ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

昼食400円

2010-03-16 05:00:00 | 神戸にて
昨日に続いて昼食の話、普段私は午前中に仕事を済ませるようにし、午後はゆっくりとしているのですが、昼食の時間が時には2時を回ることもあり、朝は5時半に朝食を摂る習慣の私としては、夕食~就寝~朝食間の時間と同じぐらいの間隔が開いてしまうことも度々で、夕食時には腹減ったという状態でないことも起こりうるのです。

先日飲み友達の連中が、前菜に今が旬のイカナゴのくぎ煮、鯛のアラ煮、大トロ入りのにぎり、天ぷらと出てきた昼食を400円で食べたと言うのです。

そして「明日行ってこい」と私に言うのです。連中は食べ過ぎの感があったのでしょう、この日は行こうとは言いませんでした。店は例の500円で海鮮丼が出てくる『えびす大黒』、JRの元町駅の高架下に出来ていたようです。

                  

そのコースを400円で食べれるのは先着30人だけ、9時50分ごろに着いた私は、30人枠に入ることが出来ませんでした。前日なら十分に枠内に入れる時間だったそうです。

間に合わんかったことを連絡すると、「ほんならこっちへ来い」と、三宮のセンタープラザのとある店を教えます。そこまでなら10分ぐらいかと思い急ぎました。

             


ここは先着40名で、まだまだ余裕がありそう。開店まで暫く並んで店へ入ると、出てきたのが、最初の写真にある神戸牛のミンチカツサンドと神戸牛で作ったというカレー、これで400円です。

             

昼食後「コーヒーでも飲みに行こ!」と普段からコーヒーを好まない私を誘って着いた店はおかき屋さん、ここは三宮なので以前私が通っていた職場の近くです。
なので、このおかき屋さんは昔から知っていたのですが、改装されてコーヒー無料、おかきも無料で、お金のかからない休憩スポットとなっていました。

             

南京町(中華街)というバス停の前にあるこのお店、入店すると紙コップにコーヒーでもジュースでも自分で入れて、お皿に少しのおかきを自分で取って、席につくのですが、「飲み物1杯、おかきも数種類あるものを1枚づつ」と案内されているにも拘わらず、飲み物のおかわりをする人や、お皿にどれだけ食べるねんと思うほど山盛りにしている人が居るものですね。

いくら飲んでも酔いもしないコーヒーをお金を払って飲むのはイヤな私ですが、ただならいただきます。こんなサービス全国でも珍しいのではないでしょうか。

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リンガーハット

2010-03-15 05:00:00 | 神戸にて
私のように外回りの営業活動を続けていると、昼食を摂るのが楽しみでもあり、面倒くさくもあり、何を食べるのか悩みの種でもあります。

JR神戸駅にあるビルの一角、吉牛あり、マクドあり、ケンタッキーあり、うどん屋あり、カレー屋ありのフードコーナーにリンガーハットという長崎ちゃんぽんの店がありました。

『日本の野菜を食べる』と銘打ったキャンペーンが催されており、国産野菜を480gも入れているのかと思い、これは健康的やんなどと思いながら、この日はこの店で昼食を摂ることにしました。

             

当初は別段Blogネタにしようなどとは思ってなく、思っているくらいなら毎日の昼食でBlogが綴れることになり、ネタには苦労しませんが、変化に富みません。

写真を撮ったのは、かなりの量を食べてから・・・手前にあるポタージュスープみたいなものは、「野菜を食べるときに漬けて食べてください」と説明されたドレッシングです。

             

酸っぱくてさっぱりしていて、ちゃんぽんの具をドレッシングでいただくなんて、なかなか変った食べ方だと思っていたのですが・・・

             

器の中に頭髪なのか、鼻毛なのか、眉毛なのか、産毛なのか判りませんが、食べれないものが浮いています。モヤシの髭ではないことは明らかですし、私の髭はこんなに薄いものではありません。

