ってのは私の好みだな
しかも前者は未出走、後者はリタイヤだし。

娘の結婚相手だったらサストレ(CSC)みたいな人がいいかも。
娘も家族も大切にしてくれそう。
ボーヘルトも優しそうかしら。

ちなみに性格なんかさっぱりわからんので、あくまで妄想の世界です。
でもって言葉の問題も脇に置いといてください。

サイクルロードレース好きな方、一度想像してみてはいかが?

明日は全日本実業団in石川

2006-07-15 23:31:21 | レース関連
石川といっても石川県ではなく、福島県の石川町で行なわれるレースだ。

明日は、ミヤタスバルの鈴木真理選手の上下揃いのJツアーリーダージャージ初お披露目ということで、見に行かなくちゃ~なのである。

ただし朝が早いのよね~。
朝5時には家を出たいってことは、4時半起きですか。
なのにのんびりツールを見ていて、終わったらお風呂に入ってビール飲んで寝ようとか思ってる私だったりするんだが。

天気はどうなのかなぁ。
雨が降らなきゃいいんだけど。

前回レース観戦してから半月ぐらいしか経ってないのに、「さて、レース観戦って何を持っていったらいいんだっけ?」と思ってしまうあたり、いい加減おバカさんだなぁと思ったり思わなかったり(思った方がいいと思う)。

ともあれ明日も一応blogにて速報予定なり。
気になる方はチェックしてちょ。

すげーな

2006-07-15 00:12:19 | レース関連
ツール・ド・フランス第12ステージ。

個人総合優勝争いから脱落し、ステージ優勝狙いに切り替えるとコメントしたディスカバリーチャンネル。
言うのは簡単だが、実際に逃げ切ってステージ優勝しちゃうポポヴィッチもすごいと思う。

それにしても、個人総合上位に大勢送り込んでおきながら、個人総合優勝争いからずるずる後退しているT-Mobile。
いつも思うがチーム戦略がぐだぐだだ。
ディスカバリー、CSCに比べ、チーム一丸となって勝利を目指すという意味では劣っているといわざるを得ない。
ウルリッヒもよそのチームに移籍しないことにはツールでの勝利は難しいんじゃないだろうか?
そんなことを思ってしまう私ではあった。

どうでもいいが、フロイド・ランディスの個人総合リーダーの表彰で、パネルの脇から腕がにゅっと出てきてライオンのぬいぐるみを差し出したのにはちょっと笑った。お姉ちゃんが持って出るべきものだったのか?

なんでだろう?

2006-07-14 00:24:56 | レース関連
昨日、一昨日ぐらいから、今年の総合優勝はフロイド・ランディスかなぁなんてなことを漠然と思ってた。
フロイド・ランディスって嫌いじゃないので、ランディスだったら悪くないかもと思ったり思わなかったり。

が、なぜか嫌いじゃないんだけども、フロイド・ランディスという名前がすぐに出てこなくて、いつも代わりに口から出てくるのが「フレッド・ロドリゲス」なんだが…。違う人だって。

それにしてもデッセルは8秒差でマイヨジョーヌを失うことになるとは。
惜しいっ!