わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

鳥羽一泊旅行 二日目

2023-03-25 18:36:53 | 日記

今日は朝から雨です。天気が良ければ、二見浦の夫婦岩を見に行くつもりでしたが、それは断念し、鳥羽城跡に登ることにしました。傘をさして、登って行くと、生憎の天気でも桜   が綺麗に咲いています。

鳥羽城は九鬼水軍の本拠地で、本丸まで険しい坂です。途中の段々の石垣を見下ろすと、これはなかなか落城しないなあとの感想です。

雨の中、観光するのも煩わしいので、鳥羽国際ホテルのロビーでのんびりし、カフェレストランで昼食 をとることにしました。

ホテルに来ている人を観察していると、色々なことを想像してしまいます。かみさんの後ろの席に若い女性3人の客がいます。顔が似ていて、少なくとも2人は姉妹のようです。比較的正装なので、何かのパーティーか、祝賀会にでも出たのでしょう。トイレに行った時、そのうちの二人が入り口で立ち話ししていて、その内容が海外に何時出発かとのことだったので、壮行会だったのかもしれません。想像を膨らますと、その三人は、何か日本的な習い事をしていて、その老先生の喜寿の祝いのパーティーがあり、久しぶりに集まった。そして、そのうちの一人が、海外でそれを教えることになったというのはどうでしょうか  

一方、私達、夫婦は、誰から見ても、何処にでもいる定年後の老夫婦の旅行としか見えないでしょう  

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鳥羽一泊旅行 一日目

2023-03-24 11:59:23 | 日記

丹波橋から、近鉄特急"しまかぜ"に乗り、伊勢志摩の鳥羽まで一泊旅行に行ってきました。乗り遅れたら大変なので、余裕をもって家を出たら、丹波橋で30分以上も待つことになりました。かみさんがトイレにいってる間、ボーと立っていると、外国人の老夫婦が近づいてきます。携帯の時刻表を見せられ、奈良行の内容だったので、直感的に、どちらのホームか迷っているなと思い、奈良はこっちとばかり、「This plathome」と言って指さしたら、あまり信用されてない様子でホームの階段を下りて行きました。

暫くしてホームに降りて行くと、その老夫婦はまだホームにいます。案内掲示を見ると、次の特急が奈良行なので、「これに乗るんだよ」と心の中で念じながら見てると、二人とも乗り込んでほっとしました。

しまかぜは、2時間ほどの乗車です。座席のリクライニングは勿論ですが、ちょっとしたマッサージ機能までついています。展望カフェ車両があり、かみさんが覗いてくると、満席のようですが、これだけ豪華な座席を離れるのも勿体ない気がします。売店には"しまかぜ"オリジナルの弁当やグッズが売られてますが、食事は降りてからする予定なので、ワゴンサービスでコーヒーを注文しました。

鳥羽に着いて、小雨の中を予定していたイタリアンの店にいきます。2階の窓から志摩の海に遊覧船が航行してるのが見えます。直ぐ近くにミキモト真珠島があり、昼食後行くつもりでしたが、入場料が1650円もいると分かりパスしました。

海岸沿いを散策し、今夜の宿の戸田屋に着きました。この宿は、露天風呂が特徴で、かみさんと久しぶりに家族風呂に入りました。 食事は、展望レストランで、デッキがゆっくり回転しますが、食事の間に回ったのは30度もなく、ほとんど同じ景色を眺めてました。もっも、暗くなって雨では何も見えません

手術から2か月が経ち、酒絶ちをしていました。ビールを飲んだら、たった数杯で酔いがまわり、部屋に戻ると、ベットにダイブすることになってしまいました

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