元々、ドレッシングに入っていたのか、ちゃんぽんの具に混入していたのかは、知る由もありませんが、もう食べることが出来ません。

このようなものを売りつけて、食べよとはリンガーハット恐るべし、皆さんこの手の店に入るときには、くれぐれも気をつけましょうね。

そして昼食の話は続きます。

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サクラ

2010-03-12 05:00:00 | 田舎
ここ2~3日は寒さがぶり返していますが、今年は2月から暖かかったですね。
これは2月20日の夕方、ケーカメで撮った写真です。

場所は姫の駅前の畑の中、1本だけポツンとサクラが咲いていました。

             

6時10分発の電車で串本へ、例の魚屋で飲もうということになって、A竹君と駅まで歩いてきて気が付きました。

その日、昼から大阪を発った私たちは、途中でも何回かサクラが咲いているのを見ていました。でも殆んどが白い花びらで、ほのかに桜色に染まったものはなかなか見れませんでした。

ここのサクラはきれいなピンクです。ケーカメなのと夕方なので、どうせきれいには写ってはいないだろうと、翌日帰りに寄ってデジカメで撮ろうと言っていたのに、すっかり忘れて帰ってしまいました。

                  

これは未だA竹君のデジカメで撮ったもの、東垂水の一角に咲いていたサクラです。このサクラの木は撮影した日の2日前は、全部蕾でした。

             

遠くから全体を見るとピンクっぽいですが、花に寄って撮るとやはり白いですね。白いサクラは種類が違うのかな?

                  

こちらは尼崎の会社の近くの工場の塀の中のサクラ、これも白っぽいでしょう。早く咲くのはみんな白っぽいのだと判断しても良いのでしょうか?

『暑さ寒さも彼岸まで』あと1週間もすれば、暖かい春になり、サクラ満開の花見の季節に突入です。

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修理完了

2010-03-11 05:00:00 | 大阪にて
2月中旬に水に浸かって壊れてしまったデジカメが、ようやく直って帰ってきました。
やはりケーカメ(携帯電話のカメラ)や他人のデジカメでは、慣れてないからうまく写すことが出来ません。うまく写すというのは、決して撮った写真の出来が良いという意味ではなくて、自分の意思通りにカメラが動いてくれるというような意味なので、あしからず。

             

リニューアルなったデジカメと共に梱包されていたのが、不良部品と大書きしたレッテルを貼られたビニール袋、どうやら何処が悪かったのか解るようにしてくれているのだと、勝手に解釈しています。

             

しかし、袋から取り出してこうやって部品を見ていても、何処が悪かったのか、私にはさっぱり解りませんし、どうやって組み立てるのかも解らないので、そのまま使ってる部品が有るのか無いのかも見当がつきません。
つくづく見ていると、悪いところばっかりで、修理が出来たと言って帰ってきたカメラは、ひょっとすると新品なのかも知れません。

修理代が1万チョットだったのですが、新品と取り替えてくれたのだとすると、ラッキーだったのかも・・・まぁメーカーのP社としては、もう量販店の店頭には並ばない機種なので、残り物の処分というような感覚もあったのでしょうか。

でも因みに重量を量ってみると、不良部品は全部で200g、修理完了のカメラは250gだったので、旧の部品も何処かで使われているという判断が下されます。

250gという重さは、たいしたことがないようですが、デジカメに関する限り重いように思っている私です。

このカメラの新機種が今売り出されていて、光学12倍望遠、25mm広角、動画の画質が向上したというTZ7というもの、量販店では3万切った値段で出ています。
同じP社の望遠8倍、広角25mmで、ずっと軽くて安いのもあったので、直らなかったら、どちらかを買おうと思っていたのですが、一応直って帰ってきたので、余計な出費をしなくて済みました。

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高尾子安地蔵

2010-03-10 05:00:00 | 神戸にて
2月いっぱい五色山という街で仕事をしていました。私の担当はあの五色塚古墳が一角にある街ですが、あれだけ広い古墳を擁しながら、住宅は300軒を越える広い地域でした。

