わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

京都一泊旅行 二日目

2009-11-29 14:33:59 | 日記
京都観光二日目に出かけます。最初、「悟りの窓」と「迷いの窓」で有名な源光庵です。宿のすく近くで朝早いので、まだ参拝者は少ないとは思いますが、それでも結構な人がきています。丸い悟りの窓の前には、ちょうど紅葉が綺麗でベストアングルを探して写真撮影する人が多いです。また、血天井の由来の話しを聞くと自刃の生々しさに不気味なものを感じます。
次は、圓成寺でここは紅葉が鮮やかなお寺ですが、写真撮影は厳しく断られているそうです。妙見信仰の霊場があり神仏が混在している寺院です。
道を挟んで向かいにあるのは、本阿弥光悦が庵を結んだ光悦寺です。入り口から参道の紅葉は人がいなければ風情があります。
次は吉野太夫で有名な常照寺で、吉野太夫の解説ビデオを見ることができます。光悦や吉野太夫は、今でいうなら当時の一流の芸能人だったのでしょう。
ちょっと距離がありますが、ぼちぼち歩いて今宮神社までいきます。神社をでたところに、あぶり餅の店があり、そこで一服します。
最後は大徳寺です。大徳寺は一つの寺というよりもいくつもの院が集まっている広い敷地の寺院で、今度、ゆっくりと来ることにします。一通り見学して帰路に着きました。
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京都一泊旅行

2009-11-28 13:19:21 | 日記
関西に住んでいて、京都観光に一泊するのも贅沢かもしれませんが、ゆっくりと散策するにはそれも良いと思うのです。
今回は、京福電鉄に乗り帷子ノ辻で乗り換え御室仁和寺で降ります。最初に、世界遺産の仁和寺にいきます。広い境内に仁王門、金堂、五重塔と壮大な建築物があります。春になれば有名な御室桜が咲きその雄大さはさらに映えることでしょう。
仁和寺を出て、きぬかけの道を通り、石庭で有名な竜安寺に着きます。あまりに参拝者が多く込み合っているので、心が洗われるという雰囲気ではありませんが、皆さん座り込んで庭をじっと眺めています。
秋の京都に来れば湯豆腐です。昼食は境内の西源院で紅葉の庭を眺めながら湯豆腐を食べます。
食後は金閣寺を目指します。金閣寺はさすがに世界的にも有名で観光客で賑わっています。まるで正月の初詣のような人出です。ちっょと、観光地化しすぎて風情がなくなっているのは気に入りません。
北にどんどんと歩いていくと「しょうざん芸術村」があります。この辺りは、昔しから染物や陶器の職人、芸術家達が集まっていた所ですが、ここは結婚式場になっています。歩き疲れたのでちょっと一服して宿に向かいます。
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気力低下と新たな挑戦

2009-11-22 11:13:13 | 日記
ちょっと体調が悪くて、精神的にも肉体的にも下降気味です。寒くなってきたこともあり、早朝ランニングもここところサボっています。新春の走ろう会までには、何とかコンディションを整えてはと思いながらも、どうも気力がついてきません。こんな時に無理すると、風邪引いてこじらしたりしますので、その気になるまでちっょとお休みでもいいかもしれません。
以前、50歳を過ぎると、仕事以外にやりたいことを10個を目標に見つけなさいということを本で読んだことがあります。まだ、10個もありませんが、少しづつ増やしてきています。それはいいのでが、内容がどれも中途半端で人に自慢できるレベルに到底到達していません。こんなことで良いのかと思わないでもありません。
そんな中でも、最近、ひとつ打ち込んでるものがあります。それはこれからの人生に何の役に立つものでもありませんが、今までの悔しさを何とか形にしておきたいという思いだけです。
私の本業は、自称システム屋です。システムは出来上がってもすぐに技術の進歩により陳腐化し、別のものに置き換えられてしまいます。5年前には、私がリーダーで構築したシステムが多数社内で利用されていました。それが、会社の合併を機にことごとく廃棄され、相手の会社のものに置き換わってしまいました。新しいシステムは必ずしも機能が充実していたり、使い勝手が良いものではありません。ただ、やたらと高価、私の開発したものが数百万、数千万レベルとすると、それらは数億、数十億のものです。いわゆるグローバルスタンダードと呼ばれている、外資系の有名なパッケージソフトです。
今更、愚痴をいっても仕方ないので、私がこれまで構築してきたシステムをすべて自前で開発してやろうと考えています。そんなことをやり始めました。出来上がっても売れるものでも、また何時になったら完成するかもわかりません。
ということで、無謀にも開発を始めたのですが、5年ほどのブランクと最近の開発環境の変化にどこまでキャッチアップできるかが大きな課題です。
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冬の訪れ

