三日目は、万座から那覇までバスで移動です。観光地としては、万座毛、黒糖工場、やむちんの里、座喜味城跡、そして昼頃にはアメリカンビリッジに到着です。那覇のホテルには４時ころになるので、それからすぐに首里城に行く予定です。
万座毛は出発して５分ほどで着きました。岸壁の上に遊歩道があり、岩場にある象の形の岩を背景に記念撮影をします。次は黒糖工場です。工場を見学した後、黒糖を原料にした土産物コーナーに案内されますが、購買意欲は湧きません。そして、やむちんの里は、沖縄初の人間国宝が使っていた登り窯を見学、陶器の販売店を見ている時間はありません。さらに、座喜味城跡、地元のガイドさんに引率されて石垣の上まで登りました。晴天で景色が良かったです。
アメリカンビリッジに着いたのは昼過ぎ、早速昼食の店を探します。海岸通りのピザとパスタの店に入り、通りに面したベランダ席に座りました。通りを行きかう人は様々、基地関係らしいアメリカ人、韓国や中国からの団体旅行客、ちらほら日本人旅行者もいます。日本の観光客は全般に年配で、私たちも例外ではありません。一方、韓国や中国の旅行客は家族連れが多く、子供連れも結構います。学校あるんじゃないのと心配してしまいます。
那覇のホテルに着いたら、荷物だけ置いて、直ぐに出かけました。通りでタクシーをつかまえ、首里城へ向かいます。タクシーの運転手によると、まだ修復工事中なので、周囲を見学するだけで十分だとの話でした。１時間ほど散策した後、朱里駅からゆいレールに乗って、夕食を予約していた店のあるおもろまち駅で降ります。ちょっとオシャレな新しい街です。沖縄の食材を使った創作料理の店で結構おいしかったです。食後は、国際通りに出て、すこしぶらつき、紅芋タルトを土産に買って、ホテルに戻りました。
いよいよ明日が最終日、午前中の便なので、観光する時間はありません。早めに那覇空港に行くことにします。