垂水駅の西口から舞子駅方面に向かって歩きます。最初はバス通りを歩いていたのですが、駅の西端にある信号を渡ると地蔵さんがあり、その横を人が歩いているのに気付き(写真でも人が写っています)、この道でもたぶん行けるし近道だと信じて、この道を通ることにしたのです。

             

地蔵さんの横を通るようになって、正面からは見えないものが見え出したので、「おぉ、これは記事になるやん」と思って、未だA竹君のデジカメを借りっ放しなのですが、それを使って撮っておきました。

          

この案内文はなかなかよく調べていて分り易いのですが、昔から住んでいる人には理解できても、たまたまこの地にやって来た私のような人間には、天神川や河西町が何処にあるのか地図を調べても分りません。読んでいると、このお地蔵さんのあるところが天神川の右岸であったことが理解できるのですが、天神川は埋め立てられたのか、それとも道路の下を流れているのか、その辺りまで立ち入って書いてくれていればもっと分りよい案内になったのだろうと思います。

                  

このお地蔵さんの横を通るようになって、何が目を引いたのかというと、この大峰山と刻まれた碑なのです。近くで見ると3名の方の名前が刻まれており、大峰山に登った回数なのでしょう、それぞれ50回が二人と一人が33回となっていて、1年に一度登ったとしても50回は凄いものです。昔なら大峰山の麓まで行くにも一苦労だっただろうと思うのです。

             

旧河西町には沢山の地蔵尊があって、それらをこの地に集めたと案内板にありましたが、こうやって置かれているお地蔵さんは、赤い帽子と前掛けを着けているのでお地蔵さんに見えなくもありませんが、目や口・鼻が掘られているわけでもありません。

             

20体近くあるお地蔵さんに対面するように1体のお地蔵さんが鎮座していて、これがこの地蔵堂の本尊なのかも知れません。

                  

でもこれは中国の儒家や道家を思わせる雰囲気があり、前掛けで隠れているのでよくは判りませんが、地蔵菩薩とは言い難いでしょうね。

                  

手水の注ぎ口が何とも可愛らしいですね。龍の上に人が乗っていますが、龍には鱗が無く、眼がマンガチックです。上に乗っているのは岐阜・高山の『さるぼぼ』の雰囲気に似ていますね。

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返り討ち

2010-03-09 05:00:00 | 田舎
デジカメを濡らした釣行の次の週、中3君の父親・A竹君が、「オレやったら釣ったる」と意気込むので、土曜の昼から串本に出かけました。早く着けば当日も釣りは出来ると思っていたのですが、昼食をとったり、釣具屋に寄ったりしたため、到着は4時半ごろになり、その日の釣りは断念しました。

翌朝夜明けと共に樫野へ急いだのですが、駐車場には沢山の車が停まっており、その車の多さにビックリ、中にはこの駐車場で泊まった方もおられたようです。

これから暫らくの間、写真はA竹君のデジカメを借りて撮ったものです。

             

灯台の左(北)側、ここから降りていきます。灯台の周りには他にも降りるところがあるようですが、私はいつもここから降りていきます。
途中エギングの若者たちと出会い、沢山の人が釣ってるという情報を聞きました。
山道を終え、海岸に出ると左へ左へと歩いていきます。
             

先端にA竹君がいますが、ここでも釣れそうにも思うのですが、内湾になっているのでやはり表まで出て行きます。この画像では右側に道ではない道があります。

             

ここが最後の難所、この峰のようなところを歩いていきます。いえ、ずっと岩の上まで行くのではなく、すぐに右へと降りるのですがね。

             

先に来ていた釣り人の半分はエギングの若者で、グレ釣りの人はポツンポツンと離れて釣っていました。
A竹君は最初、サラシの前で釣っていましたが、釣れないので私より左へ移動していきました。

             

赤いG社のバッカンの人は先客、私はこの人の右側で釣りたかったのですが、エギングの2人組みが陣取っていましたので、エギングなのですぐに他所へ移動するだろうと、場所が空くのを待っていました。

             

