ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

下里神社

2014-04-23 05:00:00 | 田舎

水路観測所から降りてきたのが12時半ごろ、昼ご飯を食べないといけない時間ですが、下里駅近辺では食堂などは見られず、前回買った潰れたオークワの横に有ったパン屋へ行こうと思いました。オークワが潰れたのでもうパン屋は無くなっているかと思いもしたのですが、オークワの建物は未だそのままでしたし、パン屋も未だやっていました。こんな所へパンを買いに来る人がそう多いとは思えませんが、どうなんでしょう。串本のAコープの前にあるパン屋と同じ名前だと思うので、チェーン店なのかも知れません。

             

新宮方面へ行く時にはいつも左に見えていた神社、いつかは寄ってみようと思っていましたが、車を走らせているとこんな所で停まりたいとは思わないのです。オークワの駐車場に車を停めて、パンを食べながらここから歩いてもあの神社が近くにあるのではないかと考えていました。

       

考えた通り、パン屋の前の道を北へ向かって歩くと、すぐに42号線と交わる信号機が有り、右にコメリ、左に神社が見えます。境内に入ってみるとこの神社少し変わってます。まず最初にある社は賽銭箱も無く、扉は閉ざされたまま、たいていの神社は先ず拝殿が有るのが普通です。裏に回ると拝殿があるのです。拝殿の手前左に護国神社があり“英霊よふるさとで安らかに”と書かれた柱が立っていました。A級戦犯を祀る靖国神社とは考え方が違うようです。

             

「国のために命を犠牲にした英霊たちに哀悼の誠を」と言いながら靖国神社に参拝する閣僚たちは、全国に有るこのような神社にも参拝したらどうかと思うのです。まぁそのように考える殊勝な閣僚など居ないでしょうが。

                    

拝殿の右隅には猿田彦尊の石碑、享保元年(1716年)9月4日と素人が彫ったような字も見えます。

水路観測所辺りから、デジカメの電池切れのマークが点滅し始め、これはヤバイ、今回は充電器を忘れてきています。土日の釣行時に電池切れになってしまってはアカンと思い、三男に探してもらいましたが、見当たらないと言う返事、来るまでに探しておいて、持って来ることが出来るよう期待をしていたのですが・・・


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