ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

上筒井通

2012-03-12 05:00:00 | 田舎

今年に入って1月は晴天が続いたものの2月は曇天が続き、雨もよく降りました。寒い地方で豪雪になったのも肯けます。3月になって漸く気温も上がり、初夏を思わせるような気候になったりもして驚かされもしましたが、相変わらず晴天になる日が続きません。何か天変地異でも起こりはしないかと戦々恐々・興味津々、東南海地震が起こるならさっさと起こってしまわんかなと、まぁ串本に定住する前に津波が来てしまえば、少なくとも私が死んでしまうまでには再び大地震が起こるようなことはないのだろうと、捕らぬ狸の皮算用をしてはくだらない毎日を過ごしています。

でも今週は串本にいるので、東南海地震が起こるならもう一週間待ってくださいね。

             

さて、3月に入ってすでに2日間仕事をしました。残りは後4日間のみ、3月からは神戸市中央区の上筒井通というところにやって来ています。おそらくここが私にとって仕事上での最後の訪問地となるでしょう。

会社からはJR三ノ宮からバスに乗れと言われましたが、JR灘駅で降りて王子公園の横を通り、西へと下ると目指す上筒井通に辿り着けます。

3年前にもこの辺りに来ていますが、灘駅から王子公園へ向かう途中にいたオウムの姿が見えません。どうしたんでしょうね。

西へと歩いていると神戸文学館がありました。前来た時はここを北へと摩耶山方向へ上がっていったのでした。

上筒井通に入って暫く西へ行くと神戸逓信病院があります。骨折で私が入院していた病院はNTT南大阪病院と改名されていますが、元は大阪南逓信病院と呼ばれていました。まぁ誰が通ってもいい病院なのですが、こちらは主に郵便局の方も利用されているのでしょう。

             

逓信病院のところで曲がって北へ行くと、また大きな病院が見えてきます。春日野病院とありますが、確かにここへは阪急電車の春日野道駅が一番近いようです。

             

春日野病院の角までが上筒井通なのでそこを西へと曲がりますと、道の右側に西洋風というか中華風というかなんとも重厚な建物があり、門を見ただけでも凄いなぁと感心してしまいます。

             

通り過ぎて全体像を撮ろうと振り返ると、なんとこの館は病院と繋がってるではありませんか。ということは病棟なのか?外側からしか見ていませんが、なんとも贅沢な造りの病棟です。以前はきっとお金持ちが住んでいたのでしょう。バルブの崩壊で首が回らなくなったのかも、水の回りが悪いのか屋上に貯水用のタンクが建っています。

                       

用が済めば三宮まで歩いて帰ります。帰りは全て下りなので楽チンです。ここは加納町、熊内通などに行ってた頃、よく通りました。新幹線の新神戸駅が見えています。駅前は中華街を模した広場になっています。

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