ここは昨秋に来た時に釣り座にしたところ、暫らく釣っていたのですが、今回もまたまたアクシデント・・・

             

10年以上使ってきた撒き餌杓が折れてしまったのです。暫らくは撒き餌を手にとって投げていたのですが、当然ながら遠くへ飛ばせません。とうとう撒き餌カッターを使って投げるようにしましたが、釣れませんねぇ。杓のせいではなさそう、周りの誰もが釣れていないのです。
なので最初の写真、みんな釣り座を放ったらかして、釣りをしていません。

             

A竹君だけが、粘って釣りを続けていたのです。

釣れなかったのはやはり杓のせいだろうと、今思っています。撒き餌を撒くとイワシのような小魚の群れが寄ってきてエサに群がりますが、こういう時は基本的には遠くに撒き餌を撒いて小魚を遠くへ集めておき、足許に少量の撒き餌を打って、竿の下辺りを釣るのがよいと聞いたことがあります。それが出来なかったのですからやはり撒き餌杓の影響は大きいと思うのです。

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水門祭り

2010-03-08 05:00:00 | 田舎
デジカメがなかなか直りません。かれこれ2週間にもなるのに、預けたM電化からは何も言ってこないのです。直らないなら早くそう言ってきて欲しい、サッサと新しいのを買うことが出来るというものですって書いているのは2月の最後の土曜日です。

飲み友達・釣り友達・ソフトボール友達のA竹君が樫野に釣りに行きたいと言うので、先週土・日で行ってきました。デジカメが無いので、いっそのこと新しい防水の効いたデジカメを買おうとその前日に量販店を見て廻りました。梅田のYカメラで、O社のものが28800円だったかな?尼崎のM電化では4万を越えていて、販売員と「この手のカメラはレンズが保護されてないね」等とあれこれ話をしながら、「Yカメラで288で売ってたけど・・・」と言うと、その値段でいいと言うのです。

しかし、もうチョット考えてからにしようと「後で来るわ」と言って店を後にして、2時間後にやって来たのですが、その店員は忙しいらしく、「ちょっと待ってて」と言ったきり、20分待ってても来ないので、諦めて帰ったのでした。

納得がいかない私は翌日、待ち合わせの12時前に堺のM電化へ行き、昨日のいきさつを話したのですが、「尼崎の店員が今日は休みで確認が取れない」などと、その店でその値段に出来るかどうか判断すればいいものを、訳の解らないことを言うので、新しいデジカメは買わずに釣りに行ったのでした。

             

さて、今日の話題は前々回に釣りに行ったときのこと、2月11日に催される串本大島の水門祭りが、雨で延期され翌12日に開催されることを聞き、釣りを終えてから大島港へと車を走らせたのでした。港の手前で車は進入禁止、右手へ廻るよう指示されて出てきたところが漁港のようです。多くの漁船が係留されていました。

             

一旦は港へ行ったものの、カメラが無いので、携帯のカメラで写真を撮っておこうと思ったら、車の中に忘れていて再び駐車場まで逆戻り、おかげでクライマックスの当日主人公の若者が海に飛び込むところを見逃してしまいました。

                  

私が戻ったときには、獅子舞が披露されていて、周りをグルッと人が取り巻いています。どうも慣れない携帯のカメラでは撮り難い、シャッターのタイミングもずれるし、望遠もどうしたら撮れるのか分りません。

             

何故か被写体を真ん中にもっていくことが難しく、周りを見る余裕もありません。知った人が居ないものかとも思ったのですが、あまり探せませんでした。

                  

港への道すがら、路地への入口には竹と縄で造られた鳥居のようなものが建てられていました。建てられるところは毎年決まっているのか、それとも年によって違うのか・・・そういうところも気になります。

                  

家でもそのようにしてあるところもあり、道すがら1軒だけでしたが、村中を探せばもっとあったのかも知れません。

             

おそらく祭りに使われた船なのでしょう。大島港にポツンと一艘漂っていました。
船や獅子舞があるところなど、古座の河内さんのお祭りと似たところがあります。

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