2009-11-08 10:55:51 | 日記
先週は非常に寒い日があり、突然は冬かといった感じでした。週末は少し暖かくなり秋らしい気温になっています。世間では新型インフルエンザが大流行で、入試などのイベントをひかえている学生さんは大変です。息子も1ヶ月の乗船実習に出発しましたが、途中で新型インフルエンザにかかって強制送還されないか心配です。もっとも、船の中に隔離されるので、5日間無事に過ごせば大丈夫です。
ランニングのシーズンになってきましたが、致命的ではないのですが、足首や膝、腰と少しづつ痛くなることが多くなってきました。やはり老化してきたためでしょうか。痛めると長引くのでトレーニングは無理をせずに、会社の行き帰りの自転車を歩きに替えて運動不足を補うことにしました。
今朝は、寒くなく、暑くなくで、走るには良いコンディションです。10Kほどを軽く走りました。ちょっと膝に違和感があったですが走るには支障はありませんでした。ただ、家の前の坂道で膝に痛みがきて、どうも力を入れると良くないようです。今日は、これから風呂に入って暖めて休むことにします。
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定期演奏会

2009-11-06 10:23:39 | 日記
今夜は娘のクラブの定期演奏会があります。7時開演なので会社が終わってからでも間に合いますが、気分に余裕をもちたいので、午後から会社を休むことにしました。親ばかというか、仕事より家族というか、もはや会社を見限っているためでしょう。
娘は1年生で大学オケでは初舞台です。後半のベルリオーズの幻想交響曲に第一バイオリンで出演しますが、かなり難しいということです。
チケットの交換は6時からで早い目に入って並びます。中ほどの中央の良い席がとれました。かみさんは中国人の教え子を誘ったので3人で並んで聴きます。娘は初舞台とはいえ、高校のクラブや市民オケで舞台慣れしていて、緊張している様子はなくむしろ堂々としています。
演奏が終わり拍手が鳴る中、指揮者が管楽器のメンバーを立たせて挨拶をさせます。パート毎なので非常に目立ちます。弦楽器は人数が多く一斉に立つのでその他大勢といった感じです。娘も目立ちたいということで、オーボエを始めたのですが、いつになったらオーボエで出られるでしょうか。
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しらびそ高原

2009-11-01 06:25:28 | 日記
秋も深まり、朝夕も寒くなってきました。紅葉の季節でもあり、自然の中でリフレッシュしたく、しらびそ高原へ日帰りドライブします。高速道路料金が土日割引されるので、都市近郊の料金を加えて3000円ちょっとで往復できます。
しらびそ高原は、千と千尋の神隠しのモデルの一つになった秘境です。夏前に行った白川郷は観光地化していて少しがっかりしたので、今度は本当の秘境に行きたいというかみさんの推薦です。
飯田インターを下りて飯田市内に、道を間違え対向の厳しい地道に迷い込んでしまいます。それでもなんとか目的の矢筈トンネルまでたどり着きます。トンネルを抜けるといよいよ秘境に入っていきます。道はくねくねと曲がりながら登っていきます。15km走ると頂上のしらびそ高原ハイランドに到着します。ここから、南アルプスの山々が眺望でき、山腹の紅葉が見れます。天気が良くても少し肌寒い風が吹いています。朝早く出たのでまだ11時、途中何回か休みましたが、運転疲れでホテルのロビーでうとっとします。
お昼には早いのでもう少し行くことにします。隕石が落ちた巨大クレーターがあるというので、それを目指します。ビューポイントに到着ですが、どこがクレーターかよく分かりません。遊歩道がクレーターの輪郭沿いなので、それがクレーターの大きさを示しているのでしょうが普通に山の中の景色です。どうしてクレーターと分かったのか、きっと周りの地層を調べるとクレーター以外に考えられないのでしょうが、隕石が落ちた時はその衝撃で樹木はなぎ倒され燃え尽きたことでしょう。
次に尾根伝いの道で下栗の里に行きます。ここは「日本のチロル」と呼ばれているそうです。チロルといえばスイス、スイスの雰囲気ではありませんが、南アルプスの見える高原、日本的な山村のイメージです。それはそれで秘境という感じがします。
ここからは山を下っていきます。昔、急な下り坂でブレーキを使い過ぎて利かなくなった苦い経験があり、エンジンブレーキでゆっくりゆっくり、ブレーキをできるだけ使わず、後ろに車が来れば先に行かすようにして下ります。麓の国道に出ると一息ついた気になります。
次の目的地は遠山温泉郷です。道の駅にあるかぐらの湯で食事をとります。スーパー銭湯のようなところで、地元の人が集まってきています。信州はやはりそばですので、天そばを注文しみます。そばはそこそこですが、山菜が新鮮で美味しかったです。
暗くなる前に帰路に着きます。遠山川沿いに天竜村へ、途中に大きなダムがあり、ダム湖が静かに水を湛えています。阿南町から飯田に戻る道は景色も良くて走りやすいです。飯田山本インターから中央道、名神、京滋と高速道路で約5時間かけて帰ります。50歳過ぎるとちょっとしんどいドライブでした。
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